けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

カルマの取り外し、ピンチをチャンスに変えられる今という時代

 

最近、とても「書きたい」という気持ちが強くなっていて、その感覚を得たことがどれだけ尊いことなのかと思うのです。

 

もうだいぶ前の話にはなりますが、私はずっと小説家になりたいと思っていて、でも、書くことが苦痛でたまらなくて、ライター編集という仕事を得て毎日書く仕事に追われながら、書くことが辛くて辛くて仕方がなかった。

 

書くことから離れられないのに、書くことが辛い。

 

こんなジレンマに襲われながら日々を過ごしていて、心が休まる日なんてほとんどなかったと断言できます。

 

特に、20代の後半から30代の後半くらいまでの約10年間は、何かに捉えられて必死に逃げ続けるみたいに全力疾走がやめられなくて、とにかくひどい毎日を過ごしていましたし、心が病みすぎていてそんな自分がおかしいということにも気づけなかった。

 

今の自分の穏やかに過ごせる毎日が、本当に奇跡なのです、その当時の私からしたら。

 

そして、「書きたい」と純粋に思えるようになった理由は、やはり相当数のカルマが取り外されたからなのだと気づく。

 

本来は書きたい人のはずなのに、心理的には書けない状況が続いていて、結局それは自分の内側の心が

 

「成功したくない」

 

と思い、だからこそ

 

「自分の魂の質にあった仕事はさせまい」

 

と必死にしてきた。

 

今、自分の魂の質に寄り添うことができるようになってきたということは、それだけ自分の本質に近づけるようになってきたのだと。

 

だからこそ、とても感慨深く感じています。

 

でもやはり思うのは、そういう、大変な経験を経る必要が同時の私にはあったのだということ。

 

大変な思いをして、それを乗り越えなければ、皆様の苦しんでいる気持ちに寄り添えない。

 

「苦しい」と言い続ける方の気持ちに寄り添えないばかりか、ただ「わからない」という気持ちにしかならなかったと思います。

 

今の私には、苦しいと感じる日常がなくて、本当に平和だし未来には希望しかないのですが、でも、過去の自分がそうだったからこそ、今「苦しい」とおっしゃる皆様の気持ちが本当によくわかるのです。

 

わかるのですが、今の自分にはない。

 

でも、わかる。

 

だからこそ、皆を導き(エネルギーを)育てる指導者としての仕事ができているのだと実感する。

 

だから、今苦しいという気持ちを抱えてどうにもならない日常に右往左往している方がいたとしても、希望を失わないでいただきたいです。

 

また、その経験はおそらく必要だからさせられている。

 

痛みを分かち合うためにも、痛みを知るということは重要です。

 

痛みのない人間なんていない、と当時の自分は信じ込んでいましたが、いざ、痛みのない世界に入ってみると、相当数の人が痛みなんて知らずに生きてきていて、そういう痛みを持った人たちのことを馬鹿にしたり、首を傾げたりしている。

 

そういう人たちは、過去世のカルマが良い、これに尽きるのだけれど、だからと言って過去世カルマのネガティヴさを背負って生まれてきてしまった私たちを馬鹿にする権利はないわけで。

 

馬鹿になんてしていない、と彼らは言うのかもしれませんが、やはり、自死を考えたり、リストカットをしたり、過食に走ったり、何かの依存症にもたれかかるように生きる人たちのことは、理解できないだろうと思います。

 

でも、いいのです。

 

私たちは、それも承知で生まれてきたから。

 

すべて、自分がプランを決めてこの世に生まれてきた。

 

全てを引き受けてきた以上、その責任は全て自分で負うしかないわけですから。

 

でも、今はプラン変更が可能な時代でもありますし、もう嫌だ、と思ったらその人生を捨てて新しい生き様を手に入れればいい。

 

プラン変更はいつだって可能なのですから。

 

良い悪いの世界ではなくて、ただ今の皆様が生きている世界は一つの事実です。

 

それを、良くするのも自分。

 

悪くとってさらに悪くしていくのも自分です。

 

ピンチはチャンスに変えられますし、ぜひ、変えていただきたいなと思っています。

 

そのためのセッションを、今回はオンラインサロンメンバーだけでなく、一般の方に向けても行いますので、よろしければご利用くださいね。

 

『自身を殺したいほど憎む根深い呪術を取り去り周波数と生きる力を爆上げするセッション』

 

けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheitスピリチュアルメンターwww.keikowah.com

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。