ちわーす、あべーっす
本日は東京白金台にあるマイサロンにて具現化ワークショップ中でーす
本日もみなさん自分の潜在意識の中にあるブロック、自分を幸せにしない意識をバリバリはずし中
新しいガイドが現れたり、虹や天使やマリアを見ちゃったり、みんなやりたいほーだいです(やりたいほーだいってなんやねん・爆)。
また8月もやりますんで、まだ少しだけお席あるのでみんなも来てね
さて、フィレンツェの続きからですね。
ミラノで大仕事を終えて、フィレンツェに移動
電車の中で自撮り(爆)。
さて、こちらはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
800年の歴史を誇る世界最古の薬局が生まれたところでもあります。
日本でもここの薬局の製品は買え、新宿伊勢丹や銀座や丸の内の路面店など、あちこちにお店があります。
まずは教会から
ステンドグラスが美しい
そして見てこの光
やばー
ここはとっても歴史の古い教会で、1000年頃にはすでに修復が必要なくらい傷みが進んでいたそうな。
中には有名な画家であり建築家のジョットのフレスコ画があったりと、芸術的価値の高い場所でもあります。
で
こちらがサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局。
約800年前にこの教会を運営する修道士たちが天然のハーブを使って作った「薬品」を販売し始めたのが始まり。
今ではこんはシャレオツな姿になっておりびっくり・・・
有名らしいのですがまったく知識がなく、古い教会の最古の薬局と聞いていたから、教会内の売店みたいな古ぼけたのを想像してて、違い過ぎに驚きまひた。
でもって
ミーハーなアテクシは買いましたよん
ベタなヤツ、ローズエキスのローション。
わりかし安いし、とってもいい香りでなおかつシャキーンと肌が引き締まる。
気に入って使ってまーす
それから・・・。
GUCCI
ブルガリ
ドルガバ
ヴェッキオ橋
が見渡せるカフェで・・・。
うましー
ウフィツィ美術館
絶対行きたかったんだけど、予約してないと大行列に並ばないと入れないことを知って惨敗
また次回来ることに。
こちらフィレンツェのシンボル的存在のドゥオーモ(サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)。
その隣にあるジョットの鐘楼。
両方、フィレンツェ観光のメインディシュであるはずなのに、この日は暑くて暑くて、翌日はもっと暑くて、もう大聖堂祭りに正直飽き飽きしていて(敬虔さがなく本当メンゴ・・・ )、
「登る 」
「エレベーターあるのかな 」
「いや〜、ないんじゃない〜 」
「だよね〜」
「やめようか 」
「あたしはいいよ〜」
「あたしも〜」
ということで、満場一致で下から見上げるだけに。
次に来た時にまたチャレンジするわっ
で、またビール飲む、と (笑)。
ねえこの疲れてる顔、わかります〜
完全、目が死んどるわ(笑)。
イタリア最後の夜、満月が綺麗だったよ。
まさに旅の最後を飾ってくれたな。
ところで、フィレンツェで起きた個人的に驚きなこと。
それは、まず一つ、こないだも書いたけど、この地にいたという感覚がはっきり蘇ってきたこと。
そして、ガイドにも言われ、しかしまだ帰って来ちゃダメだと止められたこと。
過去世らしき、トスカーナ地方の美しいグリーンと少年と、そこで暮らす人々の生活とが、さまざまな時代を経る形でくるくる見えたこと。
その時のメモがあるので載せるっす。
ーーー
フィレンツェについて街を歩いてみる。
懐かしさがこみ上げてきて、帰ってきた!と思う。確かにいた記憶がある。涙が出てくる。懐かしさで。よかった過去世の一つのよう。
20時頃ホテルに戻る。
ベッドで目をつむると「これからイニシエーションします、あなたがこの地のことを思い出さないように」の声。女の人の声。
美しいトスカーナ地方の景色がみえる。豊かな川、森、野原、そこに宮殿、ドレスを着た王妃の私。手を引く茶色い髪の貴公子。優しそう。
「彼とは今世会いません、忘れなさい」の声。
「その人はこの地に生まれ変わってきています。でも会いません」
カフェバーのオーナーとして店にいる40代の茶色い髪のヒゲのイタリア人男性がみえる。この地を深く愛し守ろうという意識でいる人。アルベルトと浮かぶ。
金髪の少年と波のない入江の木の桟橋で話している風景。11〜12歳くらい。
お互いいいと思っているけどあまりにも幼い。
彼は家の都合で去っていこうとしていて、子供は自分で生きる場所や生き方を選べないことを仕方ないと思っていながら切ない。
風が吹いて彼の金髪が顔にかかって波が光って彼が石を海に投げて、切なくも美しい風景。
「忘れなさい。あなたはかつてこの地にいてさまざまな哀しみを味わった。ちょっとした哀しみもあれば凄惨な体験もあった。
そのどれもが美しくあなたをこの地に引きつけます。
けれどもまだあなたがこの地に戻ってくるのは早い。あなたにはやることがあります。それをしてからでなくてはここに戻ってきてはなりません。
そのためあなたがこの地のことを思い出さないようにイニシエーションをします。しばらく寝てください」の声。
目をつむると8〜9歳くらいの少年が橋の欄干に腰掛け、向こうに緑の川とグリーンが広がる。可愛い少年。好き。この少年のことも愛していた記憶。風に髪がなびく。
「全て忘れなさい、あなたがここに帰ってくるのはまだ早い。その時がきたら導きを落とします。それまで楽しみに待つように」の声。
ずっとトスカーナ地方という言葉と川と緑の肥沃な大地とそこに住む生活する人々の映像が流れる。少年がずっとみえる。違う少年たち、でもどれも知っている気がする。
一瞬寝ると、昔の会社の先輩とすれ違う。Nさん!と驚き再会を果たす。Kさんもそこにいるよという。
そのあと向こうから知らないイタリア人のおじさん、黒い背広姿、背が高くわりとがっちり、色白ではげかかっていて目が奥目気味で左目が赤くてちょっと病気か傷んでいる。
誰か知らないけど「知っている、あ!」と思っていると店の中に入ってしまう。はっきり誰か特徴のある顔。
ーーー
この人が誰だか今もわかりません。
そしてもう一つ、実はとってもおかしなことがあったんです。
それは、こんな声が聞こえたの。
すごく物々しい男の人の声。
「ラファエロの死はお前とは関係がない。もう忘れろ」
えっ なに、どういうこと
「ラファエロの死はお前とは関係がない、もう忘れろ、先に進め、お前にはやることがある。この地にもう来るな、まだ早い」
何度も言うんです。
ラファエロって
まさかあのラファエロ
気になって調べてみる。
するとラファエロは、ミケランジェロ、レオナルド・ダ・ヴィンチと並ぶ盛期ルネサンスの巨匠、とある。
イタリアのウルビーノで生まれ育ち、フィレンツェで修行を積み、ローマで37歳で亡くなっている。
その死因が「女遊びが過ぎて発熱し、それを主治医に言えずに間違った処置をされたため衰弱して」だという。
私が何度もイタリアで生まれ変わっているなら、ルネサンス期に生まれていてもおかしくないが、こんな巨匠とすれ違った人生を送ることがあったのか
謎である・・・。
私が「自分のせいでラファエロが」と思うなら、間違った治療をした医者か、女遊びの相手だな。
私は置屋の娘とか踊り子とかの過去世も多いようなので、娼婦の過去世ありそうやな・・・。
ガイドに聞いてみる。
「あなたが彼の不特定多数の相手の一人だった、ということは確かにあります。あなたも当時はめちゃくちゃな生活をしていた。
そして都でラファエロが死んだという風の噂を聞きました。
そしてぼんやり私のせいだろうかと思った、その程度の話です。
意味がありません。もう忘れてください。そういうことはよくあることです。あなたが罪を負うレベルの話ではない」
ふーん、そうなのかなあ。
よくわからない。
まあいいや。
いずれ、フィレンツェに帰ります。
それまでは日本で頑張りまっす。
てことで、ポルトガル、イタリア旅行記終わりです。
ご清聴、ありがとうございました〜
これからもごひいきに
ちゃお〜