久しぶりに、超リアルな、明らかに母方先祖からくるネガティヴエネルギーの解除だとわかる夢を見て、そして明け方に目が覚めてしまったのでこれを書いています。
夢は、妙にリアルで、でも絶対にあり得ないシチュエーション。
母が妻子ある人と付き合っていて、その人がやっと妻と別れて母のところに来たのに、彼を誤って刺し殺してしまったという。
私はその話を聞いて仰天し、母のところに駆けつける。
母の説明によると、最初は脅すつもりで包丁を振り回していたが、やめようとしたときに彼がその包丁にわざと倒れかかってきたという。
その時の再現映像がリアルに目の前で展開される。
母に殺されたかったその男が、あえてそれをしたのだとわかる。
「なんで、これからっていう時にそんな、、、」
私はショックを受けると同時に、悔しくてたまらない。
せっかくこれからやっと二人で幸せになれるというときに、、、なぜ、、、
ふと鏡を見ると、私の頭がものすごく禿げていて驚き恥ずかしくなる。
その後、母が殺してしまった相手が幽霊となって現れてきたが、生きているみたいにリアル。
その男は、パソコンで自分のオンラインサイトをカチャカチャといじっている。
死んだ後見られたくないから、整理するために出てきた感じ。
私と母と3人で話をしていて、「もうすぐ完全に見えなくなってしまうから、私のたちのところに現れた時にわかる合図を決めておこう」と言っているところで目が覚めた。
起きた時に感じたのは、はっきりとしたもの寂しさと、悔しさ、切なさと後悔の気持ちです。
このように妙にリアルで感情を伴う夢は、たいていは過去世の体験の再現です。
さらに今回は、母が主役のような仕立てだったので、それは母方先祖の影響下にあるとわかる。
すなわち、私の過去世でありながら、私が母方の先祖として生まれた時の記憶です。
通常、先祖であり過去世でもあるネガティヴ体験は、とても解除がしにくいです。
なぜなら、肉体側と魂側の両方からネガティヴエネルギーが影響してくるから。
だからこそ、今ごろになってようやくネガティヴブロックの解除が整ってきたようです。
これはつまり、私にずーっと悪影響を与えてきた「本当に必要な、心から愛しく感じるようなパワーパートナーこそ、結ばせない」という、先祖系呪いと過去世の後悔の記憶の集合体です。
だからこそ私は、「ここぞ」の時にこれまでもうまくいかなくて、結局は自分にとって良いのか悪いのかよくわからない相手とだけ結ばれてきた。
今、私は自分のパートナーに関するブロックにずっと取り組んできていて、そしてもうそれは完全に取り去られたはずだったのに、妙にタイミングが合わず、また意識も完全にブレブレでした。
それにはやはり、根深い呪いが関係していたのだなあと、気づくのです。
この夢で解除された呪いは、下記の二つだとのこと(ガイド談)。
一つは、私の中の「自分を恥ずかしい存在だと思い、引っ込み思案になることでチャンスを逃す呪い」。
もう一つは、「うまくいかせようと行動を起こした時ほど裏目に出て、うまくいかせない呪い」です。
心当たり、ありすぎ、、、
ということは。
確かに私は、これまで人生において自分が受け身でいた時しか、パートナーと結ばれていない。
自分からいいなあと思って行動した時ほど、全くうまくいきませんでしたし、悪くするととんでもない痛手を追って、傷つく恐れから逃れられず貝のように固くなっていったりもした。
これは、女性ならたくさんの方が経験していることかもしれなくて、それは
「自分から好きになって告白した相手とはうまくいかない」
という、あるあるの方程式。
単なるあるあるだと思い込んでいたら、これもまた呪術だったの??
ここからは、ガイド談。
「みなさまはお気づきいただいていません。
ご自身のパフォーマンスがどんなに高くても、パーソナリティが素晴らしくても、男性というものは、自分で狩りをしたい種族なのです。
そして、狩りをさせないようにご自身から彼の前に降りて行った瞬間から、彼は狩りをする楽しみを阻害されてしまうため、一気に興味を失っていく。
ということは、彼の前に裸で躍り出るような真似をしてはならず、ただじっと耐えておくのです。
そのようなことは、モノの本に書かれているでしょうが、しかしなぜ、多くの女性はこれをできないのか。
結論、呪術なのです。
呪術にかけられている場合、そのような男性の楽しみに対して興味が持てなくなるか、もしくは対象者とならないように、むしろ自分からすり寄るようなことをしてしまいがちです。
昨今の男性は弱くなってきたとはいえ、やはり骨の髄から男というものは狩りをするためにこの地球に現れたと言わざるを得ないほど、そうなのです。
ですから、この呪術を、これを読んでくださっている皆様からも解かせていただきたく、ここでエネルギーをお送りしながらこれを伝えています。
あなたは変われます、それはもう鮮やかに、見事に。
そして、狩りをして手に入れた上等な獲物を、通常は男性は手放したくなく、だからこそ、その方の理想像も相まって、結婚まではホップステップジャンプで、早く到達しますから。
それではまた来ます。
本日はお呼びいただきありがとうございました」
ガイドは、さらにこのようにも言っていたのです。
「男女の駆け引きから生まれて来る恋心というものは、恋愛初期の方では、その相手のパーソナリティを本当に愛しているのかより、シチュエーションによって燃えたり萎えたりします。
そして、このような呪いや呪術に影響されている場合は、相手が最初自分を気に入っていたとしても、その後自分からアクションを起こすことで相手の気持ちを冷ましてしまう。
だから気づくと、いつの間にか自分が追いかけてしまっていて、結ばれないか、もしくは中途半端な関係だけで終わってしまう。
これをあなたは何回繰り返してきたのか。
そして、結果を知っていながら、また繰り返してしまっていたとしたら、やはりそれこそが呪術の成せる技だということなのです」
この、ガイドからのわかりやすい講釈は、結局は恋愛カウンセラーのような人たちがずっと言い続けてきたことだったけれど、私はそれをあまり信じていなかったと言っていい。
だって、確かにそうだけど、そんなものを待っていたら日が暮れてしまうし、女性から告白して付き合った例なんてたくさんある。
だけど、確かに私のこれまでの恋愛の黒歴史は、、、(以下自粛)
はい、ということで、この呪いが外れた後の私の意識の変化に、これから少し着目をしていきたいと思います。
それでは、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。