けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

子孫の代にこそ効いていく「家系が先細りしていく呪術」

 

 

また、夢の話です。

 

昨日は、オンラインサロンメンバーに向けて遠隔を行ったのですが、テーマは

 

「自と他を分けない」

 

「正しくより良い人とつながる」

 

「ダークサイド(小狡い取っていくだけの人たち)との訣別」

 

「自分を愛するように他者を愛し、他者を愛するように自分を愛するエネルギーの循環」

 

でした。

 

この結果は、より良い人生の構築につながる、ということで、最大のテーマは

 

「幸せな現実を創造する力を身につける」

 

です。

 

より良い現実を創るために理解すべき変容はたくさんあるのですが、ここに挙げたテーマは少しレベルの高い、現実創造のために必要な感覚です。

 

これは今の私自身の学びのレベルにぴったりであり、だからこそ、オンラインサロンメンバーの方々にも必要なエネルギーサポートおよび、学びであるのだと思いました。

 

そして、この遠隔をした影響と思いますが、二つの相反する夢を、今朝方見たのです。

 

一つは、単純に豊かになれる夢として認識された、

 

「少ないコインでたくさんの豊かな何かが生み出されてくるマシーンから、恵みがポロポロ落ちてくる」

 

というもの。

 

もう一つは、もう少しだけ込み入っていますが、自分の他者に頼らないクセと、人に迷惑をかけるクセの除去と認識される夢でした。

 

こんな夢。

 

私は、何かの映像作品を作る仕事をチームでしている。

 

たくさんの、一般の人々にこれから取材をして、それを映像に収めなくてはいけない。

 

スタッフが、撮影に応じてくれる一般の人たちをたくさん連れてくる。

 

数人で作業をしていたはずなのに、いつの間にかみんなは勝手に休憩に入っていて、気づくと周りに人が少ない。

 

仕方なく、一人で撮影しようとするが、コネクターがうまくはまらない。

 

その機材は触ったことがなくてどう扱えばよいかわからなくて、四苦八苦していると、トップバッターで撮影する予定の一般の男の人がやってきて

 

「時間がマジでないんですよ」

 

と心配した様子で私に言う。

 

「本当にあと5分しかないんですけど」。

 

私は焦りながら

 

「もうちょっとで準備が終わるので待っててください!」

 

と言いながら、必死にコネクターをつなげている。

 

5分どころか、10分以上経過してやっとできる。

 

周りに他のスタッフがいないわけではなくて、誰かに頼めばいいのに、

 

「休憩に入っているのに悪いしなあ、でも誰か助けてくれてもいいのに、気づかないのかなあ」

 

などと思いながらやっていた。

 

では撮影しましょう、ということで、広いオープンスペースに出るが、そこには撮影を待っている人たちで溢れていて、音がうるさい。

 

どうしよう、ここがいいかな、あそこがいいかなと迷いながら、その人を連れてだいぶ遠くまで歩いてしまった。

 

どうしよう、どうしよう、この人は時間がないと言っていて早く帰らないといけないのに、場所が決まらない、、、

 

焦って、適当な場所に立たせて撮影を始めようとするが、背後の景色が良くないし、そもそもピンマイクをつけ忘れていたことに気づき、

 

「あー、もうどうしよう!!時間がないのに!!」

 

と思っていたところで目が覚めた。

 

 

起きて思ったのは、「この感じ、めちゃくちゃ覚えがあるわ、、、」ということ。

 

誰かに頼りたいが、なぜか頼れない。

 

できないのにできるふりをして、人を待たせて、めちゃくちゃ迷惑をかける。

 

迷惑をかけていることがわかっているけど、うまくできなくて、ごめんなさい、ごめんなさいと思いながら、どんどん自分が嫌になってどん底まで落ち込んでいく。

 

めちゃくちゃ覚えがあるーーーーー!

 

と思った時には、この状況を作るエネルギーが抜けてきているということなのです。

 

ホッ。

 

嬉しすぎる、、、

 

 

でも実はこのクセ、私だけではなくて、いく人かのオンラインサロンメンバーや、私の近しい人たちにも同じようなクセとして残されていたようで、これもまた、根深い呪術からきていたものであったようです。

 

呪術って、実はとても面白くて、母方先祖がその昔かけられた時にはそれほど効果はないように見えて、でもその影響力が子孫に向かって色濃くなっていく、というものがあるそうで。

 

今回私が解かれたこの呪術こそ、そういう呪術なのだとか(ガイドの弁)。

 

なぜなら、栄えるな、栄えるなという風に、恨んだ家にかける呪術は、その時に効きすぎてしまえば「術返し」にあって、むしろ危険である。

 

だからこそ、そのときには何食わぬ顔をし続けて、術などかけていないし、そもそも恨んでもいない、というフリをして、子孫の代に行けば行くほど呪術が色濃くなっていく。

 

果ては、その家のものたちが最終的には困難でたわんでいく。

 

こんな、根深い、なおかつ狡猾な呪術があることに、ほとんどの方は気付けていません。

 

だから、親が立派であっても、その昔の先祖が栄えていても、どんどん子孫が枯れていくような、その家が先細りしていくように徐々に絶えていく、そんな家があるということなのです。

 

今回の、私や私の周りの人たちから解かれた呪術はこのパターンだと言いましたが、その心はというと、

 

「失敗したのは自分のせいだと抱え込む呪術」。

 

失敗をしなくていいところでしていき、さらには、その失敗における文句の矛先も、誰かや何かのせいにせず、自分がダメだからだと、全面的に受け止める。

 

周りの人たちが「あの人のせいだけじゃないよ」と気づいたとしても、「まあいいか、勝手に罪人役をやってくれているんだから、そういうことにしておこう」と思う。

 

かくして、その人のせい、ということになり、皆の非難轟々が、その人のところに溜まっていく。

 

すると、その人はいつも風評被害にあっていきます。

 

あの人のせいだよ、あいつがまたやったのか、と。

 

すると、迷惑をかけられたくない人たちはその人の周りに集まりませんし、仕事は特にそうなっていく。

 

そうである以上、良い仕事は回ってきませんし、必然的に一人で黙々とやるような仕事だけが残っていく。

 

また、人間関係もそうなっていくときに、結婚相手や親友や、その他の本当に心を許せるような人も現れにくくなっていきます。

 

それはやはり、先細っていくような家系の状態を作るということなのです。

 

もちろん、家系が途絶えていくとか、先細っていく理由はこれだけに限りません。

 

でもこのような術もあるのだということは、ご理解いただいた方が良いようです。

 

なぜなら、この呪術にかけられている人たちは、今の日本の、より良き家系に生まれた方々に本当に多くいるから。

 

人間関係がうまくいかない方や、いつも失敗ばかり繰り返してしまうような人、誰かに迷惑をかけたくないから一人で作業をすることに慣れてしまっている方などは、この呪術にかけられている可能性が大きいです。

 

やはり、外していくことで人生は格段と生きやすくなっていきますから。

 

自罰グセがひどい方は特に、覚えておいていただけたらと思います。

 

 

さて、私はまもなくLAに戻りますが、その前に日本国内でし残した、日本でしかできない呪術の解除を自分や家族や仲間に行いながら、よりエネルギー的に自分を高めていきたいと思っています。

 

アメリカに戻ったら、今度はアメリカやヨーロッパ由来の呪術解除に励んでもいきますが、より大きくなってみなさまとまたお会いできることを楽しみしていきます。

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。