最近、仕事が楽しくてたまらず、というか、前は「やろう!やらなきゃ!」とどんなに思ってもできなかったことが、ただ「やりたい」に突然変わってすぐできるようになったので、それが嬉しくて仕事をしすぎています。
なので、体はとても疲れているのですが、気分は真逆でほぼ常にハイテンション。
なぜ急に仕事ができるようになってきたのかというと、それはやはり心理的な障壁が取り外されたからに他なりません。
心理的な障壁とは?
やっぱりそれは「呪術」なのですが。
仕事上で関わる人の意識も、私は常日頃から吸い込み続けていて、無意識に関わる「誰か」の癖をいつの間にかなぞらえていたりもする。
そういう、根っからの憑依体質でもあったので、自分がなかなかスムーズに働けない原因を見つけることはとても難しかった。
でも今、大きな呪術がまた一つはずれてハッキリとわかるのは、私はとてもビジネスに向いている人だということだけじゃなくて、ジャンルを問わず、ただ「働くこと」が好きなのだという、とってもシンプルな理解です。
たとえば、英語や国語って、普通に話せている状態がありながら、授業に組み込まれているから仕方なしに、文法や仕組みを学んだり、漢字やスペリングを覚えたりする。
それと同じように、私はただ「仕事というのは社会人になったらするものであって、それは大変でも働かないと食べていけないからするものだ」と思い込まされていた。
まあまた、呪術が外れたという話です。
外国にいると、英語は学ぶものではなくて、日常的に皆が話しているもの。
そしてそれを知らない私は、生活がしずらいから、学びたい。
でも、あえて国語をもう一度学び直そうとする人はほとんど日本に住んでいる日本人にはいないはずで、でも私は多分、国語も英語も
「学ばなきゃいけないから学ぶ」
という意識しかなくて、それが必要だからとか、必要なんてそもそもないからとか関係なく
「べきだからやる」
としか考えてこなかった。
何を言いたいかというと、呪術がどんなふうに私の「働く」という意欲に対してかけられていたのか、という説明がしたかったのですが。
要するに私はただ純粋に「仕事をすること」が好きだった!のだと、そういうことです。
でも、世間的に仕事というのは皆捉え方として「働く必要があるから働かされている」と考えているため、私もそうなのだと思い込まされていたという単純な話です(例えが難しすぎた!?)。
たとえば「勉強が好き」な人がいるとしたら、私たちは「嘘でしょ、勉強が好きなんて有り得ない」と思ったりする。
勉強って、好きだからするものではなくて、やらなくちゃいけないからさせられるものだとしか思えなかった。
そんな私からすると、「勉強が好き」な人がいることが信じられないし、それはそう言いたいから言ってるだけじゃないのかと疑ってさえいた。
でも、私の中の「働くことが好き」という思いは、勉強することが好きな人たちにとっての「勉強が好き」というのと同じなんだと。
やっと腹落ちができるようになってきたのです。
以前の私は違いました。
なんで私は働いてばかりいるんだろうと思っていたし、「働くことが嫌だと思えないから働いてしまうんだ!」と否定的に捉えてもいた。
働くことしかしない人生なんてつまらないと思い、自分はどうしても働いてしまって、読むことや食べることや見ること、娯楽全般に興味が向かなくて、なんて寂しいつまらない人生を生きているだろうと。
これもまた、自分がダメだからなのだと、自己否定に使っていたのです。
馬鹿げていました。
好きなら好きだからそれだけやればいいし、その先は社会の発展と、私個人の発展にもつながる。
たくさんの有意義な友人や役割や経験ができる。
生きてきた意味を存分に感じられる。
それでよかったのに。
この「誤った思い込み」という呪術が外れてきたのも、やはり集合無意識ゾーンにあった
「皆同じ」
という、絡みつく紐のようなものを断ち切れたから。
しかし、この絡みつく紐のようなものはやっかいで、やはり一度きりでは取りきれません。
ということで、今のセッションの大テーマとしては、この
「皆で同じ体験をしたがる、何かと同じ意識を持って同じレベルで全てを考えたがる」
という呪術が浮上しています。
これが外れてくれば外れてくるほど、私たちはとても自由にリラックスしながら生きていくことができるようになっていきます。
今の私がそうなってきたように。
そして、自分の本来の役割にも目覚めやすくなりますし、ただ自分はそうだから、それでよかったのだと、理解ができるようになっていきます。
今、非常にこの術にかかられたままで、息苦しく生活をしている方々が、日本にはとても多いです。
ですから、この呪術解除をテーマとした遠隔解除セッションを行おうと考えております。
この募集は、まもなく開始しますので、ご興味のある方は少しお待ちくださいませ。
私は、今働きすぎの大要因でもある「ミニコメントセッション」をなんとかこなして、ゆっくり自分のペースを取り戻しつつ、また楽しくシャカリキに働いていきたいと思っています。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。