フランクフルトの街を散策する時間もなく、一路ケルンへ向かった私たち。
ケルンに向かう途中、高次元の存在たちからケルンに行く意味合いが明かされた。
それは、私が正式な魔導師の称号を取り戻す旅。
ケルンに到着。
ケルンには、駅前にドーンとケルン大聖堂が建っている。
ケルンに来るまでの間、マインツで呪術の解除を行ったり、ミュンヘンやライン川、またフランクフルトでもさまざまなエネルギーの変容があり、なんとか魔導師の称号を取り戻すにいたるエネルギーまで育ったようでした。
よかった。
そして、もう一つのケルンに来る意味合いは、ケルン大聖堂の上に小さく巣食っていたドラゴニアの巣の退治。
実は、世界のあちこちには未だドラゴニアの存在たちは巣を作り、そこからネガティヴをまき散らしている者たちも多いという。
その中でも小さめの巣は、けっこうケルン大聖堂と同じように聖なる場所の近くにあったりして、霊言あらたかさの履き違えをしやすい人たちを誘惑しては間違った道に誘い込んだりしているとか。
そんな巣はあちこちにあるので、お掃除は大変だけど、今の私のエネルギーならば小さいのはわけなく解放できるとか。
そんなこんなでドラゴンの巣退治をした後、ケルン大聖堂を見渡せるカフェでお茶をした。
一仕事した後のお茶は美味しかった。
大聖堂も、本当に美しかったです。
旅はまだまだ続きます。