ちょうど1週間前になりますが、ディープ系の呪術解除セッション『あらゆる全ての肉体と魂にかかる呪術の解放』をさせていただいた。
その時の報告を少しだけさせていただきます。
また、実際には今朝、5回セットの『全ての願望を実現し強運力を高める』セッションの5回目も行いました。
そのご報告も、後ほどさせていただきたいと思います。
まず、今回の呪術解除セッションの特徴としては、針の先程の小さなことにこだわり続けることによって、大局を見失うような方が多くいらしたこと。
また、針の小さなトゲに刺さったままである状況を苦しいとも思わず、ひたすら前に進もうとされている方など、
「針」
というテーマにぴったりの方が多かったところから、針を使った呪術の解除セッションとなりました。
道具はこんな感じ。
これを、とある方法で固めて、埋めました。
針が刺さっている紙は名簿です。
すなわち、全てのご参加いただいた方の針やトゲや消えない痛みに関するような根深い呪術を、今回は解放させていただいたというわけ。
針は、私たちの心臓のあたりにも、たくさんの痛みをこれまで創り出してきた。
ほとんどの方が気づかないまま、痛みを胸に抱えていらっしゃる。
そんな現状、ハートチャクラの癒しは実際にとても重要です。
ハートチャクラに痛みを抱えたままである方の特徴としては、人の気持ちがわからない、傷つきやすすぎる、一人でいたがる、ある一定の人を毛嫌いする、などといった形で出ることが多いです。
かくいう私自身も、長いこと自分のハートチャクラに太く長い針や槍が突き刺さったままであることに気がつかず暮らしてきました。
また、ハートチャクラの問題は傷だけにとどまらず、ここに非常に汚いドロドロのヘドロのような塊を抱えていらっしゃる方もいます。
そのような方の特徴としては、人に暴言を吐く、人に嫌わせるような言動を無意識に取ってしまう、また、人を疑い、信じられず、一人きりで人生を過ごすようになる場合もあります。
全てがハートチャクラの問題とは言い切れませんが、孤独癖を抱えやすい人ほど、この傾向が強いといえます。
また同時に、孤独癖は一人でいる癖を作るだけでなく、大勢の人たちときちんとした信頼関係を築かないことによって、仕事の選択を狭めたりもしますし、他者の厄介ごとをあえて引き受けてしまうような人もいる。
要するに、今回の呪術解除セッションでは、かなりこの様式を持つ方が多く、必然的にハートの癒しに力を注がせていただくことになったのです。
また同時に、肩の荷を下ろせない。
頑張り続ける。
我慢し続けるような方も多く、喜びと苦しみを同化させてどちらも同時に持つような仕組みを持つ方も多くいた。
ですから、針の先程のことにこだわる人の解放だけでなく、細かい絡み合う糸をほぐし、解き放つこともしていった。
端的に言って、喜びと悲しみの交じり合う人生観を取り去り、喜びは喜びへと、悲しみや苦しみは悲しみや苦しみへと分け、いらないネガティブなエネルギーだけ捨て去った。
やがて何が起きてくるかというと。
もっとたくさん、派手に喜んでいいのだということ。
また、苦しんだ後でないとご褒美はもらえないのだという誤った考え方にも、終止符を打てるようになる。
その先にあるのは、必ず、めいっぱいの幸せです。
私たちは単純に幸せになればいいのに、それを自分に許さない。
頑張ったご褒美でないといけないとか、何らかの対価を払わないといけないと考えすぎる。
お金が得られないと嘆く人の多くは、このようなタイプのブロックや呪縛をお持ちであって。
それは、苦しまないと得てはいけない思想の最たるものであると同時に、持てない自分たちでいたいという考え方にほかならない。
なぜなら、こんなへっぽこな自分が持てる人であれるわけがないという考え。
これこそ「素晴らしい人は持ってもいいが、素晴らしくない人は持ってはいけない」という考え方そのものでもあります。
それは、父母からの教えのもと、幼い頃から私たちに擦り込まれると、それが当たり前だと思うことによって、その世界観から逃げられない。
しかし、父母は誰からその世界観を持たされたのかというと、やはりその父母から。
またその父母たちは、その父母たちからと、延々と連なるコードはやはり先祖系コードであると言わざるを得ず。
このような、家族が家族を縛り合うような、完全に幸せにしていかないような形式こそ、今回取り去りたかった先祖系の呪術でもありました。
そのほか、皆様が宇宙にいた頃に背負った傷や悲しみや、他の生におけるし残しやし損ねに関しても、大きくエネルギーを送らせていただきました。
なお、今回の呪術解除セッションの満了日は約75日となります。
早い人で65日程度、遅い人でも85日程度で完了は見られます。
ぜひ、今後の変化を観察しながらリラックスしてお過ごしいただければと思います。
また、個人的な気づきに関しては改めて記事にしていきたいと思います。
多数ご感想もいただいていますので、順次ご紹介させていただきますね。
それでは、この度はご参加の方々、誠にありがとうございました。
また、最後までお読みいただき、ありがとうございました。