けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

ロサンゼルスより、カルマ落としと土地の関わりの話

ロサンゼルスでの新生活が始まりました。

 

毎度毎度のことですが、荷解きと家具や雑貨の設置に頭を悩ませつつ、物が段ボールのどこに入っているか分からず混乱したりなんだり、楽しみつつやっています。

 

 

新しい環境はすこぶる良くて、明るい南向きの広い部屋で、まだまだ段ボールや荷物が散乱していますが、素敵な未来を予感しています。

 

 

とはいえ、通常業務も滞りなくこなさなくてはいけないし、早く環境に慣れて部屋も落ち着けるようにしなくては、、と、やることがいっぱいで落ち着きません。

 

 

でもやっぱり、ロサンゼルスって肌に合っているというか、すごく懐かしい気さえして、やはりかつてここでたくさんの年月を過ごしたんだなあと実感する。

 

 

肌馴染みのいい場所、そんな感じがします。

 

 

冬だけどすごく暖かくて、昼間はトレーナー一枚で足元は裸足にサンダルでもOK。

 

 

ハワイほど日本人は見かけないけど、なんとなく土地が暖かく迎え入れてくれたような感じがして、もうすでに住み心地の良さを感じています。

 

 

 

さて、明日、私はここから3・5回セットの『願望実現力を高め自分の人生を自分で創っていく』セッションを初めてさせていただくのですが。

 

 

環境が変わることで、やはりエネルギーは変わらざるを得ない。

 

 

特に、私にとってのラッキーゾーンでもある、ここロサンゼルスから送るエネルギーは、いつにも増してハイパワーであることを予感させられます。

 

 

たくさんの、ロサンゼルスブロックも、数日過ごしただけで外れた。

 

 

「ロサンゼルスブロック」ってなんですかというと、かつてここで過ごした過去世でし損ねた数々のこと。

 

 

そこから発せられていた、ネガティヴなエネルギー影響力のことを言います。

 

 

その「し損ね」の幅が大きく、濃く深いとき、私たちはその土地にまず、行くことすらできない。

 

 

この話は、かつてブログやYouTubeでもしたことがありますが、もう一度簡単に説明するならば。

 

 

私たちの人生の仕組みの中には、やはり「カルマ落とし」という考え方は否定できなくて、どこかの人生でし損ねた果たしを、今世でしなくてはならない。

 

 

でも、それが起きた場所には容易には行けない。

 

 

なぜなら、その場所にはネガティブな想いが渦巻き、かつてのエネルギーがそこここに残っているから。

 

 

たとえば、私はまだフランスにはやっと一度上陸ができただけで、それ以降、行きたいと思っても行けていない。

 

 

それはやはり、かつてのし損ねパワーがまだまだ山積みになっているから。

 

 

表面的に浮上した、もう解除できるカルマとしてのし損ねエネルギーは、一度の訪問でだいたい回収したが、実はまだまだあるようなのです。

 

 

人生の中で、そのカルマ的な要素をどんどん体験を通して外していき、そのとき関わった仲間や知り合いとの関係性を通じて学んだりしながらも、カルマを果たしていく。

 

 

そうすると、その場所にはもうネガティヴエネルギーは浮上しにくくなる。

 

 

そし、そこで過ごすことも容易になるのです。

 

 

私の場合、ハワイとフランスにはたくさんの良きパワーと同時に、ネガティヴなカルマが山積みだった。

 

 

ハワイに住めるようになるまで、3年か4年かけて何度も何度もオアフやその他の島に通い詰め、ハワイブロックを外し続けた。

 

 

すると、ハワイでの悪しきエネルギーはほぼ消え、逆に良きエネルギーがたくさん浮上してきて、その土地は私を応援してくれる土地になるのです。

 

 

そして、ここロサンゼルスでは、もともと発展的な何かのエネルギーが私に働く仕組みがあったようで、逆にネガティヴなし損ねカルマはそれほど多くなかった。

 

 

だから、来て早々のカルマ落とし的なちょっとしたハプニングの数々で、もう落ち着いて住めるようになったというわけです。

 

 

もし私が、ここロサンゼルスにもかつてのハワイと同じようなたくさんのし損ねの記憶を持っていたとしたら、私はそう簡単に引越して来ることはできなかったでしょう。

 

 

 

皆さんも、人生を振り返っていただくと、その場所が自分にとって良い悪い、というのが浮上してくるでしょうし、未だに行きたいけど行けない場所、逆にさっぱり行く気にならない場所など、挙げられることと思います。

 

 

私の場合、フランスはだいぶ縁が深いが、それだけにネガティヴもてんこ盛りだった場所。

 

 

やがて導かれるように、再びそこに行くことになるとは思いますが、今はまだ行けない。

 

 

そのほか、ポルトガルのファティマにも、縁が非常に深くあるようで、一度行ったことがありますが、その後は行けていない。

 

 

その他、サンフランシスコやフィリピン、ロタ、パラオ、そしてフィンランドを中心とした北欧、ケルトの地、さらにはインド。

 

 

これらの場所には、やがて必ず導かれる。

 

 

縁が深いということは、そういうことですから。

 

 

しかし、今はまだ行けない。

 

 

人生の前半生にはほとんどわからなかったこれらのことが、わかるようになった今、無駄をせず、無理をせず、力を発揮できるような場所のエネルギーを利用して、さらに効率よく発展していけたらと思っています。

 

 

 

また、ロサンゼルスの気候も含めて、こちらでの暮らしをレポしつつ、ブログ等書いていきますね。

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。