けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

根深い呪術の解除、その結果見えて来たもの

 

 

シャスタから帰ってきて、「今ここ、この瞬間」に意識がいる状態がより完成されてきた感がある。

 

 

そうなると、基本的には未来のことも考えないし、過去のこともすっかり、本当にすっかりすぐに忘れてしまって、ただ「今」にいる自分がいます。

 

 

ついこの間までいたシャスタすら、遠い(笑)。

 

 

そしてこの状態はやはりとても居心地がよくて、頭が使えない以上、ただ目の前の気持ちの良いこと、楽しいことだけをしてしまう自分がいる。

 

 

こういう状態になることを、「今ここ・自分」というのかなあ〜と、体感を通して知っている昨今。

 

 

 

さて、私は今後オンラインサロンにより一層力を入れていくと言いました。

 

 

そして、一般向けの解除セッションをやめていくとも。

 

 

それについて、もう無理はしたくない、疲れることはしたくない、という言い方をついしてしまった。

 

 

でも、結局それは私の変化、変化というよりは進化によって起きてきて然るべき現実世界の変化です。

 

 

だから、ここでもう一度言い直すと、私は私の世界を分かち合える人とだけ、分かち合いたい。

 

 

そしてそれは、私の活動に賛同してくださる、信頼してくださる特定の顧客の方に対して、できうる限りの自分の力を注いでいきたい。

 

 

そういう思いからなのだと、今知ります。

 

 

かつての私は、自己信頼感の薄さも相まって、ずっと自分がしてきた活動に対して信頼が置けなかった。

 

 

置けなかったというと語弊があって、ただ、自分はそれらエネルギー変容について信じられる。

 

 

実際に自分も変わるし、周りも変わってきた。

 

 

だけども、それをどれだけ多くの人に信じてもらえるだろうかと考えてみると、それには自信がなかった。

 

 

だからきっと、私はたくさんの人たちからディスられてもいるだろうと思ってきたし、誠心誠意対応してきた顧客の方に離れられることもあったし、でもそれが、私の想いグセから来る、私がただ作りたい世界だったのだと。

 

 

それもまた、今回の旅の後の大きな気づきでもあります。

 

 

なぜなら。

 

 

信頼してくださる方はこんなにいて、そしてオンラインサロンメンバーは、少しずつですが、確実に増え続けている。

 

 

さらに私が、やりたいように仕事をやっていく結果は、信頼してついてきてくださっている方々に向けて、自分が納得いく形でエネルギーを送れる。

 

 

その世界はきっと居心地が良い。

 

 

 

 

私は、少し前のブログでこう書いた。

 

 

「私は家族が欲しかったのだと気づいた」。

 

 

幸せを感じながら生きる、ということについてです。

 

 

このとき、オンラインサロンメンバーたちは、私の家族になり得る。

 

 

今でさえ、毎回のように遠隔セッションに申し込んでくださる方は多くいて、お会いしたことのない方のお名前も御住所も、空で言えるくらい覚えていて、それは私にとって家族や親しい友人くらい、近しい感覚がある。

 

 

だからこそ、私は皆の信頼を失いたくないですし、本当にみんなによくなってもらいたい気持ちが強い。

 

 

そのためにも、脇目を逸らしていてはダメで、もっと自分を見て、自分に力を注いでいったら、さらにみんなにサポーティブなエネルギーを送れる。

 

 

その先には、更なる私の納得できる幸せな世界は広がっていくはずだし、これが、一つのこの世の法則であるときに、私はいったい何を恐れていて、どこに行きたくて、何をやっていたのだろうと。

 

 

本当に思います。

 

 

すでに、家族のような素晴らしいスタッフたちに恵まれていて、ここロサンゼルスにも、私の活動を支えるために一生懸命になってくれている別会社の人たちもいる。

 

 

そして、信頼してくれてオンラインサロンを利用してくれているたくさんの顧客の方に恵まれていて、いったい私の何に不足があるのだろうと。

 

 

本当に今思う。

 

 

だから、もっとちゃんと地に足をつけて、浮き足立たずに、ただやりたいことを丁寧にやっていく。

 

 

それだけでよかったんだなあと。

 

 

この気づきは本当に尊くて、そしてシャスタ旅による意識の変化の大きさを知る。

 

 

私はどこにも行く必要なんてなかったし、何かを今さら求めるだとか、変えるだとかいらなかったのだと。

 

 

それだけ私の内側に根ざしていた恐れブロックは大きかったし、そしてそれはやはり護符や魔符によってなかなか取れないようにセッティングされていたんだなあと思う。

 

 

だって私はずっとこの旅を続けて来ていたし、だいぶ通常のブロックは取れて来ていた、はず。

 

 

でも、こんなにやって来た今頃、ようやく私が常に遭っていく問題の立て付けに気づけるようになってきたのも、やはり根深い呪術が外れたからなのだと理解しています。

 

 

 

今、たくさんの方達が未だにもがきながら生き続ける地球の様相はあります。

 

 

コロナもなかなか収まっていない日本においては、より窮屈さを皆が強いられてもいる。

 

 

だけれども、忘れてはいけないのは、私たちはちゃんと生きているのだということ。

 

 

そして、そのために肉体を授かって、肉体があるからこそできることも多い。

 

 

大好きな人を抱きしめられるのも、愛を交わせるのも、体があってのこと。

 

 

だから私は、もっと自分を大事にする生き方を選択したいし、みんなにも同じことを思います。

 

 

今の私がいるのはみんなのおかげだし、だからこそ私は言いたいのは、

 

 

「全ては想い一つで変えられるんだよ」

 

 

ってこと。

 

 

なかなかうまく言葉にしづらい分野ではあるけれども、私は目に見えない領域にアクセスを度々することで、そこに真実のなんらかのエネルギーが存在することを肌で感じて知っている。

 

 

ついつい目に見える世界偏重型で生きてしまう感覚もわかるけど、でも、確かに目に見えない世界はあるのだと。

 

 

そして、そこにアクセスができればできるほど、表出してくる「目に見える世界」は変わっていく。

 

 

だから、誰にもくじけて欲しくないですし、「全て自分の想い一つで変えられる世界」を体験してほしい。

 

 

今、言えることはそれだけなのですが。

 

 

また、おいおいシャスタ旅についても書いていきますね。

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。