けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

私たちの運の強さを決めるもの、それは?

ご先祖供養の話をもう少しだけします。
 
 
 
 
「結局、先祖供養ってした方がいいの? しない方がいいの?」
 
 
 
 
こんな疑問が聞こえてくるかもしれない。
 
 
 
 
結論としては、もちろんした方がいい。
 
 
 
 
だけども、不必要に他家の因縁には触らない方がいい。
 
 
 
 
触らない方がいいというよりは、触らないのが身のため。
 
 
 
 
時々、無縁仏をかわいそうに思って、見知らぬ墓の手当てをしてしまったり、草ぼうぼうの隣の墓の草むしりをしてお線香とお花まで手向けてしまったりする人もいる。
 
 
 
 
こういうのは本当にやらない方がいいです。
 
 
 
 
墓参りにすら誰も来ないような家や、無縁仏になってしまうような御霊はやはり因縁が悪い面が多分にあり、それをした瞬間からこちらにたくさんの御霊が様々な想いを持って来てしまう。
 
 
 
 
とある人の背中にどっちゃり先祖の御霊が束になって乗っかっている姿を、私自身見たこともあります。
 
 
 
 
あるいは、とある時期から急に運が急降下しておかしいなと思ったら、子供の頃両親が離婚して長いこと会っていない父方の先祖の墓参りを不用意にすることで、その御霊が全部頼ってきてしまっていたという事例や・・・。
 
 
 
 
本当にこういうことはあります。
 
 
 
 
 
ここでみんな、疑問に思うことがあるかもしれない。
 
 
 
 
「先祖なのになんで子孫の邪魔するの?」
 
 
 
 
先祖たちは子孫を祟りたいわけではありません。
 
 
 
 
ただ、助けてほしい。
 
 
 
 
あるいは、わかってほしい。
 
 
 
 
気づいてほしい。
 
 
 
 
そして、家系を絶やしてほしくないし、栄させてほしいし、とにかく何とかしてほしい。
 
 
 
 
するとそれは、他人に頼むよりは子孫だ、となるわけで。
 
 
 
 
そんな御霊たちは、それをすることで子孫がどうなるかなんてことは知ったこっちゃない。
 
 
 
 
なぜなら、本当にわからないから。
 
 
 
 
一般的に、あまり高くない幽霊レベルの御霊たちはそこまで頭が回りません。
 
 
 
 
覚醒もしていない。
 
 
 
 
すると、ただ単純に助けてほしい、何とかしてほしい、苦しみから救ってほしいと藁にもすがる思いで手を伸ばすとき、そこにいた子孫の首を図らずも締めてしまうというわけ。
 
 
 
 
そしてここからがポイントなんだけど、じゃあその首を締められた人はどうしたらいいか。
 
 
 
 
気づけなかったら?
 
 
 
 
なんでこんなに一族の中で自分だけがババを引くのかとか、みんながいいのに私だけ良くないのかとか思っても、それが先祖の影響力だと気づける人はどれほどいるだろうか。
 
 
 
 
たいていの自分を「まとも」だと思い込んでいる人は、こんな話は一笑に付すだろう。
 
 
 
 
そして、「先祖が子孫に祟る? あるわけない」と取り上げもせず、墓参りも法要もろくにせず、仏壇に手を合わせることもない。
 
 
 
 
むしろ、今では都会ではお仏壇のない家の方が多いのではないか。
 
 
 
 
さて、ここでもう一度リマインド的に言いますが、先祖から首を絞められたままでいる人はどうしたらいいか。
 
 
 
 
気づけるのか気づけないのか。
 
 
 
 
たとえば先日の記事のA子さんなら、因縁が良いということはサポートしてくれているガイド存在たちもたくさん良い存在たちがいて、このチームの働きによって護られていく。
 
 
 
 
そして気づかされ、危険を脱することができる。
 
 
 
 
しかし、もし因縁が良くなくて、ガイドチームのサポートがほとんど及んでいなかったとしたら。
 
 
 
 
気づけるはずもない。
 
 
 
 
そして実は、この鋳型もアセンションした地球のスタンダードにならざるを得ないのです。
 
 
 
 
どういう意味か。
 
 
 
 
要するに、二極化です。
 
 
 
 
二極化していく地球。
 
 
 
 
上がっていく人と落ちていく人がいるという話は、だいぶ以前から皆も聞いているでしょう。
 
 
 
 
そして、落ちていく人の鋳型はここにもある。
 
 
 
 
すなわち、気づけない。
 
 
 
 
エネルギー的におかしなことが起きてしまっていることに。
 
 
 
 
先祖の因縁がある時から急に絡まり、首を締め始めたことにも。
 
 
 
 
なぜなら、ガイドグループのエネルギーレベルが高くない。
 
 
 
 
あるいは数が少ない。
 
 
 
 
だから、サポートができない。
 
 
 
 
ガイドたちは助けられないし、知らせる術を持たなかったりして、ただオロオロしている、その人の背後で。
 
 
 
 
すると、その人は負のエネルギーに引っ張られて下へ下へと落ちていく。
 
 
 
 
このとき、スパイラル状に出来事は折り重なるもので、どんどん落ちていってとあるエリアを超えたら、もう誰もこの人を助けられなくなる。
 
 
 
 
これが一つの負のスパイラルによる二極化の下方モデルになります。
 
 
 
 
しかし。
 
 
 
 
ここでポイントなのは、落ちていく人の話じゃなくて助けられていく人の話です。
 
 
 
 
護りが強いタイプの人は、どこかでお知らせが入る。
 
 
(これがいわゆる運が強い人ということですが)
 
 
 
 
ピンとくる。
 
 
 
 
あるいは、ダイレクトメッセージとして夢に見る。
 
 
 
 
様々な方法で、護るチームとしてのガイドたちがメッセージを寄せる時、私たちは図らずも助けられる。
 
 
 
 
知らない間に助けられていく。
 
 
 
 
じゃあ、どうやったらその護りの強い状態を作れるか。
 
 
 
 
簡単にいえば、ガイドチームを鍛えて質を上げていき、数を増やしていけばいい。
 
 
 
 
一元的な話はあまりしたくありませんが、その一つはやはりご先祖供養に他なりません。
 
 
 
 
じゃあ「ガイドチームってなんですか?」というと、それは自分自身であるハイアーセルフ的なガイドから、自分のとある部分を司る分化されたガイド、あるいは宇宙的なサポート存在、どこかのご祭神としての大和の神、あるいは天使やマリアといった存在。
 
 
 
 
たとえば、いわゆる神ごとを過去世でたくさんやってきた人が、日本でそれをほとんどやっていれば、大和系の神がサポートチームに加わっていたりする。
 
 
 
 
日本じゃなくてキリスト教やカソリックとしてのヨーロッパで多ければ、マリアや天使やキリスト存在そのものに護られるかもしれない。
 
 
 
 
あるいは、あまり神ごとには携わっていないけど、エネルギー的にスピリチュアリティが高く、今世のお役目を持って生まれた人なんかは、自分自身のエネルギーが高く、そのせいで、自分が自分の護り神になれる。
 
 
 
 
いわゆるこれがハイアーセルフ思想的な、自分力の強い状態です。
 
 
 
 
はたまた、家が神ごと好きで、子供の頃から氏神参拝を欠かさないとか、とある一つの寺や神社、あるいはまともな新興宗教に出入りしていれば、こういった存在からも護られていく。
 
 
 
 
宇宙からお役目を持って地球に来ていて、その宇宙仲間のサポートが天空から常に降ろされていく人たちもいる。
 
 
 
 
このように、護りの形態は人によって様々なんです。
 
 
 
 
そして今後の地球は、どれだけの守護存在を後ろにつけられるかが一つのカギ。
 
 
 
 
なぜなら、もう思考を手放して、三次元的に努力を積み上げて生きていく時代は終わりを告げていて、宇宙の流れを阻害せず一体化しながら生きていく時代に入っているから。
 
 
 
 
私たち人間の一個人の力が及ぶ部分はもっともっと少なくなり、目に見えない世界が引っ張る力によって生きていくようにもなる。
 
 
 
 
このとき、誰の背後にも必ずいる、いわゆるガイドチームたちのレベルの高さと質と量が、私たちの人生の質と量と長さを決めていく。
 
 
 
 
するとさ、たくさんの質の良いガイドチームを持ちたいじゃん。
 
 
 
 
このとき、一般的な人たちが自分でできるガイドチームの強化方法は、やっぱりご先祖供養なの。
 
 
 
 
なんでかというと、一つの方法論に当てはめて延々とそれをすれば良いから。
 
 
 
 
もちろん、私やライフパスのファシリテーターたちが行なっているワークショップに出てもらって、自分のエネルギーレベルを上げることで自分自身であるハイアーセルフ的なガイド存在の質を高めていくこともできる。
 
 
 
 
これも同時並行的にやっていくことはかなりオススメなのですが。
 
 
 
 
しかし、それよりもう少し手軽で誰でもすぐできるのは、一般的なご先祖供養ということにもなる。
 
 
 
 
たとえば、お寺さんや神社に頼んで、あるいはご縁のできた霊能者の先生に頼んで、コツコツとまともなご先祖供養を続けるだけでも運は向上せざるを得ない。
 
 
 
 
なぜなら、首を締めていたご先祖がいなくなり、代わりに力をつけてガイドグループに加わってくれて、しかも先祖と子孫という間柄だから結びつきが強固。
 
 
 
 
一時的なご祈祷やむやみやたらとしていく神社参拝でいっときだけ司ってくれる神的存在とは、一つも二つも違いがあります。
 
 
 
 
ちなみに、自分自身でも、お仏壇をわざわざ置かなくてもご先祖供養はできます。
 
 
 
 
だけども、ここでも何度も言っているように、自分の力が弱い時には乗っかられることもあるし、あるいはまだまだサポート力が弱くて先祖に隅々まで栄養素が行き渡らないかもしれない。
 
 
 
 
だとすると、最初の方は専門機関?を使ってやってもらった方がいい。
 
 
 
 
懇意にしている神社やお寺さんがあれば聞いてみればいいし、宗派に関わらずやってくれる浅草寺みたいなところもある。
 
 
 
 
だけども、一般的な先祖供養って一回やればOKということはほとんどなく、細く長く続けていくことで徐々にお掃除が進んでいくという面があります。
 
 
 
 
だから、無理のない範囲でやり、長く続けていかれることをオススメします。
 
 
 
 
ちなみに、私のやっている『先祖解除セッション』は、一般的な先祖供養とは一つも二つも違って、その人のエネルギーレベルに合わせたカルマ的要素や過去世のいらない記憶も消しつつ、なかなかどかない超ネガティヴな先祖をどかしていくということをやっています。
 
 
 
 
だから、こういうのを単発で何回かやりながら、あとはお寺さんや神社などに頼んで正統的なご先祖供養を定期的にしていくと、それだけでも私たちは二極化の地球を上方に行くことができます。
 
 
 
 
これは本当にできますから。
 
 
 
 
 
今後の地球は、正しい目に見えない世界の教えを軽んじず、情報源として持っておくと本当に強い。
 
 
 
 
これは本当ですから。
 
 
 
 
またこういう話を定期的にしていきたいと思います。
 
 
 
 
ではでは、また