けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

根深い先祖系呪いの解除、それは岡山の山間民族系先祖の呪い

 

今日これから、オンラインサロンメンバーの方に向けての有料セッション、『呪術解除ハイパー2』を行います。

 

 

それに先駆けて、確実にこのセッションの影響だと思う夢を今朝方見た。

 

 

久しぶりに、根深い父方の先祖系呪いが外れることを示唆している、こんな夢。

 

 

夢の中では父母が健在で、二人で家にいる(実際には父は16年前に死んでいます)。

 

 

私がかつて仕事をしていた出版社の週刊誌編集部で、私は今も働いているようで、雑然とした中でやりたくない取材をやらされそうになっている。

 

 

場面は飛んで、何かの雑誌の大きな企画で、私はジャーナリスティックな仕事をしている。

 

 

5つくらいの、過去にあった凄惨な事件や事故の後追い記事を作ろうとしているらしい。

 

 

その多くが関西圏で起きたもの。

 

 

兵庫と大阪、京都にかかる事件の取材をしていると、次に取材に行くことになっている岡山県の取材先から電話が何度もかかってくる。

 

 

ようやく繋がると、その男性は「取材を勝手にするな」という主旨のクレームを言っているようだ。

 

 

岡山県の津市(実際には津山市。後述します)の者だと言う。

 

 

私は頭の中で

 

 

「津市(津山市)ならうちの父親の実家とも近いし、出身が一緒だと言えばこの人も懐柔されて意見を変えてくれるのではないか」

 

 

と思い

 

 

「うちの父も岡山県出身で、和気郡なんですよ、津市と近いですよね」

 

 

などと言う。

 

 

実際には私は岡山の地理には明るくないので、思い切り知ったかぶりをして言っている。

 

 

また実際に岡山にあるのは「津市」ではなくて「津山市」なのだけど、夢の中の私は津山市だと思い込みながら話は進みます(ここにも夢のミソがあるようです)。

 

 

やがてわかってくるのは、その人は私がこれから扱おうとしている記事の事件の加害者であり、数十年前に凄惨な事件を起こし、刑期を終えて今は普通に生きようと必死になっている人だということがわかる。

 

 

その人は、

 

 

「一度取材を受けてもいいと言ってしまったが、やはり過去を掘り返されたくないので取材は受けられない(受けたくない)」

 

 

という主旨のことを言って電話を切る。

 

 

私は電話を切られた後、その人の今の心情を思うと切なくなり、また同時に

 

 

「津市(津山市)にも父の親戚が住んでいるし、実はこの人と私の先祖は繋がっていたりするのかなあ」

 

 

などと思いを馳せている。

 

 

 

という夢です(かなり短くまとめていますが)。

 

 

実際には、まだ前後に延々と他のストーリーも続いていて、それらはざっくり言うと、私の

 

 

「ごまかしグセ」

 

 

に関するものでした。

 

 

これは前から私の中にある、自分嫌いの要因の1パーツで、

 

 

「本当のことが言えないから、つい嘘になることもそうだと言ってしまう」

 

 

という部分。

 

 

たとえば、誰かの大切なものを壊してしまい、その人がショックを受けているときに、自分がやったと言えずに知らん顔をしてしまうような、そんな恐れにもとづく小さなごまかしグセについてです。

 

 

 

さて、この夢。

 

 

私は起きた瞬間に

 

 

「父方の根深い先祖系ブロックが外れたのだ」

 

 

と思った。

 

 

なぜなら、まずその一として、夢の色やトーンが先祖系呪いや呪術解除の時特有のものだったから。

 

 

また、この話の前に父が出て来ていて、さらに夢の中で父やその実家、先祖に思いを馳せている。

 

 

このように、肉親が出てくる多くの夢は、先祖のお掃除を表していることがほとんどです。

 

 

 

夢の中で私が実際に何を思っていたのか。

 

 

説明の中に書ききれなかったので今書くと、それは

 

 

「山陰地方を中心にかつて多くいたと言われている、山の中に住む戸籍を持たない民族たち」

 

 

について。

 

 

簡単に言うと、江戸時代から始まった身分制度の最下方に据え付けられた

 

 

「エタヒニン」

 

 

たちのこと。

 

 

それらは日本の西側に多くいたらしく、今でも関西圏では部落差別などの問題が、こんな現代においても取り沙汰されている。

 

 

夢の中で私は

 

 

「この犯罪を犯した人は、エタヒニンの先祖を持つのかもしれない。そして同じ地方出身者ということは、私の父方の家系にも繋がるのかもしれない」

 

 

と思っていたのだ。

 

 

そして恐らくそれはそうで、私の自分嫌いの一端を担う、それがエタヒニンエネルギーであること。

 

 

私は、それが故に自分に長らく自信が持てずにいたし、自分が嫌いだったし、自分を犯罪者のように汚く思うことも(無意識領域に近い部分でふと気づくと自分を汚く思っている自分に気づく程度ですが)よくあった。

 

 

さらに言えば、実際に、ごまかしグセはあったし、正直でありたいと言いながら、たびたび嘘をつかざるを得ない場面も出てきて、清廉潔白でない自分に諦めつつ、うんざりすることも多かった。

 

 

これらは皆、父方から来る山間民族系の先祖カルマ、またそこから犯罪を犯さざるを得なかった私の父方の先祖系の呪いだったようです。

 

 

 

今回のセッションについては、以下の内容がメインテーマでした。

 

 

1.取れづらい超根深い先祖系呪術の解除

 

2.金銭的ブロックの大きな理由になり得る自己愛の薄さを埋めていく

 

3.お金に縛られながら生きていく貧乏グセによって人生を楽しめないブロックの解放

 

4.宇宙空間に囚われている自分の側面の解放

 

5.ダークサイドからのネガティヴ攻撃の除去、エネルギーコードの断ち切り

 

 

 

私にとっては、このテーマの多くが父方先祖からもたらされていたこと。

 

 

またこのどれもが、私にとっては今外したいブロックそのものでありますし、これが外れてくると私はもっと自分を好きになれるし、そこから自己愛を深めて本当にしたい生き方を自分に許せるようになってくる。

 

 

だから、今日これから行うセッションの効果が出てくる時期を楽しみにしたいと思います。

 

 

ちなみに、なぜ、夢の中で「津山市」ストレートでなく「津市」として認識されていたのか。

 

 

私がいつも見させられるこのようなセッション前の夢には、私の個人領域にあることだけでなく、ご参加者の多くの方のカルマや呪いも兼任している私の集合無意識にある想いが反映されていく。

 

 

ですから、津山市でありながら津市、すなわち三重県にも関わるような、またご参加の方の先祖の三重や津市にも関係する土地神ブロックの外しも同時に行われていたからのようです。

 

 

ということで、いったんこのブログを終えていきます。

 

 

また報告します。

 

 

ご参加の方、ぜひお楽しみにされていてくださいね。

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。