リマに着きました。
さらに飛行機を乗り継ぎクスコに向かいます。
南米に来るのは初めて。
でもやはり、初めてきたという感じではなく、かといって「懐かしい」という感じでもなく、なんとも言葉にし難いざわめきがあります。
また、今回のテーマはわかりやすくネガティヴエネルギーの断ち切りなんだけど、集まったメンバーの顔ぶれやエネルギーを見ると、さもありなんと思う。
皆、素晴らしい宇宙の存在、今世もお役目があったり普通の人間として生きるのは難しいような、言ってしまえば特殊な人たちが多い。
でも、そのエネルギーにはさまざまなせめぎ合いが見え隠れして、これを断ち切るためにみんな来たというか、ガイドたちに呼び集められて来たんだなあと思ったりします。
この旅は、6月のマルタツアーに行った折に高次元の存在たちが「次はマチュピチュです」と言って実現したもの。
その時に「行ってください」と言われたメンバーのうち何人かは参加していて、やはりマルタ島の続きでもあるのだと思う。
私の中のマルタ島のテーマは「早死にの回避」だったけど、やっぱりマチュピチュでのテーマはこれに類するとも思う。
なぜなら。
ここまで書いたら、誤解のなきように私たちが伝えたいとガイドが降りてきたので、いったん場所を明け渡します。
「まず、ネガティヴエネルギーに浸されやすい人の特徴を言います。
自分のことはさておき、人のことばかりやってしまう人。
以上でも以下でもない時に、私たちがあなたの中の何をお掃除したかったか。
自死の危険性も含む、短命で終わった過去世から来る大きなせめぎ合いとしての、自暴自棄による適当な人生観、そして孤独な死である。
そして、今回集められたメンバーもこれに類する時、単純に『ネガティヴエネルギーの除去』という言い方をするのは大きな誤解にあたるのでやめるように。
ならびに、あなたの中にある『他者を優遇したい』という思いの中には、必ず『自己を押し下げていきたい』という意図が見え隠れしていました。
ですから、人の良さにつけ込まれることがこれまで度々あっても、それはあなたが生きたかった世界を単純に生きていただけ。
その上で。
今回のメンバーのうちの何人かは、孤独な死に値する可能性が高かった。
しかし、クスコを旅するうちに分かってくるのは、それは自分で選べる未来のうち、一番最底辺を選びたがった自分が創ろうとしていた世界でしかなかったということ。
そしてこの話はやはり、これを読んでくださっている皆様の話でしかなく、私たちは何度でも言う。
あなたの世界はあなたが創っていると。
孤独であることを好むものはいないと、あなた方は思うだろう。
孤独でただ生きて、死ぬだけ。
その世界観を持たされながら生きている者たちが、なんと多いことか。
しかし、人は変われます。
自分の根底に流れる世界観を変えるだけで、見事に世界は変わる。
それを体現しに、今回のメンバーは遠いアンデスの山々まで出かけ、そしてネガティヴな現実も目の当たりにしながらただ気づいていく。
気づきは日常においそれと訪れるものではなく、旅の最中に訪れることも多い。
そのような仕組みについては、また皆様にお伝えしていきたく考えていますから。
なお、今回の旅路は実際にはダークエネルギーとの契約の解除だけだなく、五穀豊穣的な意味合いにおける、真の豊かさを得る旅でもある。
そのような仕組みは、やはり旅のあちこちにあります。
また来ます」
高次元の存在たち、本当にいつもありがとうございます。
旅はまだ始まったばかり。
何が起きるのか、どういう存在が降りてきて、どんな気づきを得るのか。
わからなすぎて不安も多いですが、楽しんでいきたいと思います。
楽しむというより、今はただ漠然とした不安しかなく、それはこの先何が起きるかわからないからという不安なだけではなく、根底から、心の内側から何かが上ってきているからだと気づく。
そもそも、このマチュピチュに、私は来たかったのか?と問いただすと、ぜんぜん行きたくはなかったという答えしかありません。
それは、旅のメンバーからも聞かれた言葉でもあり、それだけこの地におけるブロックが強固なのだなと思う。
でも、導いてくれたガイドたちに感謝をしつつ、信頼して身を任せていくしかありません。
今晩、クスコから遠隔のエネルギーを送ります。
参加していただく方は、ぜひ楽しみにされていてくださいね。
クスコに向かう飛行機の中より。