けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

恋愛系呪術がかかるとき、私たちは同じ恋愛パターンにハマり苦しみ続ける

 

 

昨日、『恋愛系呪術の徹底解除セッション』をさせていただいた。

 

 

実は、恋愛系の呪術は根深い。

 

 

根深い上に、今やほとんどの人がかかっていると言えなくもなく、それによって未だ独り身の人がいるかと思えば、幸せではない結婚生活や同棲生活を延々と送り続けている人もいる。

 

 

そんな中で、私がガイドたちから聞いた話を今日は少しだけシェアしたいと思います。

 

 

端的に言って、どういう人たちが恋愛がうまくいかないのか。

 

 

それはまず、自己肯定感が低い人。

 

 

また同時に、自己愛が薄い人もそうです。

 

 

ここでサジェスチョンなのですが、自己肯定感の低さと自己愛の薄さって混同されがちですが、実は少しだけ違うエリアにある別々に扱うべきもの。

 

 

自己肯定感の低さというのは、基本的に自分に自信がない。

 

 

自信がないから、他者を頼ったり、依存したりもするし、流行や世間一般的に言われていることを鵜呑みにして、そこに巻き込まれていく。

 

 

要するに、自分ファーストで生きられないし、他者を優先させつつそこにあえて取り込まれていく。

 

 

むしろその方が心地が良い、というような他者に寄り添う人となりがちです。

 

 

自己愛の薄さというのは、自分に対する愛の足りなさを言います。

 

 

端的に言って、自分に美味しいものを食べさせない、汚い環境でも住めたり寝られたりする。

 

 

あるいは、嫌な人と一緒に過ごせるし、延々とくだらない話に相槌を打ち続けることもできなくない。

 

 

要するに、何事にも我慢がきいてしまうような人。

 

 

これは人によって出方がまちまちでもあり、時には徹底的に人とバトルを繰り広げることによって孤独や不自由に自分を追い込む、というパターンで出るような特殊な人もいますが。

 

 

でも大抵は、自己肯定感の低さと自己愛の薄さはセットになっていて、どちらも自己否定、自己卑下、他者を尊び自分をへりくだるような形で出やすい。

 

 

まず、このような人の場合、異性から興味を持たれにくい。

 

 

なぜなら、皆自分に自信がない中で、さらに自分に自信がないような人と関わりたくない。

 

 

皆、頼れる先を探してもいます。

 

 

また、自己愛が足りないということは、自分に悠々自適さを許していないことと同等であり、そうなってくると、美しくしていない、自分を疲れさせてもいる、満足しない状況に自分を置くことでイライラさせたりストレスを溜めさせる。

 

 

さらには、そこからのイジケぐせ、スネぐせ、他者を羨ましがる、自分を落とす、けなす、人に依存する。

 

 

また、好きな相手に好かれようと必死になることもありえる。

 

 

自分が好きではないし、自分に自信が持てないし、捨てられたら困るとか怖いとかも含めて、要するに他者優先型にならざるを得ないということ。

 

 

これはまだいい方で、悪くすると、モラハラの被害に遭いやすくなり、さらにそこからDVや過度の束縛など、日常を逸するような体験もしやすくなります。

 

 

しかし、少しのまともさがある場合、こんな異性と付き合うくらいなら一人の方がいい、となり、一人をただ延々と選択し続ける。

 

 

かくして、不幸な独り身状態か、完全に幸せではないパートナーシップを築く、となりがちです。

 

 

またもう一つ、自己肯定感が低く自己愛も薄い人は、不倫恋愛にもとらわれやすい。

 

 

なぜなら、セカンドである自分を許せるから。

 

 

不倫でなかったとしても、中途半端な関係やセフレといった関係に陥りやすい面もあり、結局これは自己肯定感の低さによってもたらされる一つの弊害でもあります。

 

 

自己肯定感が低い、あるいは自己愛が薄いということは、こういう不本意な立場に自分を置いても、そこまで不満を持てない。

 

 

持てないどころか、「こんな関係であったとしても自分を愛してくれる人がいるだけマシ」といった感覚にもなりがちです。

 

 

要するに、自分に正しい価値づけができていませんし、その立場を許せるという段階で、自分を隅に追いやっている。

 

 

自分を本当の意味で大事にできないとき、その人は他者からも決して大事にされません。

 

 

それがこの世の法則だから。

 

 

ということで、この恋愛系呪術は、ほとんど全てが第1チャクラや第2チャクラ、またそこからの派生としての第4チャクラや第3チャクラにかかっている。

 

 

自分を愛せないのは、真実の愛を受け取りたくない魔法として、第2チャクラ周辺に固まる。

 

 

自分を信頼できない、自信が持てないのは、やはり第1チャクラです。

 

 

このセッションで私がひたすらしていたことは、とにかく下部のチャクラにエネルギーを送ること。

 

 

だいたい、セッション中は全身のチャクラに平均的にエネルギーを送ることが多いですが、今回に限っては、ただひたすら下部のチャクラにエネルギーを送っていた。

 

 

8割がたそうだったとき、私は一つ悟ったことがありました。

 

 

それは、やはりグラウンディングの弱さは恋愛の危うさとつながるのだということ。

 

 

グラウンディングが弱い方は、おしなべて恋愛が不得意だと感じますし、地に足をつけて生きることと、しっかり自分のために(利己的でない形で)得を取りつつ生きることは同等でもあると。

 

 

そのように思ったのです。

 

 

私は、今ではわりとグラウンディングができるようになってきましたが、以前は本当に下部のチャクラが弱くてグラウンディングが不得意でした。

 

 

そのとき、「良かれ」と思って他者に取られるようなことばかり続きましたし、恋愛もイマイチだった。

 

 

豊かさも全く手に入っていませんでした。

 

 

これら全ては連動していますから、やはり、下部のチャクラにアクセスをしてグラウンディングを強化していくのは、幸せな人生を送っていくためには必要不可欠だと感じました。

 

 

後もう一つ、付け加えると。

 

 

このセッションをした夜、こんな夢を見たのです。

 

 

ずっと好きだった人と、ようやくうまくいく夢。

 

 

(実際には相手の男性は知らない人)

 

 

単純だけれど、恋愛に関するうまくいかなさの除去と、コンプリートする力を得た、というお知らせの夢のようでした。

 

 

またその次にもう一つ見た夢は、かつて叶わなかったことがひょんなことから叶う、という夢でした。

 

 

恋愛ごとではありませんでしたが、夢の中での確かな感触、実感によって、「何かを得る力を得たのだ」とはっきりわかった。

 

 

ガイドたちに聞くと、このような解説でした。

 

 

「どちらの夢も『得ない』という自分の放棄の夢」。

 

 

要するに、私の諦めやすさでもあり、言い訳をつけて本当に欲しいものだけは得まいとするようなクセの除去が行われたのだと。

 

 

そしてこのクセこそ、根深い呪術によってもたらされていたのだと彼らは教えてくれました。

 

 

またもう一つ付け加えると、だからこそ私は同じ場所で駄々をこね続け、同じ場所で同じダンスを延々と踊り続けていたのだと。

 

 

それが、前に進んでいるように見えて、後退もしないし前進もしない、単なる自己満足の世界(何かをやったつもりになっている自己満足)と繋がってもいたのだと。

 

 

彼らは教えてくれました。

 

 

このぐるぐる回るループから抜けられたなら、本当に嬉しいことです。

 

 

しかし、これは呪術解除セッションですから、満了日はまだもう少し先。

 

 

約60〜70日後に何らかの変化がもっと大きくあるようですから、それを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

このような、恋愛に特化しているようで、その実人生全般をよくしていくような呪術解除セッション。

 

 

今後もシリーズ化して続けていこうと思っています。

 

 

ぜひ、身に覚えのある方は引き続き受けてみてくださいね。

 

 

ご参加いただいた方々、ありがとうございました。

 

 

また皆様も、最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。