2020年10月30日

パラレルワールド思想の真実

エネルギーが変わると起きること、シリーズ。

 

 

最近の私は、エネルギーが跳ね上がった自覚があるので、急に身辺が賑わしくなった理由をそこにキチンと見ることができる。

 

 

自分のエネルギーがただ変わっただけなんだなと。

 

 

これはいわゆる、パラレルワールド思想で言われている、自分のいた階層が違うところに移っただけのこと。

 

 

でも、外側の世界を見ると、たまたまだ偶然の出会いからいろいろ広がってきている、という風にしか見えない。

 

 

そうじゃない。

 

 

その「たまたま偶然」を引き起こしたのも、パラレルワールド思想でいうところの、違うラインに飛び移ったから。

 

 

記憶の修正だけじゃなくて、こういう「たまたま偶然」の顔をして、エネルギーと現実の間の齟齬は補われ、それによって起きることが変わってくる。

 

 

そういうことなんです。

 

 

エネルギーが変わると起きることが変わる、というとき、通常私たちがイメージするのは、

 

 

「私たちの内的意識が変わったから、感覚や対応が変わり、それによって周りの意識も変わっていくのだ」

 

 

というようなこと。

 

 

でも実はそれ、全然違う。

 

 

ただ、

 

 

「私たちのいた世界が別のものに変わった」

 

 

ということだけなんです。

 

 

そもそもの、住んでいた世界が異なる。

 

 

だから、変わる時にはあっちもこっちも変わる。

 

 

通常、自分では影響し得ないようなところまで変わるのは、そういうこと。

 

 

たとえば、今私の住んでいる世界では、コロナ騒動によるロックダウンは終息しつつあり、ハワイではアメリカ本土からだけでなく、日本からの旅客も14日隔離がなくなった。

 

 

こういう変化すら、私の今のエネルギーが影響している。

 

 

さらに、最近、また別の一時疎遠になっていた友達からも連絡があって、久しぶりにご飯を食べにいくことになった。

 

 

また、日本の知人の中でも同じようなことが起きてきていて、離れていく人がいる一方で、再び近しくなってきた人もいる。

 

 

そこに私は、何らアクションを起こしていない。

 

 

自然とこれらのことは、パタパタと同時期に起きてきていて、そして私は

 

 

「なるほど、そういうことね」

 

 

と素直に納得できる。

 

 

その、「そういうことね」というのは、これまで書いてきたようなことなんだけど、それを今までは頭で理解しようと奮闘していた、気がする。

 

 

ただ腹落ちして、理由もなく「わかる」となったときには、その周波数にいるということ。

 

 

つまりは、これがエネルギーが変わったということなんですね。

 

 

 

私は今、全方位的に幸せ、というレベルのちょっと手前にいるようで、しばらく、そこから動けないでいた。

 

 

なぜなら、それはやはり自分に許せなかったから。

 

 

たくさんの幸せは享受したいが、全て幸せは、ちょっと申し訳ない。

 

 

だから、たくさんの幸せはいただくが、同時に本当に欲しい幸せはだけはお預け。

 

 

これが、これまでの私のやり方だったならば。

 

 

最近、よくYouTubeチャンネルを見るようになったのですが、特によく見ているのが、キングコング梶原さんのやっている『カジサックの部屋』。

 

 

ここで、よくカジサックさんが芸人さんを招いてトークをしているのですが、これを見ていて自分の変化に気づいた。

 

 

昔はお笑いやバラエティの世界観が好きではなくて、どこかこういうくだらないことをしている人たち(と思い込まされていた)を、「下卑た人たち」と嫌っていた。

 

 

こういう人たちの出るテレビをたまに見ると、罪悪感しかなかった。

 

 

それはやはり、厳しかった(独善的で偏っていただけとも言う)父の影響であり、楽しいことや素晴らしいこと、何かのためになるわけではないけどこの瞬間はリラックスできて幸せになれること、それらを封じられてきたから。

 

 

今、そのエネルギーがなくなってみて初めて、それがどれだけ息苦しい私の世界を創ってきていたのかわかります。

 

 

今は、芸人さんトークが楽しくて、楽しいし、ためになるなと感心しながら彼らの話を聞いている。

 

 

なぜなら、やはり彼らは成功者の一端であるから。

 

 

そしてそこには、宇宙の法則が働いているのを見る。

 

 

たとえば、彼らは学歴にこだわらない。

 

 

ただ「やりたい」「好き」と言う情熱だけで若い頃から突っ走り、迷いなくやりたいことだけを全力投球でやってきた。

 

 

その結果が、今の世間に知られている人となっている世界であり、大きな家に住んでいたり、たくさんの良き人脈に囲まれていたり、美人の奥さんや可愛い子供にも恵まれていて、ただ好きを追求した先にある、落ちない世界を味わっている。

 

 

「落ちない世界」とは、自分の素直なエネルギーで構築した、無理のない世界、ということです。

 

 

無理がないから、落ちようがない。

 

 

それが、「ありのままの自分であり続ける」ということでもありますから。

 

 

私の人生の前半生は、努力の連続であったし、得意なことに着目せず、不得意なことをなくそうと奮闘するばかりの人生でした。

 

 

頑張っても頑張っても、実りがないわけではないけど、一時的にうまくいったそれを維持することが大変で、常に苦しかった。

 

 

「もう無理だ」と努力をやめると、ただ落ちていく世界があって、再び這い上がるために努力を開始し、力尽きて落ち、の繰り返しでした。

 

 

これこそ、スクラップ&ビルドの世界。

 

 

皆様にもたびたび言いますが、ありのままであることこそ、落ちない世界の幕開け。

 

 

落ちない世界とは、低め安定でもなければ、ただ底辺にいるから落ちないのとも違った、ただ楽であり、幸せがあり、自分に相応しい世界が広がっていくということ。

 

 

そして、広がっていった世界の先には、必ず真実の豊かさが備わります。

 

 

なぜならば、自分であり続けることこそ、真の豊かさ=全ての喜びを自分に許せる世界とつながる鍵だから。

 

 

ですから、今すぐ、皆のできることは、無理をやめること。

 

 

そして、ありのままの自分であり続けること。

 

 

仮面を取り外して、嫌われてもいい、何を思われてもいいと言う覚悟を持つことも大事です。

 

 

それが、全てうまくいく宇宙の法則に他なりませんから。

 

 

それでは、今日も一日、リラックスして楽しく生きましょう。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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