けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

またもや神様に呼ばれてX大社へ・・・そして驚きの展開へ(3)

こんにちは、あべけいこです。
 
昨日は秩父・三峯神社、そして今日は江ノ島へ・・・。
 
 
良い天気〜
 
 

江ノ島は江島神社へ。

 
山の神社から海の神社に来たのは何か意味があるのか
 
ないと思います(笑)。
 
しかし、景色が変わって面白かったよ。
 
さて、この江ノ島の旅と昨日の三峯神社開運ツアーの報告はあわせて後にさせていただきますが、まずはX大社の話の続きを急ぎます。
 
(シリーズブログはこちらから)
またもや神様に呼ばれてX大社へ・・・そして驚きの展開へ(1)
またもや神様に呼ばれてX大社へ・・・そして驚きの展開へ(2)
 
 
朝食を神社の食堂でいただいていると、宮司先生のご長女H子さんがいらっしゃった。
 
 
「けいこ先生、X大社の神様に呼ばれて来たんですよ〜」
 
おーいー、恥ずかしいではないか
 
神社関係者に外の者が「神様に呼ばれて来た」とか言うのって、おこがましいというか、怪しいと思われてしまう
 
が、私が焦っていると、H子さん、涼しい顔で言う。
 
「けっこうそういう方いらっしゃいますよ〜
 
「えっ、そうなんですか
 
「ええ、夢で見たとか」
 
確かに私も夢で見て来たことがある。
 
そうか、意外とスタンダードな出来事なのか。
 
「けいこ先生、神様に言われて奥宮に行くって言うんですよ〜」と。
 
また余計なことを。
 
「そ、そうなんですよ〜、言われちゃって
 
「お百度ですか
 
またH子さん、涼しい顔で言う。
 
お百度とはお百度詣りのこと。
 
どうしても叶えたい願いがある時、奥宮にあるお社の周りを100回まわって100回お参りをする方法がある。
 
「いえ〜、そういうんじゃなくて・・・行けばいいみたいです。特別なご祈願をするからと。すいません、怪しいですよね汗」
 
外は大雪だし、そんな中神様に呼ばれて奥宮に参拝に行くという怪しさ満点のことを宮司先生のご長女さんにするという恥ずかしさ。
 
しかし、H子さんの表情がほほおという感じに変わる。
 
「特別なご祈願ですか。神様が最初に降りた場所はあそこですからね」
 
「ですよね、あの祠のところですよね」
 
そう、明らかに奥宮のお社前の小さな古びた祠のパワーが他とは違う。
 
「昔、大先生に言われて大雪の中、奥宮に参った方とかもいましたから。長靴貸しましょうか」
 
「ありがとうございます」 
 
 
大先生とは先代の宮司様で、もうお亡くなりになっているがものすごい霊能者だったそう。
 
しかしH子さん、さすが奇跡のこの神社をお護りする一家の方。
 
この怪しさ満点の私の話にまったく動じず。
 
それだけこの神社には、神様にまつわる不思議な話が数多くあるのでしょう。
 
「お供物持っていきます
 
「あ、はい、そうですね
 
と答えていると、おじいちゃん(X大社のご祭神の一柱)が言う。
 
「お供物は必要ない。体がそこにあることが必要じゃ」
 
「あ〜、お供物は必要ないみたいですが、とりあえず持っていきます(笑)。体がそこにあることが必要なんだって神様が」
 
そんな会話をしていると、H子さんが興味深げに私に言う。
 
「前世とかも見れるんですか
 
「見れますよ〜、見ましょうか
 
「えっ、そんな簡単に見れるんですか
 
「はい〜」
 
 
フォーカスしてみると、まず見えてきたのは侍の姿。
 
立派なお城に勤めていそうなしっかりした着物を着たお侍さんがみえる。
 
続いて見えたのは、カーキ色の帽子とジャケットを着けた飛行機乗りの姿。
 
特攻隊みたいだけど、ボロボロの兵隊服よりもう少し良さそうな感じ。
 
一人乗りの飛行機に乗ってる。
 
さらに、赤い着物を着たお城のお姫様の姿が見えてくる。
 
お姫様なんだけどすごくしっかりしていて、「この城は私が守ります」と言っている。
 
「父上を助けたい」と。
 
 
見えたものをH子さんに告げていると、さらにはっきりと動き出す姿が映像で見えてきた。
 
「んなんか、ツンドラ地方みたいな雪が降る寒いところで、山を見てる姿があって・・・。
 
スコップ持って穴掘ってて・・・穴の中に隠れてる。
 
そしたら、機関銃持った男たちがたくさん出てきて・・・一人で戦ってますね」
 
木の後ろに隠れたり、幹から銃口を向けて引き金を引いたり、走ったり、とにかく一人で戦っているH子さん。
 
相手は5〜6人。
 
悲壮感はなく、ただ延々と戦っている。
 
 
これは前世というよりは、心象風景か、もしくはフォーカス23か25に囚われた意識のH子さんの姿だと思う。
 
映像を見ていると、上から声がする。
 
「いい加減、一人で戦うのをやめなさい。肩の荷物を降ろしなさい」
 
そう告げると、お心当たりがあるよう。
 
「戦うのをやめられたらいいんですけどね〜(笑)」
 
そう、H子さんはとっても男前。
 
男らしくてパリッ!としたエネルギーのお方。
 
見えた映像のように、一人でさまざまなことに戦い続けているのかもしれない。
 
 
声は言う。
 
「あなたの一人で戦うクセを正したいがよろしいか」
 
「え、はいって言ったらそうなるんすか
 
「はい、上の存在がイニシエーションしてくれると」
 
「へえ〜、じゃあ、お願いします」
 
なんつってやってると、おじいちゃんがH子さんについて、いろいろなことを言い始めた。
 
 
何を言ったか・・・
 
は、シークレット
 
「えっ、じゃあこれについてもわかりますか
 
H子さんが身を乗り出す。
 
「それについてじゃが、◯◯◯◯◯◯◯◯云々かんぬん、うんたらかんたら、どーたらこーたら、うんうんうん、ということじゃ」
 
「えっ 
 
H子さん、激しく動揺する。
 
内容は、シークレット
 
しかし、前日にまさにこれに関する出来事があったらしく、タイムリーすぎる内容だった。
 
このメッセージを告げることも、一つX大社に呼ばれた理由であった模様・・・。
 
 
さらに導きを続けていると、おじいちゃんが言う。
 
「この人を講に入れてください。ぬしとの縁をより強固に繋ぎたい。多数のご信者さんとぬしとの関係性があるが、この人もその中に入れてください」
 
まじ
 
なななんとおじいちゃん、恐れ多いことを〜
 
申し訳なさすぎ
 
しかしH子さん、頷いて聞いてくれている。
 
ありがたす。
 
 
そうこうするうち、おじいちゃんが「そろそろ行きなされ」と急き立てる。
 
確かに時間はすでにお昼近くなっている。
 
雪はコンコン降り続いている。
 
H子さん、親切にも私にスキーウェアを貸してくださった・・・。
 
本当にご親切にありがとうございました。
 
そして・・・。
 

 

行ってきまーす
 
奥宮参拝の結果はいかに
 
次回のblogを乞うご期待。
 
ではまた〜