最近、夢の話ばかり書いているのですが、なぜなら印象的な夢ばかり見ていて、そして夢を見る度にネガティヴブロックが外れているのを知っているから。
ついつい、興味がそちらに向かってしまっていました。
今朝方見た夢では、20代後半の頃にちょっとだけ付き合った9歳年下の彼が、ほぼ初めてというくらい珍しく登場した。
夢は短くて、なぜか私は入院していて、その彼がお見舞いに来るという。
私はすっぴんでヨレヨレの格好をしていて、来るまでに着替えてお化粧もちゃんとしなきゃ、と思うのですが、モタモタしているうちに彼は来てしまう。
なぜか私は洋服も着ていなくて、恥ずかしいどうしよう!?と焦り、「ちょっと待って!!」と言いながら、体と顔を隠して別の部屋に逃げ込む。
彼は不思議そうな顔をして、困っている私など意に介さずベラベラ話しかけてくる、という夢。
なぜかそこにまた、私の姉が登場していて、私のお見舞いにやってきていた。
どういう意味の夢なんだろう??と思ってガイドに尋ねると。
これは私に根深く残っていた、「羞恥心ブロック」の解放が行われたこと。
そこにはやはり姉妹間の共通があって、私も姉も先祖的影響力として、「私たちは恥ずかしい存在」と無意識領域で思っていた、そのエネルギーが取り外されたそう。
さらに言えば、その彼のメタファーは、最近私が出会った、ちょっといいかもと思った10歳年下の彼であって、私はその彼にさえも「私は恥ずかしい存在だから、無視をしてください」と、潜在意識領域では思っていたそうな。
さもありなん。
なぜなら、今朝起きてから(この夢の意味を把握する前)、突然その彼のことを「やっぱ、ないな」と思って、急にどうでも良くなっていた。
潜在意識と顕在意識は常にパラドックスを起こしていくので、私が頭で「いいなあ〜」と思っているときには、私の潜在意識は「手に入れたくない」と思っている。
その逆もしかりで、表層意識でどうでも良くなっているとき、潜在意識は「付き合ってもいいかな」と思っていたりする。
すると、ことは理解できる意識とは真逆の結果をもたらしたりするわけです。
ということは、彼と進展するのか!?
追えば逃げる、逃げれば追う、の法則とはすなわち、潜在意識と顕在意識のパラドックスの結果、というエネルギーの法則の話なわけですが。
わかりずらいですよね、こんな顕在意識と潜在意識の綱引きの話。
でも、現実は全て自分の意識(エネルギー)が創っているわけですから、目の前に現れてくる現実を見ていけば、実は自分の潜在意識が何を考えているのか、予測ができてきますね。
操ることが難しい潜在意識ではありますが、顕在意識でそれを理解するところから始めてみると、良いかもしれません。
今日はここまで。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。