シャスタについて、再び。
私が行ったのはたった一度きり。
でも、最高に私に合う場所だと思った。
なぜなら、そこに行く前にひたすら同じ歌が頭の中で鳴り響いていた話は、ブログに書いた通り。
「君に会いに行くよ、君に会いに行くよ、愛してます好きにしてよ、君に会いに行くよ♪」
というフレーズがずーっと頭の中で回っていて、そして
「私は誰かに会いにシャスタに行くんだな」
と理解していた。
それだけじゃなくて、当時のことを思い起こしてみるといくつかの記憶しか残っていないんだけど、そのうちで最も色濃く残っているうちの一つに
「着いた瞬間、誰かが胸の内側で嬉しすぎて暴れている」
という感覚。
帰るときにも、誰かが私の内側で本当に悲しそうに泣いていてそれもびっくりしたけど、同じように着いた瞬間の喜び方が半端ではなかった。
予想外のことだったので、本当に驚いたのです。
えー、誰かが喜んでる。
誰!?
と。
それはいわゆる私のインナーセルフだったようなんだけど、どうやらそれだけではなかったようなのです。
たとえば、昨日の高次元の存在たちからのメッセージを読み解くと、彼らは私たち全般の未来世の存在であるという。
だけども、「私たち全般」って、誰?
それはいわゆる、集合無意識につながる存在であると同時に、
「今、『個』として存在している私たちの意識の集合存在である」
ことを示していること。
つまりは、私たちはまだ周波数が低い次元を生きていて、それは「個」が当たり前の世界。
だけども、どんどん周波数が高くなってくると、「個」ではなく、「全体」が「個」と同じ働きを始めていく。
つまりそれが集合意識ということになり、彼らはいつも「我々」「私たち」という言い方をしてきて、それは結局、今の
「個として分離している私たちの意識が高い場所でつながっている」
からこその、「集合意識としての存在である」ということ。
だから、私の胸の高鳴りは、きっとあなたの、今これを読んでくれているみんなの胸の高まりと、きっと一緒なのだということ。
今、正直に言って、今、理解しました。
だから私は今、このときにシャスタに行く必要があるのだということも。
皆様のおかげで今の私がある以上、皆の意識をその場所としっかり繋げ直すためにも、そこに行く必要があるのだと。
知りました。
ですから、ここからは高次元のサポートを得ながら再び書いていきますが、
「私は私でなく、あなたでもあること。そして、あなたがそこにいないならば、私を通じて集合無意識から高次波動を持つ集合意識に繋げさせていただくこと」
それが大きなミッションであること。
今、理解したのです。
呼ばれなければ行けない場所、それがシャスタであると同時に、呼ばれたならば行かなければいけない場所、それがシャスタであることも。
今、知らされました。
ここからは私の意識だけで書いていきます。
私は長いことシャスタに憧れてきていて、もっとずっと若い頃から
「シャスタにいずれは行きたい」
と思ってきた。
だけども、やっと行けたのは人生の後半生に差し掛かった9年前。
そして前のブログでも書いているように
「またすぐに行く!」
と誓っていながら、9年間も行けなかった。
今さらながら考えてみると、行けなくはなかった。
ハワイに住んでいて、場所は多少遠くても同じアメリカであること、時差や距離の差は日本より近いし、それほど忙しく働いていなかったそのくらいの時期にはお金も暇もあって、全然行けた。
でも、不思議と行く気にはならなかったり、他に行かなくてはならないところが多かったりして、行かない選択をし続けたことも、まだ準備ができていなかったからなんだなあと、また今知る。
さらにここからは、再び高次元の存在たちのメッセージを伝えていきます。
「ハロー、アゲイン。
私たちは高次元の存在でもあるが、それらがあなた方である仕組みについてはわかっていただけたと思う。
しかし、それだけではない仕組みがそこにはある。
端的に申し上げて、そこはやはり巷で言われている通り、レムリアとも深い関係性があるということ。
さらには、縄文文化とも関係し、それは古代ユダヤの思想ともつながる。
そして、日本の皆さんはレムリアの民族の生まれ変わりがとても多いし、また縄文の民とレムリアとユダヤ、そして現代日本はつながるのです。
大和国家がなぜ大和国家たるのか。
それは、レムリアや縄文に端を発するからであり、それこそがまず一番に皆様にお伝えしたいことになるならば。
二番目としてはこれです。
あなた方は古代ユダヤの生まれ変わりであると。
そして、古代ユダヤこそ、レムリアの民の生まれ変わりであり、レムリアと縄文文明には大きな結びつきがあること。
であるならば、我々シャスタにいる存在たちとあなた方一人一人が親しいのも頷けるであろう。
そういうことなのです。
ですから。
こここからは別の意識存在から言葉を繋ぎます。
あなた方は我々であると同時に、個としての現れは今生きているあなた方それぞれであること。
そして、ここシャスタには、そんな皆様の霊的存在としての意識が多く残されている。
だからこそ、人はシャスタに来ると生まれ変わりが促進され、新しい意識になれるのだということ。
つまりは、私たちとのリコネクト通じて、リチャージされ、そして意識が開き、さらにはパワーが増して、明日の方向へと踏み出す勇気をいただける。
それこそが、私たちが皆様に送りたい最たるものであるときに、あなたはなぜ迷うのか。
私たちは迷わない。
迷いの払拭された状態こそが、我々のあなた方の未来存在であるから。
ですから、また再び私たちとつながることを恐れるな、楽しめ。
以上の言葉を持って、けいこさんにこのブログ記事を戻します。
本日はお呼びいただき、誠にありがとうございました」
再び降りてきてくれた、高次元の存在たち、特にシャスタ山に根差す存在たちには感謝しきりです。
ありがとうございました。
私の意識として、ここから少しだけまたお話をしていきます。
それは、私は変わったということ。
その頃から今が徹底的に変わっていることは当然なのですが、そうではなくて、シャスタに行く前と後では、意識が完全に変わり、そして起きてくる出来事が天と地ほども変わって行った。
私はまだその頃、惑いのさなかにいて、そして入口はあれども出口がわからない。
わからないから、一度入り込んでしまった迷宮みたいな自分の人生の中を彷徨い歩いていた。
だけども、私は変わった。
あの旅を皮切りに。
そして今の私は、その時の私が欲してやまなかったようなあらゆるすべてものものをすでに持っていると断言できます。
そしてさらに私まだ求め続けていたのだと、ようやく気付きました。
あのとき誓った、いえ、設定した
「シャスタで過ごした非日常の素晴らしい1日を日常にする!」
は、とっくに叶えられていて、しかしそれでも満足できずに
「足りない、足りない、まだ足りない」
と、悔しさと惑いを用意して自分を責め続けていた自分こそ、自分を苦しめていく存在だったのだと。
気づいたときには外れています。
さて、シャスタの魅力についてもっと書きたかったのですが、時間とスペースがありません。
また続きを明日書きますね。
本日はおしまい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。