目に見えない世界と見える世界を隔てる壁がとても薄くなっていると感じる。
これも一つのアセンションの特徴です。
なぜかというと、私たちの住む世界は基本的に仮想世界だから。
真実の世界はここにはなくって、どちらかというと「写し絵」状態なのが、私たちが生きているこの世界。
いわゆるアセンションて何ですかと言うと、簡単に言えば次元上昇なんだけど、じゃあその状態ってどういうこと?と考えてみると。
まず一つには、この世は目に見えない世界の写し鏡でしかなく、本体は目に見える世界じゃなくて見えない方の世界にある。
そして私たちは長い年月をかけて、こちらの世界に帰っていく。
いわゆる、見えない世界の方の本体に吸収されていくようなイメージ。
そして、今までのアセンションが進む前の地球では、目に見えない世界と見える世界はわりとしっかり遮断されていた。
本体ではない写し絵世界としての目に見える世界の方が本体だと信じ込まされてきた。
目に見える世界と見えない世界を隔てる壁は厚かったから、それを感じようにも、こちら側にいる時には感じにくい世界でもあった。
今、この二つの世界の統合が徐々に加速度をつけて進んで行こうとしていて、地球が変わるその一つの転換に、この壁が薄くなっていくという事項が含まれている。
二つの世界を隔てる壁が薄くなるとどうなるのか。
端的に言って、誰もが目に見えない世界を感じやすくなる。
もともとサイキック体質の人は当然のことながら、あまりそういうことに疎い人ですら、感じることは以前よりはたやすくなる。
もっと言えば、みんながみんな、サイキックヒーラーになっていく流れでもある。
私がなぜそれを感じるかというと、最近、イメージングによるエネルギー調整が以前よりたやすいということ。
私の能力が上がったという以前において、世界がただそうなってきていると感じる。
また、思い出したこと、思うことがどんどん具現化しやすい。
ポジティブなこともそうなら、ネガティヴなことも同じようにどんどん具現化されてくる。
またもう一つは、ただブログを読んでいるだけ、Instagramを見ているだけで、その世界に流れるエネルギーが凄い勢いで自分の世界に流れ込んでくるのを感じる。
例えばネガティヴな例で言うと、離婚した人、浮気をされている人、叶わぬ恋に没頭している人、そんな人が書く「執着ブログ」を読んでいると、いつのまにか執着エネルギーが私の世界に流れ込んできている。
いつの間にか、落ち込む必要がないのに落ち込み、怒る必要がないのにイライラし始め、誰かを疑い始めている自分になってしまっている。
またそのエネルギーは、すごい速さで現実化もする。
例えば、する必要のない喧嘩。
勝手な落ち込みと怒り、そこからの暴言や、斜めに世の中を見て「どうせ私なんか」と泣いたり。
自暴自棄になって、誰とも会いたくないと言って部屋に引き籠ったり。
他者の想念はこんなところからもたくさん流れ込んでくるということに、そろそろみんな本気で気づいて自衛の策を取った方がいい。
逆に、ポジティブな例もある。
Instagramでフォローしている世界を股にかけて活躍する人を見たり、その奥さんの極上のセレブ生活を眺めていると、それだけでその豊かなエネルギーが私の世界に流れ込んでくるのを感じる。
そのエネルギーは私にゆとりと本来の疑いあったり取り合ったりすることのない、真の豊かさを日々の生活に与えてくれたりする。
そしてそのエネルギーの蓄積は、やがてその世界を私にもたらしてくれるだろうと予感もする。
実際、これこそアセンションの特徴でしかないんです。
もともと真実の現実創造って実はたやすくて、「ただなりたいエネルギーを転写すればいい」だけだったりもします(ざっくり言えば)。
「なろう!」と決意して行動に起こすんじゃなくて、ただその世界観に浸るだけ。
幸せ夫婦のエネルギーに浸されたいなら、幸せ夫婦がやってるYouTubeを見ればいい。
お金持ちになりたいなら、富豪がふざけ半分にやってるInstagramをフォローして毎日毎日その世界に浸り続ける。
実際、お金も労力もいらなくて、私たちは苦労グセや思い込みさえ外せば、今のアセンションが進む世界でもっとずっと簡単に幸せになることができるんです。
負のオーラ満載のブログやInstagram、動画なんかは見ない方がいいし、これからはそういうエネルギー一つ一つが私たちに転写されてくる、という自覚を持ってみんなも見るものや浸るものを選んだ方がいい。
自分がどうなっていきたくて、どうなっていきたくないのか。
理解をした上で、たくさんのものが選べる時代だからこそ、選びたい人生観を自分で選んでいくこと。
今日はそんなお話しでした。
また、ドイツのミュンヘンからおそれブロックを解放するエネルギーを送っているYouTube動画をアップしてますので、こちらもぜひ見てくださいね。
けいこヴァールハイト公式チャンネルはこちらから。
ではでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。