一つお知らせです。
YouTubeにて、ドイツ・ミュンヘンから「恐れブロック解除」のエネルギーを送っている動画をアップしていますので、ぜひご覧ください。
ここで送っていったのは、主に戦いに端を発する恐れを解除するエネルギー。
私たちは過去世において、ほとんど全員がひどい恐怖に苛まれた戦いを経験しています。
第二次世界大戦における日本兵としての記憶を持つ人も多いですし、アウシュビッツ関連の記憶を持たされている人もいます。
それだけでなく、人間の歴史は戦いの歴史でもあるように、私たちは戦いながらこの世代まで生を繋いできた。
ですから、すべての人の記憶の中に戦いの鋳型は内包されており、そこからくる大きな恐怖心を取り去ることは大事です。
また同時に、この動画を撮ったニンフェンブルク城には、名家の出身であるからこそ体験させられた、たくさんの不毛な苦しみのエネルギーが渦巻いていました。
名家の出身と言うことは、単純にいいことばかりではなく、お金はあるけどそれ以外はない、絢爛豪華さと引き換えに幸せになりきれない人生だけがある、という状態が作られやすかった。
ですから、そういった体験を経て私たちは「有意義になりたくない!」「素晴らしい世界に封じ込められたくない」という思いを潜在意識の中に持ち越す。
すると、いくら能力があっても世に出ていこうとしなかったり、素晴らしさを認められたくないために下らない自分でいる演出を延々としたがったりもします。
ですから、ここからそのブロックを解除するエネルギーを送らせていただきました。
また同時に、個人的なせめぎ合いの中では一番厄介とも言える、男性が男性性を引っ込めたがるようなエネルギーブロックに対しても、ヒーリングのエネルギーを送らせていただいた。
なぜ、私たちは戦いを止めることができないのか。
みんな本当は戦いたくはないはず。
だけども、男性たちが男性性を抑えよう、抑えようとして生きる世界には、無価値感しかない。
なぜ、無価値感しかないのか。
なぜなら、男性たちは競ってなんぼ、勝ってなんぼの世界を生きさせられるように作られている。
男性のDNAには、本能としてその感覚が仕組まれてしまっているのです。
個人のアイデンティティを超えてそれは作用する。
だけど、戦いが怖いとか、戦いをやめていこうとするエネルギーは、むしろ男性の中に内包された「戦いたい!」というエネルギーを促進していく。
我慢できないはずのものを我慢させられるということは、そのエネルギーがどんどん増えていくことを表しているので。
ですから、内包された本能としての「戦いたい」という思いをこじらせることがないように、このエネルギーを送らせていただきました。
また、このようなエネルギーを送りながらの動画は、ハワイからもたくさん撮っていこうと思っています。
またこれからも多数アップしていきますので、ぜひYouTubeのチャンネル登録をお願いします。
けいこヴァールハイト公式チャンネルはこちら。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。