2022年8月9日

北海道旅で変わった意識と、連動する夢

 

北海道の旅の話はこれで最後にしたいと思います。

 

今朝方見た夢について、先ほどのブログで書きましたが、実際には、他にもう一つまた別の夢を見ていたのです。

 

それはやはり、大陸文明に関する凄惨な記憶の夢でした。

 

大陸文明といえば、やはり古代中国です。

 

ああ、ここでこんな体験をしたんだなあと、夢を見て思ったのでした。

 

こんな夢。

 

何かの戦線に駆り出されている私たち。

 

メンバーの1人の男が大きなミスを犯す。

 

それは、殺してはならない人物を殺してしまうということ。

 

私たちは自分達を取り仕切るボスにそれがバレないように工作をし、そして、よかったなんとかバレずに切り抜けられた!と思った瞬間、とあるところからほころびが生じて、、、

 

次の瞬間、場面が変わり、真正面から、そのヘマをした男が首根っこを掴まれて、水の中に頭を何度も何度も浸けられて、拷問的に苦しめられながら殺されていく。

 

そして、その男を殺した男も、同様に殺される。

 

連帯責任、という言葉が浮かぶ。

 

仲間に仲間を殺させる、という手段を取ったようだ。

 

さらには、その近くに住んでいただけの一般庶民の女が捕まえられてきて、その子供を差し出せと女帝から言われている。

 

舞台はいつの間にか古代中国に変わっており、残忍な女帝はにべもなくその女に言っている。

 

「この男の犯した罪は、お前も同じ場所に生きていたということにおいて同罪だ」

 

単なる、難癖なのです。

 

その女は、一歳半の女の子を、殺された男たちの死体がこれから埋められようとしている穴の中に入れかけて、「やはり」と考え直している。

 

女の子の上に3歳くらいの男の子がいて、「女の子は可哀想だ、まだ一歳半だし」と、その男の子に向かって言う。

 

「◯◯(男の子の名前)、◯◯様(女帝の名前)に挨拶なさい」

 

掘った土の中に正座をさせて、頭を下げさせたところで、ハッと目が覚めた。

 

 

その、子どもを差し出さされた女は、私の過去世だと思った。

 

まったく関係がないが、虫の居どころが悪かった女帝の気分によって、罪人の処刑に巻き込まれた過去世。

 

2人の子供のうちどちらかを差し出せ、と言われ、迷って男の子を差し出した。

 

残忍な女帝に逆らっても仕方がないことがわかっていたため、まったく騒がず、気丈に息子にも不安を抱かせないために、女帝に頭を下げさせるべく穴の中に正座をさせた。

 

これから、土で生き埋めされていくその子に。

 

 

起きた時、自分の根深い罪悪感の一つが、また除去されたのだと思ったのです。

 

なぜなら、私のブロックパターンは、自分の子供を犠牲にした、だから私を許さないという、根深い罪悪感にあるから。

 

そしてまた、殺されていったヘマをした男は、かつての自分の同僚であり、仲間もその男のせいで殺された。

 

それを見ていながら、何もできなかった自分の無力感と、そのようなことを仕掛けてくる輩への強い反発心と反吐を吐きたくなるような嫌悪感には、心当たりがありました。

 

だからこそ、憎しみを仲間以外の他者に抱きやすく、身近な仲間でかたまり身を守るようなクセがあったことにも気づいたのです。

 

しかし、これは本当に北海道旅の影響によるものなのか。

 

実際には、先だって行われた『呪術解除スーパー』の影響もあるようで。

 

 

複合的にさまざまに絡み合うセッション効果の果て、という言い方が一番合っているのかもしれません。

 

 

また、もう一つお伝えしたかったのは、函館五稜郭にて体感したこと。

 

五稜郭タワーに入った途端から、頭の上でたくさんの怒号が鳴り響きはじめ、私は戦乱の最中にいた。

 

30代前半と思しき私は男であり、紺色の兵服を着ていて、大砲を右肩に受けて亡くなった。

 

ハッキリとわかるのだ。

 

また、五稜郭タワー内に書かれていた、戊辰戦争の詳細を見て、悔しくてたまらないという感情が湧いてきて本当に驚いた。

 

負けたのだ、ここで、と感じた。

 

こんなにもはっきりと、過去世の自分を体感したことはなかったため、とても驚いたのです。

 

 

この過去世の私の癒しはそう簡単ではなかったようで、一定時間をタワー内で過ごした後、五稜郭の中にまで行かされた。

 

そこで、宣言をいくつか行い、1時間ほど過ごすと、頭の上でそれまで鳴り響いていた戦いの怒号は嘘のように静かになり、聞こえなくなった。

 

過去世の私の弔いと記憶の除去が終わったようでした。

 

狐につままれたような気持ちで五稜郭を後にした。

 

 

また、その後に行った洞爺湖でも、過去世の自分を見た。

 

今度は、アイヌの若い男で、白地にブルーの柄の民族衣装的なものを着ている。

 

洞爺湖の中島にいて、やはり戦っていた。

 

周りからの攻撃を避けるために必死に身を守っていて、時々、銃で攻撃を仕掛けている。

 

「松前藩と戦っている」という感じがした。

 

この男の救出には少しだけ時間がかかり、翌日、中島までフェリーで渡ってから、お供物と花を供えた。

 

面白かったのは、花を8本使って、不思議な曼荼羅を地面に描かされて、術の解放をしたこと。

 

上の存在たちからの言葉に従って、それを行ったのです。

 

このような過去世を見せられると、本当にそこにいたのか、、、と、不思議な気持ちになるのです。

 

生まれ変わりのことはわかっていながら、でも、本当なのだろうかと疑う自分もいたから。

 

 

これら、五稜郭と洞爺湖の過去世は、私の戦いグセ、孤軍奮闘するクセの元になっていた意識のようで。

 

これらが取り去られた今、本当に、戦う意識が自分にないのです。

 

実際には、過去世の私のカルマだけでなく、母方先祖のカルマも動かしましたし、それらは私が感知できない形で何かが行われたようでした。

 

この旅で、何が変わったんだろう?と考えてみると、それは一つ前のブログで書いた通り、前よりさらに頑張れなくなっている自分がいること。

 

そして、戦う意識のない自分がいる。

 

これ、不思議なんだけど、その意識がなくなってから、前にあったことに気づく、というパターン。

 

たとえば、今、他者のことが本当にどうでもよくなっていて、気にならない。

 

前は、やはり気にしていましたし、同業他者にはファイトを燃やしたり、嫉妬や認めたくない気持ちがあった。

 

今、なくなっているのです。

 

どうでもいい、ただもう本当に。

 

また、今日、高速道路を走っていて気がついたのは、いつも追い越し車線をかっ飛ばさないと気が済まなかったのに、普通にタラタラ走行車線を前の車に合わせて走っていた。

 

前はイライラしてしまっていたのに、今はそれが全くない。

 

そのとき気づいたのは、「あれも負けず嫌いの、前に出たがる意識ゆえだったのか!」ということ。

 

びっくりしたのですが。

 

またもう一ついいことは、以前よりさらに家族が仲良くなって、一つにまとまってきたことです。

 

今までの自分になかったアイデンティティが湧いてきていて、やはりこれも、過去世カルマだけでなくて、先祖系カルマが取り外されたゆえかと、驚くのです。

 

 

さて、この旅の話はここまでと書きましたが、私はまもなくロサンゼルスに戻ります。

 

戻れば戻ったで、実はまたニューヨークに行くことにしたのです。

 

理由は、前回は弾丸で自分のカルマを癒しに行っただけで、皆様にエネルギーサポートができなかったこと。

 

それゆえ、今度はニューヨークにて、その地でしか行えない、エネルギーサポートとしての2つのヒーリングセッションをさせていただくことにしたのです。

 

もう一つの理由は、前回し残した、自分の過去世カルマの回収をすること。

 

実際には、ここでは明かせない、プライベートなイニシエーションも行います。

 

旅で変われる、を自負している私だからこそ、皆様のエネルギーを乗せてそこに行き、過去世カルマだけでなく、ネイティブ・アメリカン由来の呪術と、その昔のヨーロッパで盛んだった錬金術師たちが行ってきた根深い呪術を解除してきます。

 

募集はまだ始まったばかりですが、やはりこれはなかなか行けない場所であることから、最速で埋まってしまう可能性が高いです。

 

今回、ニューヨークに行った後は、またしばらく行けないと思いますので、ぜひ、この機会をお見逃しなく。

 

詳細、お申し込みはホームページのイベント欄より。

 

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

 

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