けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

不思議な不思議な鹿児島旅(2)@霧島神宮編

こんにちは、あべです
 
旅館でビールと薩摩焼酎をいただき早々に眠りこけてしまったため、真夜中の変な時間に起きて眠れなくなってしまった
 
てことで、今日あったことを書こうと思います
 
いや〜、今日はいきなり濃かった・・・
 
 
鹿児島空港についたらグレッグ(E.T.コンタクティのグレゴリー・サリバンさん)からLINEが入っていた。
 
「イベント来れる  あなたに会いたい人がいるよ
 
むむ、やっぱりグレッグのイベントに顔出さないと悪いかなあ〜と予定変更が頭をよぎる。
 
が、ガイドが言う。
 
「まっすぐ霧島神宮に行きなさい。
 
イベントには行かなくていい」
 
ごめ〜ん、グレッグ、上がそう言うから・・・
 
流されがちな私だけど、ここは上を尊重して
 
「ごめんね、グレッグ、明日会いましょう
 
とLINE。
 
すると電話がグレッグから。
 
なんと、私のお客様Rさんのお母様が鹿児島市内在住で、私のblogを読んでグレッグのイベントに駆けつけてくれたんだそう。
 
お母様とは「はじめまして」でしたが、Rさんは開運塾やクリアリングワークショップやイベントに旦那様といらしていただいたり、よく存じ上げている。
 
なんとお母様までblogを読んでくださっているとは・・・ありがたす
 
今回はお会いできずスミマセン。
 
Rさんも、またぜひお会いしましょう〜
 
 
さて、そんなこんなでグレッグとは明日会う約束を取り付け、一路霧島神宮へ。
 
 
 
じゃん。
 
霧島神宮。
 
主祭神は瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)様。
 
ほか、木花咲耶姫尊(コノハナサクヤヒメノミコト)や彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)、豊玉姫尊(トヨタマヒメノミコト)など六柱の神様が祀られている。
 
やはり天孫降臨の地、いにしえの神様が正しくあらせられる。
 
古事記や日本書記に名が連ねられている、大和国の祖神の御霊がもうずーっと鎮座されている気配。
 
素晴らしいご神気ですね
 
 
表参道の鳥居をくぐって中に入ると声がする。
 
「まっすぐ来てたもれ。
 
その前に手水を頂戴してください」
 
先のブログにも書いたが、もーのすごっくお上品でおっとりとしたお公家様の執事みたいな話し方。
 
強引だったりキッパリした言い方をされると「ハイッ」とチャカチャカ従わなきゃって気持ちになるが、あまりにもおっとり、ひっそりしているので思わず無視してしまいそうにもなる。
 
無視って、お腹減ってたからまっすぐ参らないでなんか食べてーな的な(笑)。
 
鹿児島で旨いもん食べようと思ってたから、飛行機で何も食べてなかったっすー
 
腹減っただー
 
でも呼ばれるとき、いつも上は「まっすぐ来なさい」と言う。
 
仕方ないのでまっすぐ霧島神宮のご拝殿に向かう。
 
頭の中に見える映像としては入って右手に手水舎(ちょうず)があり、声はそこで手水を頂戴しろという。
 
神社に呼ばれるときは神様が急いでいて「手など洗わないでいいから早く」てことが多いが、今回はちゃんと洗わないといけないみたい。
 
しかも水を飲む必要があるらしい。
 
 
鳥居をくぐってご拝殿に近づくと、またおっとりとした声が言う。
 
「神聖な儀式を行いたいがよろしいか」
 
おお
 
うれしす
 
「はい 喜んで
 
と前のめりで言う(笑)。
 
 
声は言う。
 
「それではまっすぐ来てください。
 
手水を頂戴してお清めされてきてたもれ」
 
果たして見えた通り、拝殿の手前、向かって右側に手水舎があった。
 
手を洗い口をすすいでいると声がする。
 
「水を飲んでください」
 
姉にも告げる。
 
「水飲んだ方がいいみたい」
 
龍の口からコンコンと水が湧き出ているので、手に取って一口飲む。
 
声は言う。
 
「もうちょっと飲んでください」
 
もう一口。
 
「もうちょっと」
 
また飲む。
 
「はい、お清めは完了しました。
 
神宮にお参りしてから本宮に来てください。
 
寄り道せずにまっすぐ来てください」
 
 
姉に告げて、3人で拝殿にお参りする。
 
手を合わせて名前と住所と生年月日、干支を言う。
 
「この度はご縁をいただき誠にありがとうございます。
 
世のため人のため役立てるようにパワーと後押しをお願いいたします」
 
といつものお願い。
 
大天狗様が見える。
 
空港で迎えに来た存在
 
大天狗様はキッパリ厳しい感じで
 
「よろしい、次に参りなさい」
 
と言う。
 
 
 
拝殿を振り返ると、霧島神宮全体を覆うように大きな、ゆったりした大黒様みたいな金の豊かな存在を感じる。
 
これが瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)様かな。
 
夫婦的な雰囲気の男の神様と女の神様がニコニコして見守っているのも見える。
 
後で調べてみたら、彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)と豊玉姫尊(トヨタマヒメノミコト)は夫婦神らしかったので、これを見たのかしらん。
 
歩いて駐車場まで戻る途中、透明な龍や白い馬やいろんな目に見えない存在を感じた。
 
やっぱり大きな神社は御祭神のエネルギーも大きいし、御眷属もたくさんいるなあ〜。
 
上の如く下もかくありとはよく言ったもので、本当にそうだといつも思うわ。
 

 

車に戻る途中、本宮の場所をスマホで検索。
 
鹿児島出身のサイババさん(スピリチュアル・ティーチャー@男子)に事前情報で
 
「霧島神宮の本宮がパワースポット」
 
と聞いていたので
 
「サイババさんが言ってたあそこか
 
とピンとくるも場所がわからず。
 
 
やっと調べて車に乗るともう13時を過ぎている。
 
腹は減っているが仕方がない。
 
だって
 
「まっすぐ来てたもれ」
 
て、ものすごく上品なおっとりした話し方でずっと言うんだもん。
 
我々は一路、霧島神宮本宮に向かう。
 
 
 
さて、本宮で何があったのか
 
は、次のblogに譲ります。
 
だって眠くなっちゃったんだもーん。
 
おやすみぃ
 
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