けいこ ヴァールハイト Keiko Wahrheit Official Blog

常に自分を否定することしかしていなかったことに、気づいた

 

 

エネルギーワークを行った後、自分自身の浄化のために、ヘミシンクのフォーカス49をなるべく聴くようにしている。

 

最近では、忙しくてちゃんとヘミシンクすら聴けなくて、ノンヘミで(単なる瞑想)起き抜けや寝入りばなに浄化をすることも多い。

 

で。

 

最近、そういう浄化の時に何が起きるかというと、頭のエリアからものすごくたくさんのネガティヴエネルギーが抜けていくのだ。

 

それは、巨大なたんこぶみたいだったり、ノリが全体に張り付いているみたいだったり、たくさんの糸の塊が脳みそに絡まっていたりと、さまざまな知覚。

 

それらのネガティブエネルギーは、ほとんどが右側に集中している。

 

頭以外だと、首筋とか背中の上の方とかですね。

 

これを、巨大掃除機で吸い取る瞑想をしてるのです。

 

背中や首筋はわかりやすくて、大抵はクライアントさんからもらい受けたネガティヴエネルギーです。

 

時々、背中全体からまな板みたいな固いブロックが出てきたり、やってもやっても一向に減らなくて1時間以上、同じ場所を浄化し続けることもある。

 

最近は右の側頭部からおでこの上あたりに集中してネガティブエネルギーが溜まっていて、先日も2時間ほどひたすら頭の浄化をした。

 

これ実は、呪術や呪いによって狂わされた感覚や好み、勘違いグセのようなのです。

 

呪術って、その多くが頭にかかるようにできているから。

 

それが外れているということなのです。

 

 

私の場合は、たくさんの顧客の方のエネルギーと重ね合わせてエネルギーヒーリングをおこなっているので、これらのほとんどは顧客の方と私を合わせた集合無意識ゾーンの、全体性の呪術です。

 

これが、私から外れているということは、最近の呪術解除セッションを受けてくださっている方々の呪術が重ねてごそっとはずれているということでもあるのですが。

 

この浄化の後、自分にどんな感覚が芽生えてくるのか、興味深かった。

 

すると、明らかな変化があったのです、しかもさまざまな部分において。

 

そのうちの一つは、簡単に言えば、自己肯定感に関する部分。

 

これが、引き上がった感覚がした。

 

また同時に、常に全力で自己否定ばかりしていたことにも、気づいたのです。

 

たとえばそれは、こんなこと。

 

 

ロサンゼルスへの帰国便の中でのこと。

 

深夜便だったので、夜遅くと明け方に機内食が出た。

 

こういうシチュエーションでは、いつも、食べながら自分にダメ出しと反省をしていたなと、ふと思ったのです。

 

食べないで寝ればいいのに、、、何で食べちゃうんだろう。デブるし、睡眠不足になるし、日本時間の明け方にこんなガッツリ食べたら体がおかしくなる。寝ればいいのに、意地汚い私。

 

後悔しながら、でも食べる。

 

そして、嫌な気持ちになって自己嫌悪する。

 

こんな時に食べないで寝られるような人になりたい、と真剣に思う。

 

近くの席の食べないで寝ている人を見て、さらに自己肯定感を下げていた。

 

あの人は偉いなあ、食べないで寝ちゃうなんて、潔い。それに比べて私は、、、

 

という具合です。

 

 

今回の渡航では、ふと

 

何で!?食べたいなら食べればいいし。睡眠なんて家に帰って取ればいいし。どっちが正解とか偉いとかないじゃん。

 

私は食べる派なの!

 

と思った。

 

その時に気づいたのは、結局私は自分のほとんどの行動に、自己否定を繰り返していたんだなあ、ということ。

 

たとえば、家を無料で貸していて、知人がバタバタと帰って部屋が汚い。

 

そこを掃除しながら思うのは、いつも

 

「こんなふうに、許せちゃう自分だからダメなんだよなあ」とか「私ってなんてお人好しなんだろう。だからダメなんだ」

 

だったんだと、気づいたのです。

 

なぜなら、今回、同じシチュエーションがあったのだけど、考え方が違ったから。

 

まあー、いっかと片づけをしながら思ったのは

 

「私ってそういう人だよなあ」

 

以上。

 

偉いな、でもないし、だからダメ、でもなくて、ただ「私ってそうなんだなあ」と思った、この感覚が初めてだなと気づいた。

 

この変化は大きくて、ああ、呪術が外れたんだなあと思った、という話です。

 

さらにこれが、先祖系呪術だなと思ったのですが、話がやや込み入ったものとなりそうなので、続きはオンラインサロン内のブログで書いて行きたいと思います。

 

それでは、本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。