今朝のこと。
布団の中で起きていたのですが、まだ目は瞑っていた。
すると、頭の中で声が鳴り響いてきたのです。
「井戸の水を飲んではならぬ。井戸の水を飲んではならぬ」
年老いた男の声で、何度も何度も頭の中でこだまする。
「井戸の水を飲んではならぬ」
どういう意味なんだろう?と思いながら、ただその声を聞いているうちに、一つの映像がぼんやりと見えてきたのです。
丸い井戸の底に、子供の骨がいくつもある。
「その井戸の水を飲んではならぬ」
そこに子供の死体がいくつも沈められているから、その水は不浄だから飲んではいけないと、警告めいた声で教えてきているのだ、とわかった。
夢ではないのです。
完全に起きていて、現状は理解している。
やがて、目覚ましが鳴ったので目を開けて音を止めに行って、声は止んだ。
朝のあれはなんだったんだろうなあ〜と思っていたら。
今日は、セットで行う『恋愛系呪術解除セッション』の初回日だったのです。
セッション中にやはり出てきたキーワードは、「子供を自分のせいで殺さざるを得なかった」という内容。
実は、多いのです。
私も含めて、恋愛系のブロックが根深くある方は、子供を悲しい亡くし方をした過去世があることが。
子供を持ちたくない。
だから、子供が産める年齢の時には結婚をしないと決めている(潜在意識の話です)。
だからこそ、恋愛もうまくいかないというパターンです。
これは、呪術や呪いでないようで、実は呪いなのだという話をします。
私は常々、なぜ私は恋愛と結婚だけは、うまくいくように見せかけられて、結局うまくいっていないのだろうと疑問だった。
子供の頃から、親に虐待を受けたでもないし、それなりの教育もつけてもらって、厳しいながらちゃんと育ててもらった感覚はある。
だけども、子供を持てないカルマと格闘し、結婚も3回もして3回ともダメにした。
何なんだろうと。
結局、今現在わかっているところでは、過去世で子供にまつわる悲しい思いを何度もした。
だから、絶対に子供は産みたくなかった。
産みたくないというよりは、申し訳なさすぎて産めなかったのだ。
でも今わかるのは、これすら呪術であった可能性について。
なぜなら、母方の呪いは、実は根深い。
根深いだけじゃなくて取れづらくもあるらしく。
ここからは、私の理解だけでは足りないので、やはりガイドの言葉をメッセージ的にお伝えしていこうと思います。
「まず、けいこさんからは、片思いグセを取り去る必要があったこと。
さらには、片思いも含めた、両思いにもなりたがらないクセ。
実はこれこそ、多くの顧客の方と近似値をなすような、大きなブロックの元であったことを今お伝えしましょう。
なぜなら、皆さん気づいておられません。
なぜ、あなたが振られてしまうのかについて。
仕組みはとても簡単です。
振らせるのです。
好きでもない人に対しての態度と、まあまあ好きになってしまった人とでは、皆さまの態度は異なるでしょう。
それこそが、振らせる1番の問題であること。
すなわち、意識してギクシャクしてしまう。
普通に振る舞ってさえいれば振られないにも関わらず、相手の目を気にしすぎてしまい、好きだからこそ要らぬことを言ったりもしますし、やったりもする。
これを取り去らなければ、せっかく素晴らしい好きになれる人と出会えても、うまくいかない。
すなわち、振られてしまうということです。
多くの方に、この傾向があったゆえ、これの大元とも言える、自分嫌いの元と、セックスに対する恐怖心も取り去ったのです。
そうでなければ、結局は堂々巡りであること。
なぜなら、皆、相手探しを真剣にしているようでしていませんし、せっかく見つけても振らせる形において失敗し、同じように傷つく。
むくれる。
果ては、もういい、と言って、孤独の道をひた走る。
実際には、この呪いは取れづらくて、なぜなら、過去の記憶と結びついてもいるから。
だからこそ、取るのです。
もう要らないクセなのですから。
さらには、両思いグセをつけさせたい。
これこそ、自己肯定感の成せる技。
自己肯定感が強ければ、人はいつ何時でもナチュラルにいられますし、振られようが何だろうがかまわない。
自分は自分の価値と素晴らしさを信じていられるから。
結局は、自己価値と自己肯定感の低さが、相手とうまくいかせない鍵なのですが、これもまた、呪術によって作られている側面はありますから。
自己肯定感の低さと自己愛の低さ、さらには罪悪感グセも、実は皆すべて先祖系呪術に端を発しているのです。
先祖が呪われた時、子孫を作らせない働きが起きてくる。
子孫繁栄を阻害して家を途絶えさせることこそが、呪った側の意図なのですから。
そして、ここに皆が個々人で体験をした過去世の記憶とピッタリはまっていく。
すると、二重にも三重にも、結婚できない要素が絡んでくるということです。
過去世の子供を失った記憶。
先祖が末代まで呪われて、子孫繁栄させないようにと邪魔が入りやすくなる。
さらには、そこから今世の過去に、好きになった相手から手酷い振られ方を何度かして、恋愛に対する恐怖心が固まっていく。
ここに加えて、キャリア女性は仕事を手放さず男性性ばかりを使いすぎていきますし、オシャレや自分を美しく着飾ることも忘れていく。
すなわち、五重苦において、彼はできず、結婚もできない。
これを正すには、やはり恋愛に敗れた記憶の除去と、過去世カルマの解消、さらには先祖系呪術の除去を同時に行なっていく必要があるということです。
皆さまの理解のもとに付け加えるならば。
あなたは変われます。
なぜなら、呪術さえはずれれば、新しいものの見方ができるようになる。
それは、相手選びを間違えないことや、ご自身の魅力を素直に理解できるようになることも含むから。
さらには、振らせない覚悟ができますし、もっと自由に振る舞えるようになる。
それこそが、恋愛系呪術解除セッションの効果と言えるでしょう。
必ず、幸せな結婚をしていきましょう。
それでは、また来ます。
本日もお呼びいただき、誠にありがとうございました」
なるほど、とてもよく分かりました。
が、今朝見た映像と言葉は、、、
いや、それこそが、全ての恋愛系呪術が解除されることにおいて重要な鍵だということ。
なぜなら、子供を死なせておきながら、知らずにその子らが沈んでいる水を飲む行為をする。
これこそが、呪術マジックであるということです。
その水は、一種のメタファーであり、もし私が無意識レベルでその映像の中で水を飲んでいたら、恐らくそれが引き金となって、今世でもまた呪いが発動されたのでしょう。
その水は、さらに私自身を混迷に巻き込ませるために敷かれた巧妙なワナだということ。
また、このセッションは一回目を終えたばかりですので、2回目、3回目と行ううちに、また体感を含めた変化もあるのだと思います。
また、ご報告していきますね。
それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。