2019年3月29日

イスラエルの旅4日目、その2。『死海文書』が見つかったクムランにてダークサイドの解き明かし

 

イスラエルの旅の続きを書きます。

 

4日目の午後、マサダ遺跡を出た私たちは『死海文書(しかいもんじょ)』が見つかった、死海沿岸のクムランに行った。

 

 

 

私の後ろに小さく空いて見える穴が、死海文書が隠されていた場所。

 

 

『死海文書』とはなんぞや。
それは、約2000年前に書かれた972の写本。
主にヘブライ語の聖書や聖書関連の文書からなっている、とても貴重な古書なのです。
この死海文書は、古代ユダヤ教団で、ここクムランにこもって暮らしていたエッセネ派の人々によって書かれたとされています(ほかにも諸説あり)。
エッセネ派の人々は、非常に厳しい宗教的規則に縛られて生活をしており、例えばその信条とはこんなもの。
・快楽は罪と考え自制し欲に溺れないことを徳とみなす
・結婚を軽視する
・富を軽蔑し、財産は共有
・個人の財産は教団が所有して皆に分け与える
・毎日監督者の元で規則正しく労働を行い、1日の終わりには冷水で必ず身を清める
・衣服は白い布のみ、サンダルや衣服はボロボロになるまで取り替えない
・女性は一人の男性に操を捧げるものではない
などなどなど・・・。
とにかく、非常に厳しい律法によって男女が分けられ共同生活を送っていたという。
ときには、子供を他所から引き取り、幼い頃からこの教団の信条を叩き込んで育てるなどもしていたそう。
さて、相変わらず私はいろいろなことを知らない。
もちろん、今書いたエッセネ派の人々のこともまったく知らず、ガイドのアキさんとGoogle先生に教えてもらった。
しかし、このクムランにいるときに、高次元の存在たちがこんなことを言っていた。
「エッセネ派の人々はモーセとの関係性が深い」。
もう書いたのはだいぶ前になってしまったが、
「イスラエルの旅3日目、その5。カナンの地になぜモーセは入れなかったのか」
というブログ記事を覚えておいででしょうか。
ここで、モーセはホワイトサイドだったけど、ダークサイド系の神に騙されて長い間ユダヤの民を連れてさ迷わされていた、
と推察した。
調べてみると、実際にエッセネ派の人たちはモーセを「神に次いで畏敬」しており、
その名を冒涜する者は死で罰せられたという。
すなわち、モーセの律法を真摯に守り、禁欲的な修道生活を送った集団だということ。
高次元の存在たちがいうには、ここクムランに残された死海文書は、もとはといえばモーセの十戒をもとに書き始められ、その内容はほとんどチャネリングに等しく、できるだけ余計な世俗的な間違いが混じらないように、写本を書く者は非常に厳しく冷水による禊を強いられたそう。
そして、そのチャネリングで書かれた内容が『死海文書』だけど、そのつながり先はダークサイドだから、その内容を世に広められては困るという働きがホワイトサイド方からあって、それでいまだに死海文書は完全に解明されておらず、世にすべてが出されていないそうです。
たとえば『死海文書』には未来予知のパートがあって、ハルマゲドン的な終末期のことが書かれている。
だけどこれも本当のことではなくて、7割程度が本当のことで、それ以外のまがいものの、人を恐怖に陥れるような内容が3割程度を占めているそう。
だから、『死海文書』に書かれていることはあまり信用しない方がよいとのことでした。
以上、高次元の存在たちからの情報でした。
さて、では私は誰とつながっているのか。
もちろん、たびたびここでも書いているように、シリウスやアークトゥルスなど宇宙系のグループとつながることが一番多い。
では暗闇系の集団って、どこの誰なのか。
いわゆるダークサイドって??
私にはわからない。
ここでやはりまた情報が降りてくる。
すなわち。
「我々の言葉で伝えましょう。
暗闇系の神とは何か。
いわゆるダークサイドとは、この世のことを真面目にやりたくない連中のことも含みます。
たとえば、勤労意欲がない、なのに富を欲しがる、悠々自適な生活をしたがる。
すると、彼らは何をしたがるか。
自分達は働かず、その下の者たちに働かせて富を奪い取り、その富で悠々自適な生活を送る。
このとき、では、勤労意欲に長けた集団を有しているとどうか。
そしてそれを宗教的意義で縛り付け、財産を共有化させて奪い取り、その者たちにはボロボロの衣服を身につけさせ、自分達は奪い取った財産でうまいものを食い、寝ては狂乱の宴を持ち、またゴロゴロし、下の者をただしつけて富を吸い上げるとしたら・・・。
私たちは、エッセネ派の人々がそういうコミュニティだったとは言わない。
が、もしそうだったら・・・と思いを馳せていただきたい。
現代にはびこる、たくさんの宗教団体。
いわゆる、新興宗教的なものの鋳型にハマっては来ないだろうか。
実際には、よりまともに近い宗教団体も多いが、いまだこのような暗闇系の神に取り仕切られる、ダークサイド系の宗教団体も多い。
この時期、より暗躍してくるダークサイドたちは、この世の不幸や不安をことさらあおって恐怖心を起こさせ、それによってたくさんの宗教的信者を増やしていく。
私たちが暗闇系でない証拠に、我々は一つのコミュニティに偏らない。
自由に出入りができる楽しみあふれるサークル活動としての神社のご奉仕活動やワークショップやセミナーは行うが、大きな団体をつくる気は毛頭ない。
もちろん、あべさんやその周りの人々にもそれをさせない。
また、直接我々はあなた方に情報を送ることもできるし、ましてや、天空の光は常にあなた方の上空から今この瞬間でも降り注いできている。
だから、すべての宗教団体を非とするわけではないが、もし、いくつかの宗教団体に属して狭苦しい思いをしている人がいるとしたら、我が身を振り返ってみて欲しい。
そこにいることはあなたの幸せを増しているのか。
むしろ、息苦しく、ツラさや苦しさを増しているのではないかということを。
基本的に、ホワイトサイド方の神、あるいは高次意識体たちは、苦しくさせることを良しとしない。
必要な時にはそれをさせるが、基本的には解放に、自由に、幸せに向かって羽ばたかせるやり方を取るもの。
ですから、相手がダークサイドかホワイトサイドか疑う場面が来たならば、そこがどれだけ自由か、どれだけ居心地がいいか、どれだけ幸せを増してくれているかについて考えてみて欲しい。
また同時に、依存させていないか、考えやアイデンティティを奪い取るやり方をしていないかについても、考えてみよう。
依頼心を起こさせることで自分で考える力を奪い、頼らせながら取り仕切るやり方はまさにダークサイドのやり方に他なりません。
それが一つの見分け方。
このイスラエルの旅の一つの側面は、やはりダークサイドからの解放、それはあべさんや旅の仲間たちだけでなく、あらゆるすべての人々に向けて行われてもいる施策でもありますから。
またこの暗闇系の神については、このイスラエルの旅行記を書きながら解き明かしていきたいと思います」
なるほど、確かに納得です。
高次元の存在たち、ありがとうございました。
また書きます。
明日はいよいよ、エルサレムへと入っていきますから、またお楽しみにされていてくださいね。
ではでは、本日も1日楽しく過ごしましょう。
ALOHA

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