けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

本当に欲しいものだけには手を伸ばさない現代病

 
昨日、白金台サロンにて3日コースのワークショップ『飛躍上昇の鍵を受け取るワークショップ』を終了しました。
 
 
 
 
久しぶりの3日間ワークショップ、めちゃ濃かったです
 
 
 
 
そして感動&楽しかった
 
 
 
 
相変わらず、高次元の存在の大きな愛には本当に感動させられます。
 
 
 
 
この仕事をさせてもらっていて本当によかった、と思える瞬間でした。
 
 
 
 
ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました
 
 
 
 
 
 
さて、本日はところ変わって・・・。
 
 
 
 
岡山
 
 
 
 
に、向かっているところです。
 
 

 

本日これから岡山、明日は広島にて先祖解除セッションを行います。
 
 
 
 
お申し込みいただいた皆様、ありがとうございます。
 
 
 
 
心を込めてさせていただきますね。
 
 
 
 
もうしばらくお待ちください。
 
 
 
 
 
 
しかし、相変わらず、先祖解除セッションの数日前からは体調不良に陥りよく眠れない・・・
 
 
 
 
でもそれもあと2日と思うとむしろ名残惜しい(マゾか・笑)
 
 
 
 
まあそれは冗談ですが、それもまた楽しい。
 
 
 
 
最近、こういう仕事はしんどいなあ〜なんて思ってしまったり、上からやらされてる気持ちになってしまったりしたけど、いや待てよと。
 
 
 
 
よくよく考えたら好きなことしかやってないし。
 
 
 
 
嫌なことは一切できないし。
 
 
 
 
ただ、やりたくてやってるんだなと今頃また腹落ちした。
 
 
 
 
これも3日間の飛躍上昇ワークショップの良い影響なのかもしれませんが。
 
 
 
 
まだまだ自分の活動には満足いってなかったり、疑問符もありますが、でも楽しみながらマイペースで進めばいいんだと気づいた。
 
 
 
 
楽しいことしかしてなかった。
 
 
 
 
ただ楽しいんだ、この苦悩すら(笑)
 
 
 
 
どうでもいいプチつぶやきでした。
 
 
 
 
 
 
さて、先祖解除の話題は置いておいて・・・。
 
 
 
 
私たちが今かかりやすい現代病について。
 
 
 
 
それは、「本当に欲しいものには手を伸ばさない」病。
 
 
 
 
ほとんどみんながそう。
 
 
 
 
私も含めてかもしれない。
 
 
 
 
最近そのことを、いつも上の存在からは指摘される。
 
 
 
 
たとえば。
 
 
 
 
たとえばA子さんは会話が苦手。
 
 
 
 
人と話すのが怖いし、自分がどう思われるか考えるだけで怖い。
 
 
 
 
恋愛恐怖症でもあるし、なんなら引きこもりたい。
 
 
 
 
だけど選んでいるのは接客業だし、なんなら笑顔でいつも人に接していて毎日すごく疲れる。
 
 
 
 
人疲れすると山にこもりたくなるが、それもなんなので時折ひとり旅に出る。
 
 
 
 
するとようやくホッとして、また自分の居場所に戻り忙しい毎日を送る。
 
 
 
 
緊張する人との対応、にこやかにしていなくてはいけないプレッシャー、どう思われるか怖がりながら、変に思われないよう気をつけて仲間を大事にする。
 
 
 
 
さて、このA子さんはどうすれば幸せになれるでしょうか?
 
 
 
 
 
たとえば、また違うB男さん。
 
 
 
 
B男さんは人と会うのが大好き。
 
 
 
 
ぜんぜんプレッシャーでもないし、いろんな人の話を聞いてディスカッションするのも好き。
 
 
 
 
だけど選んだ仕事は道路工事の監督者。
 
 
 
 
あるいは自動車修理工。
 
 
 
 
どちらも嫌いではない。
 
 
 
 
だけど、黙々も機械と向かっていたり、交通整理をひたすらしていたりするととにかく疲れる。
 
 
 
 
また飽きる。
 
 
 
 
B男さんはストレスがたまると友達と飲みに行ったり賑やかに騒いだりしてウサを晴らす。
 
 
 
 
 
はまたはC子さん。
 
 
 
 
C子さんは歌が上手。
 
 
 
 
絶対音感もあるし、小さい頃からピアノは習わせてもらえなかったけど、即興で歌を作ったり適当に楽曲を作ったりするのが得意だった。
 
 
 
 
だけど今は学校の先生をやっている。
 
 
 
 
それも国語の先生。
 
 
 
 
 
 
なぜそうなのか??
 
 
 
 
ここに挙げた3人の話は、実は私たちみんなの話でしかありません。
 
 
 
 
なぜ私たちは、本当に好きなことに向かえないのか。
 
 
 
 
それはやはり一元的な教育の果てに、結論として「好きなことでは食えない」思想を植え付けられたから。
 
 
 
 
あるいは、私たちは交通整理が好き。
 
 
 
 
交通整理とは、難しいものを紐解いて、なんとかパズルのピースを元の場所に戻して、やれやれ良かったと思いたい。
 
 
 
 
要するに、みんな難解なパズルを解きたがっている。
 
 
 
 
なんでかというと、やった感じがするから。
 
 
 
 
困難がないとやった感じがしない。
 
 
 
 
ズルしてる気がする。
 
 
 
 
頑張った感じがしない。
 
 
 
 
すると、この摩擦のなさが不安になる。
 
 
 
 
このままではどにも行けないのではないか。
 
 
 
 
頑張ってもどこにも行けないのは変わりないのに、頑張ればどこかに行けるような気がする幻想にみんなさらされている。
 
 
 
 
A子さんは接客業なんてやめて職人や物や機械と対話する人になればいいし、B男さんは営業職につけばいいし、C子さんは歌手を目指すかせめて音楽の先生になればいい。
 
 
 
 
そう、私たちは自分の好きなものをいくらでも選べるのに、選べない幻想によって、そこそこいいけど本当には欲しくないものを選ばされてきた。
 
 
 
 
なんでかっていうと、それが心地いいから。
 
 
 
 
一番いいもの、一番欲しいものに手を伸ばそうとした瞬間、罪悪感に襲われる。
 
 
 
 
あるいは躊躇する、どうせ手に入らないと。
 
 
 
 
あるいは、そんな幸せにあずかってしまったら、もう他のいいものが手に入らなくなってしまう気すらする。
 
 
 
 
すると、中途半端なものをあえて選んで、そしてそこから抜け出す知恵の輪ほどきに奔走し、なんか前に向かっているつもりになるんだ。
 
 
 
 
まあこれは私の話でしかないかもしれないけど、でもみんなの話でもある。
 
 
 
 
 
もうさ、そんな幻想にとらわれるのはやめにして、私たちはもっと良いものを手に入れよう。
 
 
 
 
本当に欲しいものに手を伸ばした瞬間、それは必ず手に入る。
 
 
 
 
入らざるを得ない。
 
 
 
 
だから諦めないでね。
 
 
 
 
本当に欲しいものがわからないなんてお為ごかし。
 
 
 
本当はわかってる。
 
 
 
 
でも、手に入らないだろうと思い込んでるから目をそらしているだけ。
 
 
 
 
だったら、そらし続ければいい。
 
 
 
 
追いかけ続ければいい、青い鳥をいつまでも。
 
 
 
 
それはもう、私たちの心の中にしかないのに。
 
 
 
 
だからさ、心の中を見よう。
 
 
 
 
そこにある真実の叫びを。
 
 
 
 
それが大きすぎるとか、そぐわないとか、取り掛かると厄介だとか、もう言い訳もやめよう。
 
 
 
 
本当に欲しいものに手を伸ばした瞬間、ただ幸せがやってくる。
 
 
 
 
なぜかというと、それを手に入れていく過程も楽しい。
 
 
 
 
楽しめばいい。
 
 
 
 
それが本当に手に入った時のことを想像しながら、ニヤケながら。
 
 
 
 
だからさ、苦労はおしまい。
 
 
 
 
苦しい努力はしない。
 
 
 
 
ニヤケながら、無想しながら、でもそこに近づいていく。
 
 
 
 
すると意外とその道は困難じゃなくて、楽しすぎて、あっという間に歩けてしまう。
 
 
 
 
そんな体験、みんなにしてもらえたらいいな。
 
 
 
 
私も今の満足感に満足せず、本当のドンズバの、ど真ん中の幸せに王手をかけるよ。
 
 
 
 
そこまでいくつもり。
 
 
 
 
まだもうちょっと生きるからね
 
 
 
 
 
 
さて、また岡山、広島二県に渡る先祖解除セッションや、すでに終えている長野の先祖解除セッションの報告はまた後ほどさせていただきますね。
 
 
 
 
いつも読んでくれてありがとうございます