けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

1000年後の未来に行った夢を見て考えたこと

今朝、夢を見ました。
なんと、未来に行っている夢。
しかも、またもや超リアル。
どれほどの未来かというと、たぶん、1000年くらいあとかな?
その世界は今の地球とそれほど変わってないんだけど、やっぱり人の質感がなんだか違って、今の地球人とは何かが違う。
文明は多少進んでそうだったけど、室内にいたので街の概要はわからず。
しかし、人口がなぜか女性の方が多くて2/3くらいが女というのはわかる。
で、夢っていうかその世界に入り込んだという感じで、連れていってくれた人が「過去から来た人だとバレちゃダメだよ」みたいなことを言う。
集団で大きな場所の中で物を動かしたり整理していて、私はなぜか今の時代の新聞紙で包まれた何かを持っている。
すると、未来人の一人の男が目ざとくそれを見つけて、手を伸ばしながら言う。
「ちょっとそれを見せてくれ! それ、2000年代の新聞じゃないか!!俺は1300年代から2000年代のマニアなんだ」
何でそんなお宝持ってるんだ、という感じ。
私は慌てて隠しながら、「そうか私たちの時代はもう文明を文書や写真で後世に残せるんだな」と思う。
そして、このとき
「ああ〜、この人たちにとって、今の私たちの時代ははるか昔の歴史の中のことなんだなあ〜」
とも思う。
当然のことながら、今生きてる人は全て死んでいて、個人個人の生活の苦しみや悩みもなーんも関係ない。
なんかそう思ったら、何だろう、今ここで生きてて小さなことに右往左往してることも、すごく意味がないことというか、単なる「出来事」でしかないんだなあ〜って感じた。
さらに、今の私たちの時代も歴史の中のことになるんだ、と思ったら、何だろう、なんか変な怖さも感じてしまった。
本当にこの生も終わり、次に行くときが来て、また生まれてこの時代のこともさっぱり忘れて、また真剣に生きるんだなあ〜って・・・。
不思議な未来夢体験でした。
ではまた。
良い1日をお過ごしください。