新年らしくない新年です。
ここ、ロサンゼルスにいるとあまりお正月気分もなく、1月1日は祝日ですが、翌日からは普通にどこもかしこも営業しています。
お正月番組も見られないしで、暇に任せてYouTubeばかり見ています。
最近のお気に入りは、雨上がり決死隊の宮迫博之さんの『宮迫ですッ!』。
そこで宮迫さんが話していた、ご自身の先祖について今日は少し取り上げてみようかなと思います。
宮迫さんがある番組に出演した時に、先祖のいわれについて調べてもらったという話をしていまして、それは、元々はキリシタン大名であったと。
その後、迫害されその地を追われて大分まで辿り着き、山と山との谷間、迫地で宮を守るということをしていたから「宮迫」なのだと。
実はそれだけでなく、その地で本当にたくさんの人を殺した先祖であること、やがて武器をたくさん作るようになって戦時中は武器商人のようなこともしていたことなどが、YouTubeでは裏話として語られていました。
おじいちゃんは戦時中に、生きては戻れないと言われていた「決死隊」というところに配属されていたが、その生き残りであったこと、それを知らずになんとなく自分がコンビ名に「決死隊」とつけたことなども語られていました。
その後、そのおじいちゃんも開けたことがなかった蔵を、道路の区画整理で開けなくてはいけなくなった折、信じられないくらいの日本刀や武器がその蔵から出てきたとか。
ここで私が何を思ったか。
それだけの人を殺した武器商人でもある先祖を持つと、どのようなことが起きるのかについて。
通常ですと、
「パワフルゆえに人の恨みつらみを買いやすい家系」
となり、素晴らしい才能を発揮しつつも、それを邪魔されるような人生経路になりやすい。
なのに、なぜ宮迫さんは成功されているのか。
また、そのおじいさんも、決死隊に配属されながら生き残ることができたのか。
多くの方に知っていただきたいこととしては、やはり戦争のような特殊なシーンで、戦闘が激しくほとんどの人が死んだ中、唯一生き残ったりされた人は先祖や目に見えない護り神に護られて、ということがほとんど。
要するに、能力者でありながら、非常にパワフルに護られているご家系の元生まれた宮迫さん、という図式があり得ることに驚いた。
なぜなら、それだけたくさんの人を殺したり、戦争に加担をしたような先祖がいるご家系なのに、その問題はどこにも表出していないのかと。
しかし、この問題を取り上げるには、やはり宮迫さんの真実の姿や他の先祖的影響力にも触れる必要はあるでしょう。
もしくは、他の親族たちは皆どうなのかなど。
ですので、ここからはいったん、わかる情報のみに加えて、私の高次元ガイドたちのサポートを得て書いていきます。
通常、宮迫さんのような特殊なタイプの先祖がいるご家系の方は、「し損ねタイプ」となりやすい。
要するに、能力はあるがそれを発揮することを阻まれてしまう。
そして、成功しそうになると脇道にそれやすかったり、能力はあってもそれを発揮することができないような不運に見舞われやすい。
しかし、そのどれもに現在の状況含め、宮迫さんは陥っていないように見受けられる。
このとき、一つ大前提としてお伝えすべきなのは、全ての情報がない中で語らないといけないということではありますが、しかし、エネルギー的に見えて来る状況としては、宮迫さんの護りはやはりとても固いということ。
これは、キリシタン大名の先祖と縁のあった、目に見ない神的存在がとても高い場所にいる高次意識体であったからと思われます。
さらには、肉体でなく魂側としては、宇宙意識体であり、宇宙系のガイドたちに導かれている方であるということ。
加えて、「お役目系」のニオイもプンプンします。
このような方の場合、典型的にダークサイドたちにマークされやすいのですが、非常に不思議なことに、それすら自分の能力をアップさせ、人に認知させるために使われておられる。
非常に稀なタイプです。
その構造を紐解く前に、もう一つのことだけお伝えすると。
宮迫さんて、とても清廉潔白な方とお見受けします。
さすが、先祖がキリシタン大名であっただけある、正義感に溢れ一本気であり、まとも。
さらには、ご本人はスピリチュアルに傾倒されていなくとも、エネルギー的にはスピリチュアル気質が読み取れる。
すなわち、とても霊能力が高い方。
また、直感的であるだけでなく、それを自由意志によって使いこなすことが上手で具現化能力が高い。
要するに、人間力が高いのです。
これだけ人間力が高く、さらには先祖がパワフルであると、こうなるのか、と思いきや。
せっかく積み上げたここまでのキャリアを、一つの謀反(裏切り)によって台無しにされつつもあります。
要するに、あることないこと、誹謗中傷も含めた真実とは程遠いことを週刊誌に書かれ、それによって大手芸能事務所を能力と関係のないところでクビになり芸能活動ができなくなるという。
こうなってくると、ご本人の中で息づく先祖的良き影響力と、先祖がし損ねた結果の他者をたくさん死に至らしめたという先祖系カルマのガチンコ勝負にもなってきます。
一つの典型そのものであると同時に(能力の高さを持つパワフルな先祖がし損ねによって他者から嫉妬されたり足を引っ張られやすいという)、それを跳ね除けるだけの力を先祖たちから授かってもいると言う。
稀であると同時に、とても興味深くもあります。
ご本人は、やはりテレビの世界に返り咲きたいとYouTubeでもおっしゃっている。
しかし、それは当分の間は無理そうであり、その分、YouTubeという活躍の場所を広げられていて、お金的にも護られてはいく。
しかし、当人の想いとはおそらく裏腹にしばらく人生は進まざるを得ないでしょうし、やはりそれは、大なり小なり、先祖のし損ねとしての問題が浮上しやすい体質が影響している。
通常、先祖があまりし損ねないタイプの家系の者たちは、もっと脇が固い。
あまり、脇の固くないこれまでの宮迫さんの振る舞いを見るにつけ、それらは揶揄やバッシングの対象にもなりやすいですし、それこそが、能力がありながらその地位を守りきれていないパターンとして現れているとも言えるのです。
なお、宮迫さんの今後は、ブラックボックスと言えます。
先祖的カルマ(他者から足を引っ張られやすい面)が勝っていくのか、それとも、内側の性質として引き継がれた良き面としての先祖的影響力(人間力の高さ)が勝っていくのか。
難しい勝負ではありますが、非常に興味深くもあります。
私は今、一ファンとして観察しているだけでなく、物見高でもなく、専門家として興味深く今後を見守りたいと思っています。
なぜなら、どちらも先祖的影響力であり、どちらが勝つかはなんとも言えない勝負であること。
他者の因縁怨念にこのまま負けてしまうのか、キリシタン大名としての清廉潔白な正義感あふれる性質ゆえ、人間としてたくさんの人に愛される資質が勝つのか。
勝負はいかほどに。
今日はそんな話題を取り上げてみました。
皆様の中にもある、さまざまな先祖的影響力も、ぜひ質を高めていっていただきつつ、それが現実生活を後押ししてくれるようになることを、お祈りしています。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。