2017年4月26日

名古屋・熱田神宮・ヤマトタケルをめぐる旅(6)

こんにちは、あべですカナヘイうさぎ
 
続き・・・。
 
 
 
お社の裏手に回ると、熱田の神は言った。
 
「あなたをこの地に呼んだ本当の理由を述べる。
 
ある存在をこの地から追い出してほしい。
 
その存在は長くこの地に滞在しています。
 
あなたのすぐ傍にいます。
 
あなたのもらった刀が役立ちます」
 
見ると、偉そうな威張った龍神さんがこちらを覗き込んでいる。
 
「ヘンニヒヒ
 
という感じ。
 
さっき助けを乞うてきた、可愛らしい青い人魚が怯えている。
 
 
ガイドに聞く。
 
「どうしたらいいはてなマーク
 
「彼に剣を向けてはいけない。やられます。
 
まず褒めてください」
 
と言う。
 
 
仕方ないので話しかけてみる。
 
「龍神さん、なんでここにあなたはいるんですかはてなマーク
 
なんとなく伝わってきたのは、どこに行けばいいのかわからなくなってると言う感じ。
 
迷子の龍神さんみたい。
 
重ねて言う。
 
「あなたほどの力がある方が、なぜこのような場所に・・・。
 
こんなところにいてはお力が発揮できないでしょう。
 
それはこの国の損失です。
 
世の中のために素晴らしいお力を発揮してください」
 
とかなんとか、とにかく褒めちぎってみる。
 
すると・・・。
 
向こうの空から金色の弁天様がやってきた。
 
「私が導きます」
 
と言っておられる。
 
すると、おとなしくその龍神さんがついて行く。
 
いつの間にか2体ともいなくなってしまった。
 
なぜか「津」という感じがする。
 
はてなマーク 津って地名、確かあったよな。
 
どこだっけはてなマーク
 
考えていると声が言う。
 
「もう大丈夫、危険は去った。
 
お参りしてからすみやかにお帰りください。
 
帰る前に我々のところに再び寄ってください」
 
我々のところって、どこカナヘイ!?  もしや熱田神宮はてなマークはてなマーク
 
 
再びお社の前で手を合わせる。
 
すると今度は神様の姿が見えた。
 
白い着物を着た日本武尊(ヤマトタケルノミコト)のような神様。
 
でもあんまり力がなさそう。
 
ぼんやりとしてちょっと弱そうにみえる。
 
 
この存在は私に竹の皮で包んだ大きな包みをくれた。
 
それからかんざしと花。
 
竹包の中を見ると、なんだか黒くてぬるっとしたものが入っている。
 
一見気持ち悪く見えたので受け取りに躊躇した。
 
すると包みから出てきて私の下半身のほうに入って行った。
 
「これはあなたに力を授けるもの」
 
と聞こえる。
 
地に足がつくというイメージがした。
 
 
お参りを終えると再び声がした。
 
「熱田神宮に行ってください。
 
熱田の御祭神が呼んでいます」
 
やっぱり・・・あんぐりうさぎあせる
 
さっきのは聞き間違いではなかったか。 
 
 
声は言う。
 
「できれば4時までに来てください。
 
お礼がしたいと言っています」
 
時計を見ると、このとき午後3時20分。
 
4時に間に合うかなあ〜あせる
 
 
とりあえず2人を促し駅まで戻ると、2分後に列車がきた。
 
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再び熱田神宮へ。
 
 
しかし・・・。
 
あんなに「速やかに4時までに」と神様に言われたにも関わらず、2人は神宮前駅で食い気に走っていた(笑)。
 
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「あんまき買っていいですかはてなマークもぐもぐ
 
まあそりゃ、駅弁を11時半に食べたきりだからそろそろ小腹もすいてくる頃。
 
私も〜と買ってもらい、食べながら熱田神宮に向かう。

 

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すると・・・。
 
本殿に向かう途中、驚くべきことを言われた。
 
 

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