続きです。
そんなこんなで集結したハワイ島。
いつも上に呼ばれるときはだいたい事前にお遣いが来る。
まあ普段はそんなことも忘れて過ごしてて、気づくといる てパターン。
その途中、気づくと上空を茶色いワシのような鳥が飛んでいた。
リアル鳥じゃなくて意識の世界、見えない鳥ね。
まさに道案内のような感じ。
あれ〜、なんだろう。これが今回のお遣いかしらん
と思いながら見ていた。
ホテルに引き返していると、今度はその鳥、上空にちょこんと座っていた。
やはりお遣いだったらしい。
しかし、実は私はこうやって上に呼ばれるとき、いつも半分は疑っている。
私はこんなことをやったり言ったり書いたりしているから、すんごい信じやすい人って思われがちなんだけど、実はけっこうリアリストなんよ(笑)。
目に見えないことだから、まったく違うことや嘘を間違って信じ込みたくないという思いがある。
だからこのときも、2人を巻き込んでハワイ島まで来ちゃったけど、何にも起きなかったらどうしよう て思ったりした。
導きが来なかったり、どこに行けばいいかわからなかったりしたら・・・って。
そんなことを言うとよく「あべさんが 」と驚かれたり笑われたりするけど(笑)。
いやまじ、ほんとのすけ(何語かよくわからず・笑)。
さて、みんなで集まった翌日の4/29、朝からワイピオ渓谷に行くことになった。
その前日の夜、夢をみた。
半分夢、半分は起きているみたいな感じ。
ワイピオ渓谷が見えて、下に降りた海沿いの道をまっすぐ行き止まりまで行ったところに小さな祠があるイメージ。
そこがマークされていて、そこに行く必要があるという感じ。
そして威厳に満ちた声が「ワイピオ渓谷で待っている」と言う。
何かいろいろ頭のなかで声がしていたんだけど、起きてメモらなかったので忘れました
そしてやってきたワイピオバレー。
今回はツアーでなく個人的に下まで降りるので、ジープを借りたのだが、なぜか入口で止められて下まで降りれず
仕方なく徒歩で降りることに。
とにかくすごい急勾配だから、徒歩で上り下りするのは自殺行為ともいえる(笑)。
しかし行く
実は車を運転中、ワイピオ渓谷の少し手前からいろんな存在が見えていた。
いつも行くと出てくる真っ青な女王。
これは宗像・沖ノ島で助けた田心姫(たごりひめ)と同じエネルギー存在。
青の海の女神という感じ。
プレアデス系なのかなあ
宗像騒動以降、出てくるようになった。
(余談ですがあのとき助けた存在が言ったように、沖ノ島は世界遺産にまもなくなるようですね。沖ノ島にも人が入れるようになるのかしらん)
それから前回行ったときに出てきた真っ白な王様みたいな存在。
しかし今回はその向こうに古代ハワイアン・カフナの長老のような人が見えてきた。
駐車場に車を停めるとその存在が近づいてきた。
そして言う。
「君たちをこの地の特別な場所に招待したい。全員に祝福を贈ろう。
私が案内する。
YさんとTさんにも機会・チャンスを差し上げよう。
特別な場所、それは来ればわかる。
私が導く。
君たちにとっては懐かしい場所でもあるはずだ。
そこで再契約を結ぼう。再び訪れる権利を」
気づくと白いかもめのようなお遣いの鳥が来ていた。
みんなは降り始めている。
私も鳥に導かれて後に続く。
そして降りながら、上が言ってくる言葉をアイホンにメモ。
「あなたはより多くの人を率いて戦う勇敢なカフナであったが、捉えられて罰せられたときからあなたは封じ込められた。
自分で封じたともいう。勇敢さを。
そのためあなたの勇敢さは常に中途半端である。
戦いながらいつも逃げることを考えている。
傷つき惑いたくないと思っている。
傷つくことを恐れていては勇敢に戦えない。
屁っ放り腰では先に進まないのはわかるであろう。
そのためあなたの勇敢さを讃えるとともに引き出して行きます。
それが今回の癒し。
とある場所に行くとあなたは活性化される。
再び戦う意欲が湧いてくる。
それは誓いでもある、今世のやるべきことをなすためのなくてはならない誓い。
それは今のあなたに一番必要なことでもある。
勇敢さを備える。それのみ」
私だけではなく全員に言葉が降りてきた。
それぞれもちろん内容は違ったけど、全員に共通しているのは「勇猛果敢さ」だった。
それぞれ
「リーダーシップ」「恐れを取り去る」「パワーアップ」
がミッション。
そんなこんなで下に降りた。
ワイピオ渓谷はそれほど広くはないが、内側に行くと畑があったり森があったり川が流れていたりする。
しかし、夢で指示された通り内陸の方でなく海岸の方に行く。
途中、気がつくと白い鳥はいなくなっていて、馬に乗った若い古代ハワイアンの男が傍に立っていた。
カフナの王
上半身裸で赤い鳥の羽でできた冠をかぶり、棒を持って微笑む。
「ここを司る神さまですか 」
と聞くと
「あなたの過去世だよ」
と言う。
私の過去世 本当に
続く。