先日、恋愛系呪術解除セッションとして『自己愛・自己肯定感を最大限に引き上げ愛とお金と豊かさを手に入れる』をさせていただいた。
たくさんのご感想をいただいているのですが、ご紹介する前に、私の所感からお伝えさせていただくと。
まず、恋愛系呪術って何か、という話なのですが、これはとても簡単に言って
「想いが叶わない」
呪いです。
呪いとはいえ、単純に個人的な誰かに呪われたわけではなく、一つのコミュニティごと呪われて呪術がかけられているケースが多いです。
たとえば、「◯◯家」という小コミュニティに呪いがかけられた場合。
姉も妹も、自分自身も皆、結婚していないばかりか、恋人もいないケースがあります。
あるいは、自分一人が呪いを肩代わりさせられて、その他の兄弟たちは皆健康的で幸せに過ごしている場合もあります。
この場合の呪いは、
「一族郎党、末代まで呪ってやる」
という感じて、基本的には子孫繁栄を阻害するために、恋愛や結婚に障害が出てくるパターンです。
その他、先祖系呪いでなく、自分自身のし損ねとして、過去世の体験の中で呪われた、というものもあります。
これは、例えば京都の陰陽師が流行った時代、あまりにもモテすぎて、自分のことを好きになったたくさんの異性たちがこぞって陰陽師のところに行き「あの人を独り占めしたい」と依頼し、それによってエネルギー場がコンフューズし、結果独り身を貫き続ける、など。
実際には、たくさんの呪術方法や呪いの類はあるので、解説はこのくらいにしておきますが。
端的に言って、恋愛系の呪いほど厄介なものはありません。
恋愛がうまくいきがちな人からは想像できないような苦しみが、そこにはある。
大好きな人には想われず、全く好きでないような人からばかりモテる。
面倒なだけ。
あるいは、好きになる人なる人、なんらかの問題を抱えている。
たとえば借金グセ、DV、人格障害まがいのモラハラなど。
もしくは、長く付き合っても、いざ結婚となるとさまざまな障害が浮上して破談となるとか。
その苦しみたるや、恋愛や結婚に障害がない人から比べたら、人生の暗闇度がレベル的に格段と高くなる。
なぜなら、人を愛する心って、とても強烈です。
叶えたい最たる願いの一つは、恋焦がれる想いの結実なはずです。
なぜなら、叶わない時、心は苦しくてたまらなくなるから。
また、原動力が恋心にしかないような人たちもいて、そのような人たちにとっては、叶わない恋を延々とし続けることは、灼熱地獄に居続けるのとほぼ同等です。
しかも、その苦しみを理解してくれる人はとても少ない。
若い頃にはたくさんの理解者や友達がいても、年を経るに従って減っていき、そのうち
「まだ恋愛なんてくだらないことやってるの?」
などという雰囲気にすらなっていく。
これは、実は由々しき問題でもあるのです。
なぜなら、人の幸せを感じるフェーズって、実は「愛し愛される」という行為にある。
これを得られない時、人は特大級の幸せを常に逃し続けることにもなるから。
話が長くなりましたが、そのような意味合いにおいて、恋愛系呪術にかけられている人たちは大変なのだということです(もちろんどの呪術も大変ですが)。
さて、私の所感ですが、このセッションを受けてから(実際には行った側ですが)、迷いがなくなりました。
ダメなものはダメなのだ、とスパッと諦め切れるようになってきた。
その心は。
いつまでも「叶わないもの」にばかり惹かれ、恋焦がれる魔法が解け始めてきたからのようです。
また同時に「誰でもいいから」レベルで、私を真に愛し、幸せにしてくれることを真剣に考えてくれる人を選びたい、という気持ちになった。
「誰でもいいレベル」は、ちょっと語弊があるので言い直すと、簡単に言えば、「好みの男性でなくても」ということです。
強烈に好きになれなくても、私にメリットをちゃんともたらしてくれるような、きちんとしたパーソナリティを持ち、常識的であり、面倒事を起こさないような人だったら、選びたい。
そんな気持ちが芽生えてきたのは、初めてのことでもありました。
これもまた、根深い取れづらい場所にあった呪いが解けかけてきたからなのだと感じています。
このような感じ方の変化があるのは、やはりエネルギーが変わったから。
特に、私の幸せをこれまで阻害し続けてきたような、好みの偏りや、
「好きな人でなくてはダメ!たとえ障害があろうとも、その相手に明らかな問題があろうとも」
という考え方がなくなってきたということは、その先に必ず幸せなパートナーシップが待っているはず。
ですから、このセッションを受けてくださった方々にお伝えしたいのは、ちょっとした意識の変化が、必ず幸せな未来につながっているということ。
たとえそれが、今すぐの現実的な変化を引き起こしていなかったとしても、必ずその先には幸せな未来が待っていますから。
このセッションは、継続して行っていきたいと思っているので、ぜひ、多くの方にお受けいただけたらと思っています。
また、お客様のご感想の方もシェアさせていただきますね。
本日は最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。