ここ、ロサンゼルスは最近天気が珍しく悪いです。
毎日、カラッと晴れていたのに、ここ数日は霧がものすごく出て不思議な天気が続いています。
もう、夏が終わって秋に向かっているのかなあ〜と感じます。
ロサンゼルスはジメジメしていなくて、夏場も日差しは強くても気持ちの良い気候だったので、最近はむしろ涼しくて寒い時もあるくらい。
夏は本当に短かったなと感じています。
さて、先日、一般募集では最後となる呪術解除セッション、『呪術解除最上級』を行いました。
前日は、いつにも増して体調が悪く、そして自分のスケジュールを見たらこのセッションが入っていることを知り、なるほど、だからかと理解した。
また、いつもの通り、当日の朝にははっきりそれとわかる、呪術解除特有の夢を見ていた。
北の大地(北海道やロシアやアイスランド、北極など広範囲に渡るイメージ)に、点点々と、黒い点がたくさんマッピングしてあって、これが呪術の大元だと教えられたり。
赤い虫を潰してティッシュでくるんで捨てたつもりが、全部転がって中身が見えてきて気持ち悪いと思っていたり。
極め付けは、私の部屋という認識のある場所に、たくさんのガラスのガラクタが散乱していて、それをいとこが手伝ってくれて嫌々ながら片付ける、という夢。
何で極め付けかというと、こういう、「汚い部屋」という夢は、私の潜在意識を表している。
そこが汚れていて掃除しているということは、私の中にある汚れ、すなわちブロックを取り除いている示唆の夢だから。
また、いつもは交流のない特定の母方のいとこが出てくるあたり、母方の先祖系ブロックの解除だとわかる。
そして、そのセッションが終わってからは、毎日「先祖!」というエネルギーを感じながら寝ていて、何らかの根深い先祖的ブロックパターンの修正が行われたのだなあと感じている。
私の中の何が変わったのかについては、まだわからないことも多いのだけど、しかし、昨日のブログに書いた大きな変容はもうすでにあった。
それはとてもくだらない気づきのようで、実は私の進みたがらない意識の大きな変化を表しているのだと書きました。
でも、実際のところ、現実にさしたる大きな変化が現れてきているわけではない。
でも、私は知っている。
たいてい、こういう一見些細な変化に見えるけど、実はとても大きなエネルギー変容があったあとは、遅れて現実がゆっくりと、でも確実に大きく動いていくということを。
また同時に、私の上の存在たちは、人がエネルギー的にどうやって大きくなっていくべきか、について、いつも私に示唆をくれる。
それはたとえば、このようなこと。
エネルギーが変わったら、呼応するように意識の変化が起きて、同時に関わる人たちに対する意識も変わる。
その中で、実は自分を傷つけ続けてきていただろう、いらない人との縁を自ら断ち切るような行動が起きてくる。
また、同時並行的に、住む世界が少しずつ、でも確実に変わってきたりする。
たとえば、引っ越し、たとえば家を買う、たとえば誰かとの同居が始まったり、別居に至ったり。
そして、そのような、一見小さな変化に思えるような現実的変容を繰り返していって、振り返ってみると、数年前とは全く異なる自分自身の人生がそこに現れてきていることに気付いたりするのだ。
人は皆、「変わりたい」と思う時、全部いっぺんに、それはもう瞬時に良く変わりたいと思う。
だけども、本当の変化は、ゆっくり、だけど必ず確実な変化として起きるべきなのだと、彼らは私の体験を通じて私に教えてくれるのです。
ですから、最近の私は少しずつ自分の大きな変化を今受け入れつつあって、そしてやはり、ここまできて数年前と今を振り返って比べてみると、それはそれは、はるかに違うパターンが自分の人生に現れ始めている。
それを知るのは面白いです。
だいぶ私は、変化が早い面と遅すぎる面が同居していて、変わらないこと、動かないことは、数年単位で動かなかったりもした。
それでも、ほとんど大好きな趣味と化しているエネルギー変容の旅を続けてきた結果は、後戻りすることのない確実な良き変化として、私の人生を彩り始めてもいます。
今の私は、なんとなく茫洋としていて、良いとか悪いとかで自分の人生をもう眺めてはいない。
ただ、楽な毎日が目の前にあって、何かにジリジリしたり、どーしよう、こーしようと考えるようなことも格段と減っている。
こういう人生は、これまで送ったことがなかったので、そういう意味でも、確実に私のエネルギーは進化しているのだなと思います。
さて、話題は少しだけ飛びますが、9月は、2回セットの『真の豊かさを人生に呼び込む「お金罪悪感ブロック解除セッション」』があり、これを持って一般募集の解除セッションは終わりとなります。
ぜひ、真実の豊かさを得たい方は、このセッションをお受けいただきたいと思っています。
なぜなら、エネルギーを変化させること以外に、真実の豊かさに至る道はないからです。
それは、お金を扱うことが本当に下手くそだった私が、今はそこそこの財産を持てるようになったからこそ、声を大にして、力強く言えること。
これはやはり、エネルギーワークの賜物でしかないから。
お金は、ただ「欲しい、欲しい」と思い続けていても、手に入りません。
就職先を変えようと考えても、保険や貯金先を変えようとも、ファイナンシャルプランナーの人の講座を聞いても。
外側の世界は関係がないのです。
すべては、私たちの内側が創っているから。
真実の豊かさを得るための旅に出て久しい私だからこそ、声を大にして言える。
「あなたの内側の、貧乏でいたいその人(インナーセルフとしてのもう一人の真実の自分)を変えない限り、お金を自由に扱えない現実はあり続ける」
のだと。
自分の内側が変わる時、収入形態から、付き合う人から、住む家に至るまで、全てが変わります。
そしてそれこそ、後戻りしない真実の豊かさとして自分の人生に根付いていく。
そしてそれは、怖くない。
お金を持つことも、待ち続けるだろうという確信に変わると共に、それらは決して取り去られることはないのだと、意識は知ります。
お金を持っても失う恐怖と戦い続ける人たちが多い中で、そうはならない。
だからこそ、真実の豊かさだとも言えるのです。
ぜひ、多くの方にそれを知っていただきたい。
しかし、それは誰かから聞かされるのではなく、実体験として皆が経験していくより他はないことでもあります。
ということで、ぜひこのセッションの機会をお見逃しなく。
私自身が、これらのセッションをするたびに内的変容に合い、それは時には膿み出しとなって辛い時もあるけれど、必ずその後には大きなハッピーな変化があることを知っている。
だから私は、このセッションをすることをとても楽しみにしています。
もうまもなく締め切らせていただきますので、ぜひご希望の方はお早めにお申し込みくださいね。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。