けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

具現化の本当の話

 

 

具現化の本当、という話をここでしていきたいと思います。

 

本当の具現化ってどうやってするのか、という話ではありません。

 

「具現化」という言葉に皆、騙されないでというタイプの話です。

 

具現化とは、好き勝手に自分の人生を創り上げることではないのです。

 

エネルギーの法則を超えたことは基本、起きてこない。

 

「基本」とわざわざいうのは、時空を捻じ曲げる形において無理やり成し遂げることは、できなくはないから。

 

でもそれは必ずどこかにひずみを生じさせるので、しない方がいいし、やった瞬間からそのカルマは次の生も含めて負わなくてはならなくなる。

 

だから、やっちゃダメ。

 

ということは、

 

「自然の摂理に則った出来事しか、現実では起こせない」

 

ここがポイントです。

 

つまりは、

 

「食べてばかりいたら、太る」

 

というのと同じこと。

 

毎回、満腹になるまで食べているのに、あっという間に痩せてプロポーションが良くなるということはありません。

 

これは誰でもわかるはずです。

 

もし毎回満腹になるまで食べていても、すぐ痩せてスタイルが良くなるとしたら、これは時空を曲げる系のご祈祷をしたのと同じことになります。

 

そうじゃない。

 

食べないでいられる状態を無意識領域に創ることで、自然と食事コントロールができるようになって、時間はかかっても自然と痩せていく。

 

これが、本当の具現化だということなんです。

 

私が常日頃からお勧めしており、その状態をつくるためにコツコツと行動してきたのは、これに尽きるのです。

 

以上でも以下でもない時に、率直に言って

 

「無理難題は即座に具現化できない」。

 

即座に、と書いているのは、その無理難題レベルによっては、時間をかけてエネルギー領域に手をかけていくことで具現化できることもあるからです。

 

 

たとえば、お金遣いが荒い人がいます。

 

その人の金遣いが荒い理由の一つに、「先祖がお金に対して問題を残す」というカルマがあったとする。

 

だとしたら、その原因菌としての、「先祖がお金にだらしないことで負ったカルマ」を消滅させていく必要があります。

 

それを消していかないと、その人の先祖的カルマはあり続けるので、お金遣いの荒さはなくならず、稼いだとしても稼いだだけ使ってしまう、ということは起こり得ます。

 

たとえば、お金持ちになる、というタイプのご祈祷をして、それに一定の効果があったとする。

 

すると、一時的に金運が良くなったように見えても、最終的にはまた使い果たして貧乏に転落してしまう。

 

これが、ご祈祷や一過性の具現化の手法に頼りがちな人がおこしやすい、

 

「ジグザグの人生経路」

 

ということになる。

 

上がったり下がったりが激しい人生となるということです。

 

 

もう一度言います。

 

具現化は、エゴや都合の良い「今だけ欲しい」ようなものを顕現させるのではありません。

 

それは、現世利益ありきの都合の良い、時空を曲げる系のご祈祷ありきの話になります。

 

私のおすすめする「具現化」は、具体的な現実を自分軸を鍛えていくことで獲得していく力を授ける、というところにあります。

 

すなわちそれは、「得る力」が本物であれば、誰かに取り去られることがありません。

 

無理をしなくても、獲得した欲しかったものが目の前にあり続けることにもなる。

 

たとえば、太っていて痩せたい人が、いきなり魔法使いに痩せさせてもらうのではなく。

 

痩せる手法を手渡し、それが永続的にあり続けるような生活習慣へと戻していく。

 

それだけではなくて、その中にはたくさんのカルマの解消を含んでいき、また先祖が成仏していくことで家系全体がじわじわと、でも確実に良くなっていくようなことを含んでいる。

 

だから、「今すぐあれを!」と、今の自分を変えることなく何かだけを手にしたい、という方にはお勧めできないですし、そのような方は、たぶん私の手法には耐えられないでしょう。

 

 

それから、現実を変えていくためにやはり必要なのは、周波数を上げていくこと。

 

そのためには、今住んでいる住まいをきれいにすることや、持ち物に注意すること、関わっている人を選ぶこと、好きなものを好きだからとただ選ぶのではなく、ある程度の賢さも備えながら自分に合ったものを与えていくことも必要です。

 

ただ、やはりそれには潜在意識領域をだいぶ書き換えていく必要がありますし、それによって得たいと思い込んでいたものを得たくなくなることもありますし、さまざまな気持ちの変化はそこにくっついてきます。

 

私もまだまだ道半ばですが、やはりこのメソッドを開発して、それにのっとって行動を起こすようになってからは、即座にではないけれどさまざまなものを手に入れるようになり、それを失うかもしれない恐れに苛まれることもなくなりました。

 

 

さて、ここでお知らせですが、今回私がラスベガスに行って得たような感覚、すなわち、自分を嫌わない、虐めない、さらには人にエネルギーを奪われないような生き方を獲得する、というテーマで新たに「アメリカ遠隔」を行うことにしました。

 

この遠隔セッションのテーマは、根深い呪術の解除だけでなく、アメリカ合衆国での生まれ変わりを持つ人に対して、その時の記憶の消去とより良く生きていくためのカルマの解消を目指していくものとなります。

 

まだまだたくさんの方々が、実はアメリカと縁が深かったのだ、ということに気付いていらっしゃらないかもしれません。

 

しかし、私たちは実はネイティブ・アメリカンだった過去世を多く持ちます。

 

そしてそれは、ネバダやアリゾナに関するものだけでなく、やはりメキシコへと繋がっていく。

 

すなわち、マヤ、またペルーです。

 

マヤ文明やアステカ文明、その他の中南米に存在した過去の文明において、たくさんの人たち、特に子供たちが生贄の犠牲になったことは、皆様もご存じでしょう。

 

史上最大規模、子ども140人の集団生贄を発見

 

しかし、それが今世の自分嫌いや自分の人生をよくしていかないパターンにつながるとは、多くの方は未だにピンときていないのかもしれません。

 

でも、それはそうなのです。

 

メキシコやペルーまで行かなくても、ここ、かつてメキシコ領であったカリフォルニア・ロサンゼルスにおいてもその頃の記憶の消去はできます。

 

できるだけ多くの方にご参加いただきたく、ここにお申し込みいただけるよう3回行う予定になっています。

 

こちらはやはりオンラインサロンメンバー限定とさせていただいていますので、気になる方、お申し込みになりたい方はぜひオンラインサロンにご加入の上、お申し込みください。

 

募集要項はこちらから。

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。