先程、もう何回目になったかわからない『ワールド先祖解除セッション』をさせていただきました。
と、ここまで書いたら、非常に珍しいことに、母から電話があったのです。
その電話を切ったあと、これを書いています。
普段から私は電話不精、メールはもっと嫌い、嫌いというより忙しくて見る時間がない、だから携帯で見られるLINEにしたのですが、それすら見ることがままならないほど、普段は忙しく生きている。
しかし、そのときはたまたま偶然、セッション後にホッと一息入れていたこともあり、珍しくダイレクトに母からの電話に出られたのです。
母は言いました。
「少し前なんだけど、不思議なことがあったのよ。
夜11時ごろ布団に入ってウトウトしていたら、おじいちゃんが『おーい、幸子(母の名前)〜』って呼んだの。
あんまりにも普通だから、私もつい『はーい』って返事をしてね。
そのまま寝てしまったんだけど、翌朝起きて、キッチンに降りて行ったら、食器戸棚の手が届かない一番高いところの扉が少しだけ開いてたのよ。
不思議だなあと思いながら箒の柄でパタンとしめたんだけどね、これはどういうことかしら?」
私のガイドたちは普段から私をサポートしてくれてはいるようですが、このような個人的な会話に降りてきてくれることはほとんどありません。
だから私は、日常生活を普通の人間として生きていくことができているのですが。
しかし、この時ガイドはこう言ってきたのです。
「あなたたちには、本当にその時何が起きたのかわからない。
だから解説しましょうか」
ガイドの弁によると、、、
どうやら、その時、母のお迎えのためにおじいちゃんが来たらしいのです。
でも、迎えには来たけれども、母を連れていくことはしなかった。
時空間がゆがみ、母は今生きて私に電話ができている。
ガイドが言うには、それは
「私が、母と電話ができるような現実を選択したからなのだ」
と。
えっ?
どういうこと??
聞き返すと、ガイドはさらに言った。
「パラレルワールド理論として、今生きている平行現実の一つからかなり離れた現実へと飛び移る時、何か奇妙なことが周りで起こると以前も言いましたよね。
まさにそれが起きたのです。
そして、幸子さん、あなた命拾いをしたんですよ。
わかりますか。
おじいさんは今、あなたの担当先祖となっています。
その筆頭先祖であるおじいさんが、どういう亡くなり方をしたか覚えていませんか?」
母の父は、90歳で布団の中で亡くなっているという大往生を遂げたのです。
ガイドはさらに言った。
「あなたのお姉さんとあなたが住んでいた頃、一度あなたはあちらの世界へ行きかけて、そこでも命拾いしてこちらの世界に戻ってきましたよね。
覚えていませんか?」
これについては、私も以前ブログに書いたような記憶がありますが。
お正月の集まりの時、姉夫婦の家にその当時同居をしていた母をふと見たら、白装束を着てあちらの世界へと旅立つ準備をしている姿が見えた。
その後に行ったヘミシンク合宿でも、母が白装束を着て、同じような格好をした人たちとマイクロバスに乗せられてどこかに向かっている姿や、それに類する映像が繰り返し繰り返し見えていたのです。
その時私は思った。
「母は年末頃に亡くなる予定なのだ」
それを母に直接話すと驚いて怖がり、さらにはそう思い込むことで死期を確定させてしまうだろうと私はその時思った。
だから言わずにいたのですが、どうしたら良いのだろうかと思案していた。
そうこうするうちに、私のガイドグループの一体である日本の神様系の存在の手引きで、先祖解除セッションを通じて先祖供養を重ねていると、ある時、私の担当先祖である祖母が現れて(母方)、私に言った。
「幸子はまだこっちに来なくて良くなったから。しばらく迎えには行かないよ」
10年、寿命が増益(ぞうやく)された、とその時聞いたのです。
あれからまだ4年しか経っておらず、母はまだこの世に生きているのは当然だと思っていたのですが。
ここからは、ガイドの弁。
「実は、あなたが時空を超えたんだよ。
でもそれは、インチキをして曲げるように超えたんじゃない。
あなたの生きる、平行現実として、母がまだ健康で生きながらえている未来を選択して、そこに飛び移ったんだ。
だから、あなたの今生きている世界では、母が存在している。
でも、もしかしたらあなたが先祖解除セッションをしていなかったら、あなたは母がもういない世界に生きていたかもしれない。
わかりますか?
もう一度言います。
パラレルワールド理論において、あなたはいつでもあらゆる全ての可能性がある現実を選択し続けている。
そのうちの一つは、母が既に死んでいる世界。
もう一つは、病気によって伏せっている世界。
さらにもう一つは、健康でピンピンしながら生きている世界です。
あなたはどの世界を生きたいですか?
母を健康で長生きさせたいなら、今すぐ母に言いなさい。
キチンと病院に行って、体のどこかに問題がないのかちゃんと検査してもらいなさい」と。
なぜなら、母はロサンゼルスに来ていた時に高血圧の薬を日本に忘れてきて、血圧が下がらなくなって急ぎ病院に行ったことがあった。
その時に「心臓に雑音があるから、必ず日本に帰ってからちゃんと診てもらうように」と言われた。
しかし、母に聞くとまだ検査していない、と言うではないか。
しかも、来週仲間たちと瀬戸内海まで旅行に行くと言う。
旅行に行くのはいいが、そこに行く余裕と元気があるのに、なぜ病院に行かないのか。
母は、私とガイドにコッテリお説教をされて、しょんぼりしながら電話を切った。
さて、今私は、書きかけて忙しくなり放置していたこの記事を、朝方目が覚めてしまったので急ぎ書いている。
なせなら、ゾッとしてきたからです。
セッションが終わった直後、まだ母と話した時点では全くピンと来ていなかった。
母がもう死んでいたかもしれない世界に、私がさっきまで住んでいたこと。
でも、先祖解除セッションを通じて先祖を癒した直後から、時空を飛び越えて母が生きている世界に着地をしたこと。
さらに言えば、担当先祖が母方の母方から、母方の父方にちゃんと変わっていたことも、確認できた。
なぜなら、母は長女なのに長女の役目をしていなくて、そのせいで妹に母方の父方という、本流の流れを奪われて久しかったから。
私が重ねてひたすら、ひたすらに先祖供養を続けてきたせいで、母は命拾いをしただけでなく、母方の父方という流れに組み込まれたと言うことは。
つまりは、私の家族はもっと栄えていく、ということなのです。
母の寿命は今のところ10年増益されただけのようで、それすら今後健康寿命として、さらに後ろに動かせることも確信したのです。
今ちょうど、先祖供養に関する本と動画のパッケージを作っていて、その中にさまざまな事象を盛り込んでいきたいのですが、今回のことも一つの確かなエビデンスとして、もう少し詳しく書き加えていきたいと思いました。
私はこれまで、先祖供養は、財産を増やすとか人生を底上げする力を得るとか、現実をよくするために行ってきたのですが、まさかそれで母への護りが強くなり、寿命もここまで伸びるとは思ってもみなかった。
今、心からの感謝と、起きたことの大きさに、呆然というか、改めて鳥肌が立っています。
やはり、皆様にも心を込めておすすめをしていきたいと、改めて思った次第です。
先祖解除セッションは、オンラインサロンメンバー限定とはなりますが、来月も行う予定がありますので、ぜひ多くの方にお受けいただけたらと思っています。
来月の募集は間もなく開始する予定ですので、少しお待ちくださいね。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。