『ストラスブール遠隔解除セッション』を昨日行わせていただきました。
行ってみてわかったのは、ここ、ストラスブールや近辺のアルザス地方には、かつて「薔薇十字団」と呼ばれた秘密結社的な宗教組織がたくさんあったこと。
私はそれらのうち、いくつかの秘密結社と関係が深く、知らない間に呪術をかけさせられていたこと。
たとえば、昨日訪れたコルマールという街は、第二次世界大戦中激戦区にあたっていたにもかかわらず、奇跡的に戦禍を逃れ、そのために保存状態よく古き良き中世の街並みを残している。
それはやはり、とある術式のかけ方がうまかった者たちが、街全体にイニシエーションをすることで戦争の被害から守ったから。
すると、私は思う。
ストラスブールって、何? どんな土地?
王妃や王に愛された美しい土地なんじゃ?
もちろん、それはそう。
だけれども、今回の訪問および、遠隔解除セッションには、それ以上の仕組みがあったようで。
実はこの場所には、やはり私の過去世がかなりあって、それらは王や王妃であったこともあれば、商人や職人もあり、それらの多くで宗教的な関わりを持たされていた。
神ごとにかかわる過去世も多く、その多くで、人助けのつもりで沢山の呪術に不用意に携わった。
そのうちのいくつかでは、かなりネガティブなタイプの意識体との関わりがあり、今回の旅はその解除がメインでもあったこと。
だけれども、私はまた思う。
なんで事前にそれを教えてくれなかったのか。
ガイドたちはこう言う。
「そうすると、来れなくなる可能性が高くなるから」
なぜなら、私の意識の中で「秘密結社のブロック解除をする」と理解をしてしまうと、エネルギー的に当時の秘密結社を牛耳っていた黒い影と繋がりやすくなってしまう。
すると、解除が進まないばかりか、再び取られてしまわないとも限らない。
だから、秘密裏に行う必要があったと言います。
ですから、解除セッションにお申し込みくださった方々に関しても、王宮イニシエーションだけでなく、これらの術式の解除も一つのメインでさせていただいた。
その呪術のコードが解除されることで、「自分で自分の首を絞める」というタイプのネガティブパターンが解放に向かうようです。
そして、今朝方見た夢が、まさに、秘密結社的な呪術の解除に関わるもの。
とあるカフェに行く。
すると、よく知っている俳優さんが何人かの友人と来ている。
それほど有名じゃないけど、顔はみんな見たことあるなという程度の人。
現実には、その俳優はいない(夢の中の設定)。
彼らは秘密の占い方法を知っていて、それについて話している。
でも俳優はそれが世にバレるとよくないから知らないふりをしていて、でも実は熱狂的なファンだとわかる。
混んでいたカフェの中から何人かが帰り、少なくなってきたら、残っている人たちが立ち上がって一つにまとまり始める。
やっと自由に自分の身分が明かせるわ、という感じで三々五々、その俳優の周りに集まってくる。
実は全員知り合いで、その秘密の占いに関するサークルのメンバーだった。
その人たちはみんなファンデーションを塗っていて、徐々にそのファンデーションが真っ白く浮き上がってきてみんな変な顔になっている。
でも、気づいていない様子。
「みっともないな。みんな気づかないのかな」と思って見ているうちに、「もしかしたら、私の顔もああなっているのでは?」と思いつき、鏡を見る。
案の定、私の頬にも白いもファンデーションべったりついていた。
びっくりして、顔のパックを剥がすように、それらを急いで剥がした。
こんな夢。
これこそまさに、術式にかけられていて気づかない人たちの集まり。
私も過去世でその人たちと深く関わり、そのせいで未だに呪術に関するネガティブアタックにあっていた。
今回の解除によって、皆を解放すると同時に私もかなりの部分で解放がなされたようです。
そのあと、前の日に見た夢の続きを見ました。
その話は長くなるのでまた今度。
私はこれからフランス・ストラスブールを出て、スイスのバーゼル、ベルン、そしてユングフラウ地方グリンデンワルトに向かいます。
また書きます。