けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

偏差値教育の果てに、私たちが持たされた「叶わない生き様」

 

 

やっと日本のエネルギーにも馴染んできて、生活リズムも整ってきました。

 

 

ですが、やはり睡眠が浅くなり、これが日本のネガティヴエネルギーゆえなのか、今住んでいる場所のエネルギーなのか、どちらにせよ、エネルギー的にはロサンゼルスの方がリラックス度は高いと感じる。

 

 

さて、そのようなことも含めて、いろいろと、しばらく離れていた日本に戻り、感じることは多いです。

 

 

一番は懐かしいなあという過去への憐憫というよりは、故郷への郷愁。

 

 

やはりこれは、私は日本人であり、日本で生まれ育ったので当然のことでもあります。

 

 

やはり、なんだかんだ言っても日本は好きですし、しばらく離れていても問題なく馴染む。

 

 

だけれども、やはり日本の狭さ、アイデンティティの低さにはヘキエキする場面もあって、それこそが、私がいつも大和系の神々から伝えられている「日本人の集合無意識に根差す奥深い恐れ」の類いなのだろうと感じます。

 

 

たとえば、偏差値教育について。

 

 

親世代(私たち世代ともいう)は、今の子供達を、何でそんなにいい学校に入れたがるのか。

 

 

謎です。

 

 

まあこれは、少しだけ個人的な話になるので、詳しくは話せませんが、私の身の回りで起きていて、不思議にしか私には思えないのに、当人たちは必死になっていること。

 

 

いい学校に入れるために、今を犠牲にする教育を強いて、我慢させて頑張らせて勉強を血反吐を吐くほどさせても、子供にとってそれが幸せだと信じて疑わない。

 

 

これがどれだけの子供たちの未来をひしゃげさせる要因になるのか、わかっているのかいないのか。

 

 

結論、いい学校に入れたって、その先にあるのは子供の本当の幸せな姿ではない。

 

 

もう、平成も過ぎて令和に入っているのに、未だに昭和な考え方。

 

 

相いれません。

 

 

結局、人の幸せって、幸せな感じ方の上にしか積み上がりません。

 

 

毎日、1日1日を幸せに過ごして初めて、幸せという感覚は身につく。

 

 

ひたすらにいい学校に入れたがって、そこでそこそこいい成績を取らせたがって、叱る、なだめすかす、言うことを聞かせようとする。

 

 

その果てに、その子供がそれを嫌がって100円玉ハゲができるほど悩んだって、どこ吹く風。

 

 

子供にはわからないんだ、親の言うことを聞いていればいい、聞いていなさいと押しつけて、結局その子供は、未来型思考のまま成長する。

 

 

するとどうなるのか。

 

 

それは明白で、

 

 

「今を犠牲にし続けて未来に備える」

 

 

子供にしかならない。

 

 

それは結局、宇宙の法則に反していって、常に、「今ここ」にいない状態を作るばかりでなく、明日明後日のために今を犠牲にする生き方は、常に苦しさを自分に課していくことと同等で。

 

 

それは結局、その子は一生かかっても幸せになれない選択をずーっとし続けるということ。

 

 

わかりやすく言えば、夢は叶いません。

 

 

また、自分の人生を自分で切り拓いていくことができなくなります。

 

 

人の言うことを大人しく聞いていく子になるか、反乱して何もしない人になる。

 

 

どれだけの不幸がそこに乗っかってくるのか、わかるでしょうか。

 

 

元々頭のいい子は、そこそこ勉強させて、勉強させるだけでなく、自分で若いときから人生を切り拓く癖をつけさせるべき。

 

 

それだけで十分なのですが。

 

 

これは、私の持論でしかありませんが、もし私が子供を持ち、その子を教育していくとしたら、やはり日本は選べない。

 

 

日本の戦後教育は、紋切り型の子供を創るようにしかなっていませんし、結局それは、先祖が長いことかけられ続けた呪術によって色濃くされていく。

 

 

そんなことを思った、日本のとある1日。

 

 

たくさんの方に知っていただきたいこととしては、今の子供に親たちが何ができるかと言ったら、やはり解除セッションで子供の周波数を上げてあげること。

 

 

また、自分が自分の中心にいられるような教育方法をとって、その子が自分のために人生を生き切るやり方を身につけさせてあげること。

 

 

これに尽きます。

 

 

今、どんな左脳的教育も役立たない時代に入ってしまった。

 

 

どんなにいい大学を出ても、周波数の低い子や、自分を自分の中心に置けない子は、他者の犠牲に必ずなります。

 

 

逆に言えば、義務教育しか出ていなくても、周波数が高く自分の中心に自分を置ける子は、成功していく。

 

 

それだけでしかないことを、今、皆様に告げていきたいです。

 

 

偏差値教育の犠牲者に、ぜひ、ご自身の子供をさらすことがないように、と、少しだけ偉そうですが、付け加えて本日のブログは一旦終わりたいと思います。

 

 

続きは、オンラインサロン内のブログで、もう少し詳細を書いていこうと思います。

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。