けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

燃え残る「恨み」というカルマを表す、火がいつまでも消えない夢

 

 

今朝もまた、引き続き、火の夢でした。

 

ハッキリと、赤く燃えている火がとても印象的な夢。

 

ハッキリと、それはもうとてもハッキリと、呪術に関する夢だと分かります。

 

ただ、今回の夢はとてもシンプルで、ストーリーとしてはこんな感じ。

 

 

ハワイのある場所に浄化の土地があるという。

 

行ってみると、すでに誰かが住んでいる。

 

仕方がないが、とりあえず行ってみようと行ってみると、庭が燃えている。

 

ビックリして消し止めようと庭に入って火を消そうとするが、なかなか消えない。

 

ある人がポツリと言う。

 

「この火はカルマが終わるまで消えないのだ」

 

私は少しだけモヤッとしながら、それはそれなら仕方がないと、火をそのままにして退散する。

 

夢の中で翌日、知らない人たちを伴ったその庭に行く。

 

かなり火は小さくなったが、まだ燃えていた。

 

私は手を出してもどうしようもないことを知っていて、ただ見ているだけだが、同行者は驚いて火を消し止めようとしている。

 

私は、ただ手伝わずに見ている。

 

すると、火の粉が飛んで、隣の人の畑に転々と真っ赤な火種が転がっていく。

 

同行者達は驚いて火を消そうと追いかけていくが、私は「追いかけてもムダ」とわかっているので、クールにそれを見守る。

 

という夢。

 

 

これは単純に、私の中の燃え残るブロックとしての呪術の火種が、まだどのくらいあるのかを表している夢のようです。

 

そしてそれは、やはりハワイに関係していた。

 

だから私は、一時的にせよ、ハワイから出さされた。

 

今は安定していても、火はまだ燃え広がる可能性を意味していて、だからこそ、その庭で消えかけていた火種が、小さくとも隣の場所に飛び火して、点々と赤く一筋の火の道筋を作っていた。

 

 

ここで問題なのは、実はそれだけではないようで、その時の火を見ながら感じていた私の感情には

、覚えがありました。

 

それは一種、諦めとも似たような「どうにもならないことには手を出さない」という感情。

 

また、「やったって無駄なのに、なぜこの人たちはやるんだろう」というような、侮蔑とは異なりますが、そこはかとない嫌悪感のようなもの。

 

また、それを冷ややかに見守る意地悪な感情も、確かに私が持っているマイナス感情であることに気付かされた。

 

この解除セッションでは、こういった私の、消したいが消しようがない感情としての、ネガティヴエネルギーの徹底除去がされたようでした。

 

ハワイにおいて、どのような呪術がかけられてどのように効いていくのかについては、詳細を控えさせていただきたいと思いますが、これは呪術というよりは呪のようなもの。

 

呪いは個人的な感情としての、怨念とも紐付けられている。

 

だからこそ、他者からは恨みを買ってはいけません。

 

恨みを買うようなことをしてはいけないというのではなく、恨みを買うことは(たとえそれが逆恨みにせよ)人生にマイナスしかおこしません。

 

 

さてここからは、私の夢の話題を離れて、少しだけこのような解除セッションの意義について話をしていきたいですが、長くなりそうなのでいったん記事を分けていきます。

 

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。