2022年4月14日

フランス旅の総まとめ1

 

 

旅の話は、いったんこれで終わりにしたいと思います。

 

でもまた書くかもしれませんが、、、

 

この旅で、私が得た新しい感覚について、またカルマ落としを含む「旅で変われる」話をしたいと思います。

 

これまでの私は、とてもダメ人間でした。

 

でも今、ようやくダメ人間とは異なる感覚を得ています。

 

それは、ちゃんと寝られる、ちゃんと起きられる、ちゃんとしたものを食べ、規則正しく暮らせている、これにつきます。

 

でもまだ私は、旅における変容の途中のようなので、この感覚や新しい習慣は、もっとちゃんと染み付くように私の中に入っていくようです。

 

さらに言えば、地に足のついた考え方を、以前よりもっとずっとできるようになってきた。

 

それもまた、度重なる解除セッションを経て、ようやくここまでこれた。

 

でもね、私は思うのです。

 

誰だってできるようなこのようなことが、これまでの私にはどれだけ難しかったのかを思うと、やはりこれは呪術でしかないのだと。

 

だって、本当のことなのです。

 

約束を守りたくても、守れない。

 

ちゃんとした規則正しい生活をしたくても、うまくいかない。

 

何かはいつも噛み合わず、そんな自分にイライラしたり落ち込んだりしても、変われない。

 

どれほどもどかしかったのかと思うと、すべては呪術だ、では片付けたくない気持ちがあったのです。

 

でも今、変われた。

 

これが嬉しくないはずはなくて。

 

同時に思うのは、呪術の奥深さと怖さです。

 

いまだに私が「呪術」というアイデンティティに到達せず、また解除する術にたどり着けていなかったら、私はずーっとこれまでの私のままであったであろうこと。

 

恐ろしすぎますし、そんな生活大変すぎる。

 

私が私を嫌いだと思う瞬間の多くは、こうしただらしなさにあったし、人にとっ散らかって迷惑をかけ続ける人柄にあったから。

 

自分を好きになりたい、誇りたいとどんなに思っても、目の前の現実はそれにかなわない。

 

だって、いい加減でだらしなくて迷惑ばかりかけている自分がいるから。

 

ごめんなさい、という懺悔の想いは消えないし、申し訳なさでどれだけ自分を殺したいと思い続けたか。

 

 

さて、ここまで書いて疑問が。

 

私は本当に自分を殺したいほど嫌いだったのだろうかと。

 

今、「自分を殺したい」と、気軽な気持ちで書きました。

 

でも、こんな気軽な気持ちですら、現実を動かすコマンドになり得る。

 

「死んでくれ、自分」と、大小様々な失敗をするたびに、毒づいてきた。

 

その結果が、自分を短命に導くような行動だったとしたら、魔法や呪術は怖すぎます。

 

 

さて、話は飛んで、フランスへ。

 

今回のカルマ落としに際して、上の存在たちがさらに私に何を言ってきていたのか。

 

それは、「人に迷惑をかけるカルマの解消だ」ということ。

 

たくさんの人たちを死に巻き込むほどの大失態を、かつての私は度々犯していたらしい。

 

それはおそらく、私自身の死を超えて、たくさんの人たちの凄惨な死を引き起こし、それによって私は私を許したくなかった。

 

その中には、たぶん私自身の子供や親、家族もいただろうし、今関わっているたくさんの人たちもいただろう。

 

だから私は、いつだって懺悔の気持ちで過ごしてきていて、その割に呪術によってかけられた「失敗して迷惑を周りにかける」というパターンは消えてなくならなくて、そして迷惑をかけ、また懺悔の気持ちで自分を閉じ込める。

 

だから私は自分が好きじゃなかった。

 

そして人生はいつもうまくいきそうでいかず、いきかけては落ちる、ということをひたすらに繰り返し続けてきた。

 

もう、そういうことがほとんど起こらないのだと思うと、本当に嬉しい限り。

 

今回の旅の仲間たちには、この私の「迷惑をかける」カルマを「かけられるカルマ」として請け負ってもらい、心から感謝と共に、心からのお詫びをしたい。

 

まあ、そのお詫び方々、とてもすてきなニースのレストランでフレンチをご馳走したのですがね。

 

その時のショットを少しだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

旅では楽しい体験も、もちろんありました。

 

でも私は凝り性な面もあり、せっかく私がアテンドするフランスの旅を、皆に喜んでもらいたかった。

 

だから、大変さ半分(半分以上かも)、エネルギーイニシエーション+気づきに関するメッセージ、また旅での生身の人間としての体験半分、では納得いかない。

 

だからまた、このメンバー+αで、にたような旅に出ることでしょう。

 

今度は、ニースから入り、カンヌ、アルルを抜けて、パリへ。

 

本当はモン・サン・ミシェルや、ルルドにももう一度行きたいです。

 

次のフランスは、楽しさいっぱい、カルマ落としちょっと、な旅にしていきたいなあ。

 

という、個人的な感想を残して。

 

また、書きます。

 

いつも最後まで読んでいただき、本当にありがとうございます。

 

 

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