前の記事の続き。
まず、今回の『宇宙系呪術解除セッション』の意義について、もう一度書きます。
この解除セッションの特徴は、主にレプティリアン系のネガティヴな取り仕切りにあいやすいような方々を中心に、自分のアイデンティティを失わされるという状態に対して補正をかけ、「自分自身のありのままの状態に戻る」ということをメインテーマとしています。
実際には、宇宙系のネガティヴな存在たちは全てがレプティリアンとは限らなくて、グレイもどきの存在たちもいますし、名もなき様々なタイプの宇宙意識体たちもたくさん今、地球エリアに入り込んできている。
ですから、ここで「レプティリアン」という時、実際にレプティリアンドンズバでなくとも、レプティリアンライクな意識体たちも同じような表現で伝えています。
どのみち、レプティリアン的な宇宙意識体たちは、みんな狡猾であると同時に頭が良く計算高く、自分たちのことだけを考えているから、見え方としては一緒です。
さて、少し前の記事で読者の方の質問に答える形で、レプティリアン系の存在たちについて書きました。
この一連の記事で、いったい私とガイドたちは何を伝えたかったのか。
それは、外国系の諸問題に悩まされている人たちと、日本にいて日本的な問題に悩まされている人の質の違いについて。
たとえば、日本では古来から墓参りという方法が決まっていたり、ご先祖様や仏壇を大切にする家庭もいまだ多くあります。
ですが、諸外国にはそのしきたりはありませんし、ましてや、家系を重んじるとか、家があってこその個人だという考え方すらない。
もちろん、ヨーロッパ系の名門一家の出身だったりする場合はまた話は別ですが。
とはいえ、私たちは海外に住んだ瞬間から、きっと日本のアイデンティティの狭さにうんざりさせられることでしょう。
家を重んじ、家系がまず第一でありながら、個人が個人として好き勝手に生きるようなことはあまり良しとされない。
そのうえで、わがままを言ってはいけませんとか、責任を取れとか、常識的であれとか、とにかく型にハマりすぎ。
同時に、私たちは日本に生きている限り、日本国民というアイデンティティの発端にもなっている、たくさんの先祖たちが過去にかけられた呪術によって動かされてもいる。
そして、たいていのご先祖様たちは、とにかくアイデンティティが狭い。
「我が家系」という考え方しか基本的に持っていなくて、家系を引き継ぐ者、引き継ぐ者という考え方にいつもとらわれている。
すると何が起きるのか。
家系の下敷きにならざるを得ない、私たちの個人の幸せがそこにあり続けるということ。
つまりは、先祖や親の要望に引っ掻き回され、魂に仕組まれた本当にやりたいことをやれない生き様がそこに現れてきやすいということです。
日本に住んでいる限りは皆、大なり小なりそうなのです。
その中で、何が起きるのか。
レプティリアンたちの台頭。
なぜなら、レプティリアンたちは常に狙っている、とある家系を特別に栄えさせることによって、その甘い汁を自分たちがすすることを。
そして、家系を栄えさせたいと考えている日本民族の意識と、レプティリアンたちの意図は常に噛み合っていきます。
するとどうなるか。
「我が家系だけを栄えさせたい」と踏ん張る家ほど、レプティリアンたちの取り仕切りにあいやすくなるということ。
つまり、名門家系であったり、成金であったり、他の人が持てないような栄誉を持ちそれを一族で必死に守ろうとしている人たちの背後にこそ、レプティリアンたちは忍び寄る。
それによって、自分の人生のプランをダメにされた者、すべての地位名誉とお金は得られても真実の幸せを得られていない者、一時期は栄えてもあっという間に没落して惨めな死に様を晒す者、さまざまにいる。
なぜならレプティリアンたちは、ただ自分たちだけが甘い汁を吸えればいいから。
人間の本来の営みや魂の成長や、それによって変わってくる未来世のプランなども全てどうでもいいから。
ここからは、高次元の存在たちが伝えたいことがあると言ってきていますので、この場を明け渡します。
「私たちは、先だってけいこさんの背後に忍び寄るネガティヴな存在たちの出所を探ってきた。
その出所は、以前ここでも書いた、今世けいこさんにひどい呪術をかけた輩であると、大体の予想はついていた。
しかしながら、それらの呪術を解除すべく、けいこさんのエネルギーを深掘りをしていけばいくほど、迷宮入りにもならざるを得なかったのは、そこからではない発信源としての呪術をいくつかキャッチしたから。
我々は再び考え直さなくてはならなかった、解除のプランを。
ネガティヴな呪術を送りつけてくる人間との、根源的なエネルギーコードの断ち切りは必須。
しかし、その根源的なエネルギーコードの出所は、幾重にも分かれて複雑に絡まり合っていた。
しかも、近しい人々を巻き込んでそれらは行われていて、いったいどれが本当の発信源であり大元であるのか、見つけるのは困難を極めた。
しかしながら、そのうちにわかってきたのは、それらの大元は先祖にあるであろうこと。
そしてそれは、発信基地としては概ね宇宙にあることもわかった。
それだけでなく、このような呪術が請け負うのは、個人的な幸せを奪うものだけではなかったということ。
早死にの家系ではないけいこさんの父が、なぜ68歳で突然死したのかも含めて、けいこさん自身の生命維持機能を弱める働きも随所にありました。
それらは結局、けいこさんが社会的に立ち行かなくなるようにと仕組まれたさまざまなものでもありました。
地位も名誉もお金も、また真実のパートナーシップもめちゃくちゃになるようにと、用意されたさまざまな罠が随所にあったということ。
そして、それらの大元は今、機能的に働かなくなりつつあります。
呪術解除は日々進んでいっているから。
そして、それこそがレプティリアン系の存在たちの仕業であった。
レプティリアンたちは、はるかかなた未来世から、あるいは古い古い時代の過去世から狙いを定めて、今世の今ここ、この瞬間を狙ってきていた。
皆様がいらっしゃる次元の意識状態からは理解できないかもしれませんが、言ってしまえば『今ここ、この瞬間の意識』が全てを創るとき、それは未来世にも、過去世の古き時代にも大きな影響を及ぼし、それがゆえに、今が危機的状況にも陥るということ。
むろん、その逆もあり得ます。
すべてが今ここ、この瞬間にしかないのですから。
そのようなことも含めて、けいこヴァールハイトさんの生命形態を引き延ばすため、あるいはサイキックをより大きく開くためにも、一連の解除セッションはあったということです。
また今、コロナウィルスの危機に全世界がさらされているとき、そして今後起きるであろう金融恐慌に向けても、身を守る術を我々は皆さんに与えていきたかった。
そしてそれは、以上でも以下でもないということ。
付け加えるならば、コロナウィルスの脅威はまだ今後も収まらないでしょう。
しかし、人々の興味はやがて薄れていく。
それは必要悪として現実にもたらされ、そしてあり続けるでしょう、しばらく。
すると、コロナウィルスに代わる次の恐怖の対象は現れざるを得ない。
恐らくそれは、大なり小なりの戦争になるでしょう。
しかし、それでも世界は平和を保つことができなくはありません。
なぜなら、ダークサイドから皆様を守ろうとしている私たちのようなホワイトサイドたちも必ずいるから。
そして私たちは、徒党を組むことをよしとしない彼らと違い、さまざまなチーム編成で世界各地のサイキックリーダーたちと共に戦ってもいます。
血を見ない争いは、愛によるもの。
愛を皆さんに送る時、それは、それこそ結界となり、皆様方の身を守ります。
その身を守る術こそ、私たちが皆様にもたらしたかったものでもありますから。
やがてわかるのは、いずれ必ず得ることができる、自分たちの正真正銘の幸せの地図に対して、今自分がどのあたりにいて、道に迷っているのか、進路を変えなくてはいけないのか、あともうちょっとで到達できるのか。
それは、あなた方の中にしかありません、その地図は。
その地図を掘り起こすお手伝いを、今後もさせていただく所存であります。
また、さまざまなチーム編成のリーダーたちを、我々は今後も育成していきたいです。
我こそはと思う方は、ご自身の名を汚さず、喜びに溢れる生き方をまず選択されながら、ご自身の能力を開くと共に周波数を上げる生き方を模索されて欲しい。
我々も、もちろんそれをサポートしていきたいです。
しかし、私たちだけがそれをするわけでもなく、また、さまざまな救い上げられない人々もいるでしょう。
また来ます。
本日はお呼びいただき、誠にありがとうございました」
ありがとう、高次元の存在たち。
いつも、その愛の大きさに感謝しています。
また次の記事でも、引き続き、この宇宙系呪術解除セッションについて書いていこうと思います。
続く。