慌てて車を運転しながら撮った。
何故だか急に「過去も未来もない、今しか存在しない」という意味が、ものすごくよくわかった。
それってとても単純なことで、それ以下でも以上でもなかったと。
不思議でも難しいことでもなんでもなく、今しか存在しないじゃん!と。
過去は「過去の記憶を持った今の自分」がいるだけのこと。
未来は「未来を想像している今の自分」がいるだけのことだった。
どちらも今にしかいない。
それは、腹落ちというよりは単純明快な当たり前すぎることとしてただ入ってきて、イマイチわからないと思っていたことが不思議に思えるくらいだった。
昨日のカウアイ島遠隔解除セッション「自分の中心にいて具現化力を高める」できっと何かが変わったんだろう。
そして今さっき、カウアイ島遠隔解除セッション「ライト系呪術解除セッション」を行った。
ライト系とはいえ、かなりディープなところまで手をかけた印象はありました。
なぜなら、けっこう宇宙系呪術にかかっている方が多かったんですね。
宇宙系呪術って何ですか?という話をここからします。
でも多分、一度で仕切れないので、何回かに分けて話をするか、YouTube動画などで補足をしながら話をしていくことになるかと思います。
宇宙系呪術って、わかりやすくいうと、宇宙系の存在たちから宇宙にいた時にかけられてしまったさまざまな呪術めいたもののこと。
呪術って一口に言っても、陰陽師や山行者に代表されるような、式神や紋様や手印を使ったような呪いの数々ばかりでなく、ここでは「とにかく人のアイデンティティを狂わせるもの」という意味としてもあつかっています。
(単純に本当の呪いという場合ももちろんあります)
ここでいう宇宙系呪術は、どちらかというとドンズバの呪いというよりは、人のアイデンティティを狂わせるあらゆるものの総称として言っている。
そしてそれが概ね当てはまる人の特徴としては、宇宙系呪術がかけられやすい素地を持った人。
つまりは、お役目があったり、他の人と仕組みが違いすぎて一般社会が馴染まなかったり、そのため人とうまくやることができなかったり、、
つまりは、宇宙意識体としての意識がありすぎる人ということ。
そして、彼らは一様にのたまう。
私は宇宙が好き。
お役目を全うしたい。
戦いたい、聖なるもののために。
汚れを嫌い、人間を上から見下ろし、私はああはなりたくないと言いながら、結局人間としての人生を生きさせられていて不満だらけ。
だって、人間生活は経済的な基盤の上にしか成り立っていかないし、どんなに意識が人間だとしても私たちは肉体を持たされていて人間して地球を生きていかないといけない。
そうすると、仕方がないからやりたくない仕事をし、一緒にいたくない人との生活を送り、不満やストレスが溜まるからまた意識の世界に没入して現実世界をほったらかしにする。
これはまさに、これまでの私の生き方そのものでもあったけど、多くの、いやほとんどのスピリチュアルを愛する人たちの仕組みに他ならない。
そしてこれこそ呪術であるということです。
私たちは悠久の昔からずっと生きさせられているという、誤魔化しめいた、間違った思い込みこそやめないといけないかもしれない。
あなたがあなたとして生きる人生は、今回一回限り。
だとしたら、未来世に期待するのもやめるべきだし、過去世を悼むのも無駄だし、今ここにある自分自身を生き切るしかない。
たくさんの、人のために無駄にした時間、犠牲にした精神、足を取られた他者からの横槍。
やめていくことからしか、自分のための、自分のためだけの人生はどこにも現れてこない。
これが、今回行っていく宇宙系呪術解除のまずは概要です。
本当は、いつどこでかけられたのか、かけられている状態とそうでない状態にはどう違いがあるのかなど、いくらでも言えますが、あまりにも情報が多すぎてしまうので一旦ここまでとします。
また、YouTube動画などでフォローしていきますね。
それでは、本日は最後までお読みいただきありがとうございました。