ヨーロッパ諸国に当時伝わっていた、さまざまな悪魔崇拝も含めた錬金術を主体とした魔術師団体について補足的情報。
私が関わっていた団体は、基本的には悪魔崇拝系ではない。
しかし、ヨーロッパ諸国に当時多数広まっていた秘密結社的宗教団体って、本当に本当にえぐいものもあった。
たとえば、儀式で子供を生贄に捧げなくてはいけないもの。
片足を切り落としたり、目をえぐったり、誰かをカタワにすることで望みを叶えるようなもの。
両親を殺さないといけないようなものもあった。
なぜなら、それが掟だから。
掟って本当に怖くて、誰も逆らえない。
理由がないことや、意味が通っていないことにも誰も気づけない。
それはもちろん、一種の呪術にかかった状態だからということもあるけど、いわゆるマインドコントロールされた状態で、「そういうものだから」と決められたことによって、誰もくつがえすことができない力を持つ。
すると、誰かが疑問を唱えはじめたり、違和感に気づいてコソコソ陰で言い始めたりすると、今度はその者が標的になる。
「おかしくなった奴がいるぞ」と、実際には正しいのにおかしい者扱いをされはじめ、つまはじきにされるならまだしも、今度はその人が宗教組織の犠牲者にならざるを得ない。
すると、この記憶を持たされたものは、極端に一定の宗教団体に関わることを恐怖し、今世ではけっしてスピリチュアル好きだということを周囲に明かせない。
あるいは、毛嫌いしていく。
なぜなら、怖すぎるから。
正しいことを言うのも怖い、やるのも怖い。
人に見つかった瞬間、「殺される!!」という恐怖が喉元まで上がってきて、そして、真実こそ口に出せなくなる。
私自身の話かもしれない。
これを読んでいるあなた自身、そうかもしれません。
でも、これらも単なる記憶。
今世ではもうそういう宗教団体はとても数が減っているし・・・と思いきや。
実際にはそうでもないようです。
このあたりのことは、「陰謀論」が大好きな人はご存知の方も多いかもしれません。
実は、ローマ法王がそれにかかわっているだとか、エリザベス女王がカナダの子供を5万人虐殺しただとか、黒い噂はいまだにある。
私はこうした陰謀論が実はまったく好きではなかった。
むしろ眉をひそめ、「知る必要もない」と耳をふさいでいた。
だけど、今一度自分の活動を見直すときに、これらのことも真実を知る高次元の存在たちから伝えられれば、やはり皆に伝えないといけないのかもしれません。
たくさんの不条理はまだまだ地球に存在する。
なぜなら、それが地球の鋳型でもあるから。
だけど、特定の宗教団体に関わる必要もないし、ましてや、現在に生きる自分のエゴを満たすために、延々と時空を曲げ続ける必要もない。
ましてや、繋がり先が真っ黒な悪魔の儀式的宗教団体に所属するなんて愚の骨頂。
ただその想いだけで、別に彼らの秘密を暴こうとか、転覆させようという意図ではなく、できるだけ被害に遭う人が少なくなるように、これらの呪術や秘密結社的組織についての真実を、これからもお伝えしていきます。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。