2016年7月16日
ポルトガル開運ツアー☆ファティマで人間のちっぽけさを知る
こんにちは、あべです。
ポルトガルからイタリアに移って参りました〜
ポルトガル開運ツアーでは、昼間は移動&聖地巡り、夜はご飯ゆっくり堪能&セッションで空き時間がほとんどなく〜・・・。
加えてWiFi環境が悪く、なかなかblogもFacebookも更新できずでした。
現地時間の今日のお昼（日本時間では昨日）、ツアーは終了し、みんなと別れを告げてイタリアはローマにやって参りました。
ポルトガルで起きたこと、感じたこと・・・。
たくさんあって、驚きの出来事や気づきも多かったんだけど、全部書いてる暇がない！
そして、そうしているうちにまた日にちが経ってしまうので、思いつくままにポルトガルツアーの総論的な感想をここに綴ります。
実はヨーロッパ圏に来るのが初めての私。
神様やスピは大好きだけど、キリスト教やカソリック、マリア様やイエス様との接点はほとんどなく、深い興味も理解もなかったというのが正直なところ。
でも、行く先々で神様を感じ、繋がらせていただくのは大好き！
で、今回も初ヨーロッパ、初キリスト教圏で、初ここの神様エネルギーと繋がらせていただいた。
そしてわかったのは、キリスト教のエネルギー。
あぁ、これなんだ、世界何十億人の人が慕い敬い崇敬するエネルギー・・・。
それは一言でいうと、すべての人々に等しく愛の光を下ろす博愛。
神の名の下に人間は平等であるという言葉が浮かぶ。
地上の永遠の平和を望む神の意思、というとても高いところにある崇高な意識を感じる。
あぁ、これが一神教の世界観なんだなぁと思う。
日本の神道やバリヒンズーは多神教で、あらゆる場所に神が宿る、八百万の神という世界観。
これとは全く違う！
八百万の神という世界観の場所で神様を観じてみると、神様のキャラクター性やタイプ、意思というものを感じる。
ちょっと人間臭いところもあったり（その存在がいるレベルにもよるが）。
でも、キリスト教圏の神様は違う。
高い高いところにいて、意識はただ一つ、『すべての人に平等に平和で幸せになって欲しい』というそれのみ。
繋がってメッセージもらえるかなぁなんて考えていたけど甘い！
お前どこのもんじゃい的な、世界数十億人の１人としてほかの人々と同じく幸せになって欲しいです以上、的な・・・（笑）。
しかしこれ、考えてみたらなるほどな発見が。
一神教の神エネルギーは、ヘミシンクの世界観でいうとフォーカスレベル49とか、もしかしたらそれ以上の場所にいる存在なのかもって思った。
次元でいうと7次元とか？ あるいは９次元とか？12次元？？（例えね）
それに引きかえ、多神教の八百万の神はフォーカスレベル34/35とか、もう少し高いとフォーカス42とかそんなところにいる存在なのかなと。
下のフォーカスレベルのほうがより分化した個に近い存在になっていく。
だからこそキャラクター性があり、個人を守護したりメッセージをくれたりする。
上に行くほど大きな塊になり『一つなるもの』に近づいていき、キャラクター性は消えあらゆる人に同等の光を下ろしていく『愛の存在』であるだけになっていく。
ものすごく高い場所にいる大きな塊だから、ものすごくたくさんの人に同時に愛の光を届けられるのかなぁとか、大勢の人が同時に信仰して崇めていくのかなぁとか考えた。
ミカエルとかガブリエルとかの大天使は神様のお使いなので、フォーカスレベルはわりと低め。
フォーカス34/35とかフォーカス42とかかなあ。
だから呼んだら助けてくれたりアドバイスくれたりするんだなあ。
なんてことを考えたりした。
クリスタル教会でここの神様意識と繋がって感じたことをメモしたのでここに載せます。
（以下はクリスタル教会写真です）
ここにもマリア様が降臨されて、この土はマリア様が立った土！
ーーーーー
マリアとキリストを観じてみる。
あらゆるすべての人に平等に愛と光を下す存在に感じる。
あなたが誰であるとか特別であるとか差別も区別もしない。
特定の人に肩入れしないエゴのない意識。
特別感も優越感も使命感もない、ただ愛と光を下ろす存在。
その崇高さ、慈愛、大きさに感動する。
世の中によくなってもらいたい、すべての人が平等によくなるように、その思い一つ。
それしかない。
そのエネルギーの元においてすべてを行なう。
クリスタル教会の近くに腰を下ろし、マリアエネルギーに繋がってみる。
マリア様・・・意識を集中する。
娘よ私を呼びましたか。
私は特定の人とつながることはない。
私は神の使いです。
必要なときに神に呼ばれてはたらきますが、人間に呼ばれてエゴのために働くことはありません。
全てが愛に満ち溢れ調和に満ちた世界となるようにあなたたちを見守っています。
アーメン。
神様意識のもとにおいては、人間の人をよくしたいという意識なんてちっぽけで結局は個人の欲を満たし自己顕示欲のためのエゴでしかないと知る。
人間はかように小さい存在であるので、ただ笑って開き直り神にあこがれ敬うしかないと感じる。
できることをするのみ。
できないことを嘆いたり自己を責めることなかれ。
すべては上の調和のもとにおいて私たちはただ生かされている。そのことを知るのみ。
自分で生きている、私が良きことをやっているなどというのは大きな思い上がり。
ただ恵みを頂いて楽しみ感謝するのみ。
ーーーーー
こういう仕事をしていて、高次意識と繋がれて一つや世の中を良くしていくために役立てているなんて思うことのおこがましさを感じて恥ずかしくなる（笑）。
むしろ、なんもできないっすー、人間なんで！神様ありがとう〜って言ってるほうが潔く正しいなって思ったよ。
以下はファティマ近くのバターリャというところにある修道院の写真。
ここもすごいよかったな。
人間あべけいこ（笑）。
こちらはファティマ大聖堂。
大聖堂の中はかなり重苦しいエネルギーだったけど、この地のエネルギーは清涼で本当に美しかった！
マリアが降臨した日にち5月13日にちなんで、毎月13日にはミサが行われている。
ちょうどその日にあたり、大聖堂にはたくさんの人出が。
人間あべはまあ、ぼちぼちマイペースでやりまーす
ではまたー
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