けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

イギリス聖地・セントマイケルズレイラインを巡る旅(3)

こんにちは、あべです
イギリス旅の続き。

その後我々が訪れたのは、旅のハイライトでもあるセントマイケルズ・マウント

あちらでござ〜い
ここはフランスのモンサンミッシェルのように、潮が引くと歩いて渡れる小さな島になってます。
残念ながら我々が訪れた時には満潮・・・。
こんな小舟で島に渡りました。
ここはセント・マイケルズ・レイラインの終着点でもあり、この島の中に聖ミカエルを祀る修道院やお城が残されています。
ちなみに、フランスのモンサンミッシェルも聖ミカエルを祀った修道院。
位置関係も、モンサンミッシェルのちょうど真北にセントマイケルズ・マウントがあるそうです。
また、ここはやはりアーサー王伝説が残されている場所でもあるんです。
創建は1200年頃と言われていますが、正確にはわからないそう。
そしてここのお城には未だに、代々続く貴族の一族が住まわれているそう。
すなわち、城跡でなく現役のお城なんですね。
島に渡るとこんな感じ。
お城&修道院見学ができます。
城を守る大砲たち。
ここはその昔、貴族のダイニングだったようですが、そののち修道院になり、ここで皆が食事をしていたとのこと。
ミカエルを祀っていると言われていますが、とにかくこの島全体に満ちているのは、美しく優しいマリアエネルギー
柔らかい女性性の気で、本当に清らかで気持ちがいいの。
そして、この場所にまさにどでっかいマリア様がいらっしゃいました。
この広場の真ん中にね。
ここがパワースポットだと言われているそうですが、まさにそうだと思いました。
礼拝堂。
貴族のこんなお部屋まで残されていました。
眺めも良くて気持ちよくて、なんだかここから出たくないという感じは、この島全体に流れる気持ち良い空気感のせいだと思います。
900年もちゃんと残されているのは、やはり神的存在に守られているからだなあ〜とも感じますね。
城の上からの美しい眺め。
通常、このくらい古い建物や大聖堂に行くと息苦しくてたまらなくなるけど、ここはまったくそんなことなく、本当に清らかで気持ちが良かったです
そしてそのあと我々が向かったのは、セントマイケルズ・マウントから車で20分程度のところにあるメン・アン・トール。
こんな荒れ野原の道の先に、一体何があるのか
ありました
ここがなんであるかというと、約2800年前から残されている石の遺跡です。
そしてこの丸い石には癒しの力があるといわれていて、ここをくぐるとたちどころに病が治ってしまう・・・という言い伝えがあります。
ということで・・・。
いざ。
くぐり抜ける・・・。
やったー
ということでアテクシの50肩は果たして治ったのか
うーん、左腕はまだ上がってませんね〜(笑)。
これ目一杯のバンザイだから(汗汗)。
ちゃんちゃん。
続く