けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

名古屋・熱田神宮・ヤマトタケルをめぐる旅(5)

こんにちは、あべです
 
熱田神宮の旅、続きです。
 
そんなこんなで初めての駅、名鉄常滑線大野町駅に降り立った我々。
 
声は言う。
 
「この神社で行うことを述べる。
 
まずお参りをします。
 
その後、ある存在を助けていただきたい。
 
そののち、その存在があなたのガイドグループに加わる。
 
現地で指示します。
 
まずお参りしてから私たちを呼んでください」
 
聞きなれない声に
 
「あなたは誰ですか
 
と聞いてみた。
 
するとその存在は言った。
 
「我々は熱田の神である。
 
この地が栄えるように我々はこの地の神々と連携をとって統治をしている。
 
栄えない土地は問題である。
 
我々はどの地の神にもきちんとその地を統治してほしい。
 
そのためあなたの名を借りた。
 
黙っていてすまない。
 
その代わりあなたを厚く守護していきます。
 
礼はいらない。
 
役割を果たしてくれればお返しとして当然である」
 
 
なんと・・・
 
私に関係するエネルギーアップのイニシエーションが行われるかと思いきや、要するに神のお遣いであった
 
黙ってないと私が行かないと思ったのか。
 
神も狡猾よのう
 
 
私はややため息をつきながら言った。
 
「危険はありますか
 
熱田の神は答える。
 
「多少あるが、今のあなたなら概ね大丈夫であろう。
 
2人には退いていてもらいなさい。
 
そのほうが危険が及ばぬ。
 
ではまた呼びます」
 
ふと傍らを見ると、青ざめた人魚が来ていて
 
「助けてください」
 
とすがるように言った。
 
まぢか
 
 
とりあえず神社に向かって歩いていると
 
「まず海で禊をしてください」
 
と声は言う。
 
「まず海だって」
 
と2人に声をかけ、海に向かう。
 
どのみち江崎神社は海のすぐ目の前にあるのだ。
 
 
海ーーーーー
 
 
禊を指示。
 
 
私もした。
 
海にさわるだけだけど。
 
やっぱり海で禊って、必要なんですね。
 
入らなくても水にちょっと触るだけでもいいんだな。
 
 
そして江崎神社。
 
まずお参りをした。
 

 

すると、神様の姿はよくわからなかったが、何か食べ物のようなものを3人にくれた。
 
やや力の弱い感じの男性の声がする。
 
「宝物をさずける。
 
これはいざという時には力を発揮できるものである」
 
 
さっきの存在の声がする。
 
「お参りが終わったら速やかに社の裏に行きなさい。
 
2人は退いてあなただけで行きなさい」
 
声に従い、社の裏手へ。
 
「あなたをこの地に呼んだ本当の理由をのべる」