2020年6月14日

呪術解除セッションを終えて

やっと、『あらゆる全ての肉体と魂にかかる呪術の解放』の後遺症が抜けてきて、まともな意識状態に戻りつつあります。

 

 

やはり、エネルギーがバランスを崩すと怖くて、自分ではないアイデンティティに支配されていてそれに気づけない。

 

 

何で自分が怒ってるのかとか、何に悲しんでいるのかとか、わからないまま、だけど感情はそこにあるから翻弄されてしまうし、どこかに理由を見つけ出そうとして「あのせいだ」「このせいだ」となってしまう。

 

 

私の場合、やはり解除セッション後にヘミシンクをしてみることにしていて、そうすると自分のヤバくなった様子がよくわかる。

 

わかっても、調整のためには最低でも2〜3日は要する。

 

 

その間は、まるで寝たきり老人のようになって、ひたすら引きこもってヘミシンクをしているか寝ているかのどちらかになってしまうわけです。

 

 

ということで、やっと復活したので、このセッションのご報告をしたいと思います。

 

 

今回は、こんな感じ。

 

 

 

 

前回は焼いたのだけど、今回は埋めました。

 

 

しかも、縦に。

 

 

けっこうな深い穴を、午の刻内で掘らないといけなくて、かなり大変ではありました。

 

 

毎度のことながら、そのときになるまでどうやって呪術を解除していくのかはわからない。

 

 

だけど、一つだけ言えるのは、とある解除セッションを終えると確実に私の能力はアップしていて、次の解除セッションはもう少し楽に行える。

 

 

楽に行えるときもあれば、だからこそ人数を増やしたり解除項目を増やしたりして大変さは変わらないときもありますが。

 

 

今回は、術解除のやり方が前より簡素化されたなと感じた。

 

 

効果は変わらないか、むしろ上がっている可能性はあります。

 

 

なぜなら、そういう体感を伴っているから。

 

 

そして、今回ご参加の方々は、特徴的に「他者を乗り越えられない」という呪術的ブロックをお持ちの方が多かった。

 

 

要するに、「人より自分は劣っている」と思わされていて、そのためにペコペコ頭を下げさせられたり、かしずかされたりしていた。

 

 

実際には、なんとなくそうすべきだという思いのもとに、深く考えることもなく他人に対していつもそういう対応をしてしまっていた方々。

 

 

あるいは、年かさの人や、自分より地位や立場が上だと認識する人に逆らえないというタイプの呪術にも、たくさんの人たちがかけられていた。

 

 

こういうと、「えっ、それって呪術なの? 当たり前のことでしょ」と思う人はいるでしょう。

 

 

その状態こそ、呪術です。

 

 

 

その昔、戦国時代には下克上は当たり前の文化としてありましたし、アメリカには敬語もなければ「年功序列」という考え方もない。

 

 

要するに、これもまた徳川時代に私たちにしっかり染み込まされた呪術だということです。

 

 

でも私たちはそれに気づきもせず、一度「当たり前だ」と思うと、掘り下げることもせず型にはまり続ける。

 

 

それが結局は、結婚の遅れにつながったり、出世の遅れにつながったりしていることに、気づきもしない。

 

 

ここに呪術の恐ろしさがあります。

 

 

 

まあ、こういう話はずっとこのブログでし続けてもきたので、今日は少し趣向を変えた話をしたいと思います。

 

 

まず、私がなぜここでこれを書かされているのかについて。

 

 

自分自身がそうだったからに違いないのですが。

 

 

じゃあ、この呪術がはずれた今、私は何を思うのか。

 

 

古くは学校の先生から、最近では父母の教えの中から、自分にそぐわない考え方がどんどん出て行っているという感覚。

 

 

特に、教師的な存在に切々と教え込まれた「かくあるべし論」は、もう私の中では役立たなくなってきている。

 

 

もう、さっそく役立たってない。

 

 

速い!!

 

 

どういうことかというと。

 

 

あらゆる規則や決まりごとに、もう反応できない自分がいます。

 

 

ああ私って、すごく型にハマった人間だったんだなって、急に気づき始めた。

 

 

そしたら、何だか堅苦しかった世界観がなくなっていることにも気づいて、急に楽になった。

 

 

たとえ話をしたいんだけど、それはごくごくプライベートなエリアで起きたことなので、ちょっとその話はしにくい。

 

 

なので、またA子さん、B子さんという感じで話すのでニュアンスを汲んでください。

 

 

A子さんはバカ正直です。

 

 

正直者はバカを見るの典型のような人で、真っ正直であることが一番素晴らしいことだと信じて疑いもしませんでした。

 

 

方や、B子さんは嘘つきでした。

 

 

嘘をつくことにいっさい悪びれず、自分が得をするためにならどんな演技もお茶の子さいさいでこなす人でした。

 

 

B子さんは、A子さんを見ていつも思っていた。

 

 

「A子って何であんなにバカなんだろう。何でもあんなに正直に言うことないのに」

 

 

A子さんはB子さんを見てこう思っていた。

 

 

「B子って可哀想。あんなにいつも必死に演技をして人をだまくらかさないと生きていけないと思い込んでいるんだわ」

 

 

さて、このメタファーは何を表しているのでしょうか?

 

 

要するに、バカ正直でありすぎるのも損をする元。

 

 

得をしようと人や自分を騙しすぎるのも、結局はバレるし愚かしい行動でしかない。

 

 

線引きやバランスが大事だ、というのがこの話のオチなのですが。

 

 

自分で気づいたこととしては、ここに私の人生のし損ねや問題が集結していたんだな!ということ。

 

 

バカ正直でありつづけることは尊くない!

 

 

以上です。

 

 

 

ちなみに、今回の呪術解除セッションでは、完全に呪術が解除されるまでに約55日くらいかかります。

 

 

人によっては35日くらいで、長くなる人は65日とかかかる場合もありますが、平均して1ヶ月半くらいでだいたいの呪術や勘違い、コンフューズグセはなくなっていきます。

 

 

また、重ねてこのセッションを受け続けていくと、さらに奥深くに折り込まれるように押し込められていた他のタイプの呪術も解放されていきます。

 

 

私は自分が常に被験者だから、一つの解除を終えて「なるほど!!」という気づきを得て、「もうないだろう」と思っていたら、さらにもっとすごい気づきが向こう側からやってきて、何というか、すごい面白さを今感じています。

 

 

なので、また明日は『ワールド先祖解除セッション』を行いますし、新たな呪術が解けたり先祖的な悪しき影響力がなくなるかと思うと楽しみでたまりません。

 

 

ちなみにですが、特に呪術解除セッションをお受けいただいた方にお伝えしたいこととしては、解除セッション後は、

 

 

とにかく寝てください!

寝ないと解けません。

 

 

というか、寝ている間に目に見えない世界と見える世界の融合がなされるので、寝れば寝るほどフィックスは早いですし、膿み出しも少なくなります。

 

 

なぜかというと、満了までの間に、途中抜けきらないネガティヴエネルギーが私たちのエネルギーエリアにあると、それが作用してキツイ出来事が起こりやすくなるから。

 

 

寝ることでしか、大きな変容はなされていかない。

 

 

ということで、ぜひ、皆さんよく寝てくださいね。

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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