けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

解除セッションによって現実を大きく動かすこと、その効果とデメリット1

 

 

昨日より、zoom個人セッションの6月分の募集を開始しました。

 

 

6月は席数を少し減らしていますので、ご希望の方はぜひお早めにお申し込みくださいね。

 

 

まだ少しお席残っています。

 

 

詳細、お申し込みはこちら。

 

 

 

さて、最近の自分のエネルギー変容について。

 

 

エネルギーのブロック解除セッションを繰り返していると、お客様のためにエネルギーを送っているようで、その実、私自身にもひたすら送り続けている状態になっている。

 

 

それはもちろん、自分としては嬉しいですし、まだまだよく、もっと良く変化はしていきたい。

 

 

でも、いつでも変化はエネルギー的に良くなっても、現実は一見悪くなったように見えることもあります。

 

 

いわゆる「膿み出し」と言われるこの状態に、いつもいつもあっているとしたら、なかなか人生は本当に良くなったように思えないかもしれません。

 

 

それでも、確実に人生が良くなっていると言わざるを得ないのは、やはり、収入形態が良くなったり、面倒ごとを持ちかけてくる人が人生から消えていったり。

 

 

あるいは、好きな人と本当に気持ちの良い生活を送ることができている瞬間に気づくとしたら、やはりそれは大きなエネルギー変容の果てに起きていること。

 

 

今、私が何について書きたいのかというと、私自身の話だけではなくて、多くのクライアントさんが陥りがちなワナについて。

 

 

簡単に言うと、解除セッションを受ければ即幸せになると思っている方は多いでしょう。

 

 

でも、そんな風に行く時と行かない時があるよ、という話です。

 

 

うまくいったように感じる人。

 

 

これまでの人生が悪すぎた人などは、突破口を見せられたり、あるいは少しのエネルギー補給でも体調や精神状態が安定するなど、すごく良くなったと感じる人は多いです。

 

 

しかし、そこで喜んで解除セッションを受け続けていると、大きな落とし穴が待っています。

 

 

落とし穴と言うと聞こえが悪いから言い換えると、より深いレベルで変わるためには、通過儀礼を通らないとその先に行けないことはある。

 

 

必ずしもそうとは言い切れないけど、多くの場合がそうです。

 

 

そしてそれは、「現実的なつらい出来事」として感じられることは多いです。

 

 

今日はこのことについて、少しだけ書いていきたいと思います。

 

 

 

まず、なぜ皆が解除セッションに申し込んだり、エネルギーワークをしたがるのか。

 

 

やはりそれは、今の生活に満足いっていないということが大きいと思います。

 

 

しかし、その生活を作り上げている、あるいは作り上げてきた自分の間違ったエネルギーの使い方や、付着しているダークエネルギーにはなかなか気付けない。

 

 

あらゆる全ての人の人生のうまく行かない原因は、自分のエネルギー場に問題があるということ。

 

 

そしてそれは、以上でも以下でないのに、大抵の人たちの意識からスッポリ抜け落ちていることでもあります。

 

 

ということは、そこを根底から探ったり漁ったりしながら、改良を加えて問題を起こさないレベルのエネルギーまで変えていかないといけない。

 

 

これがミソでもあって、このエネルギー場がどれだけコンフューズしていてさまざまなタイプの問題が折り重なって起きているかに気づけていない人がほとんどです。

 

 

すると、たった一回や数回のセッションでなんとかなった気になってしまう人は本当に多いです。

 

 

重症レベルが深い人ほどその傾向はあります。

 

 

もちろん、前より良くなっていることは当然のこと。

 

 

ですが、エネルギー的によくなることと、一時的にせよ現実がどう変わるかは、反比例することも多いです。

 

 

たとえば、先祖の業を動かし始めると、まず体調が著しく悪くなることがある。

 

 

また、家族関係が急激に悪化する方、肉親が怪我をするとか病気が発覚して入院や手術を受けるなどもよく起こるパターンです。

 

 

なぜなら、ゴミ掃除って埃が出るし、長いこと放ったらかしにしてあった古い道具を片付けようとしたら、その解体やどこに誰が捨てるのかも含めて、最初は混乱するでしょう。

 

 

それと同じこと。

 

 

先祖供養だけでなく、エネルギーのお掃除についても同じです。

 

 

でもね、ここで本当に言いたいことはこれじゃない。

 

 

話が長くなるので、次に続きます。