2017年2月21日

九頭龍神社で龍を助けて来た話(2)

こんにちは、あべです。

 
前回の続き・・・。
 
 
そんなこんなで箱根にGOリムジン後ろリムジン前
 
行く途中に宿の予約をして、なんとか一晩を過ごす場所を確保・・・。
 
それっきり上はうんともすんとも言わず、他の存在も出て来なかった。
 
こうなってくるとさ、自信がなくなってくるのよ。
 
やっぱり私の勘違いはてなマーク 妄想はてなマークはてなマーク てな具合に。
 
しかし・・・。
 
翌朝、やはり妄想でなかったことを知る。
 
天狗が迎えに来ていたのだ。
 
朝、むにゃむにゃ〜っと布団の中で目を覚ますと、一瞬だが、はっきりと天狗が見えた。
 
烏天狗。
 
烏天狗のわりにけっこう立派な着物を着ている。
 
(烏天狗は山伏の格好や白い着物に青い袴という格好が多いので。着物が立派なのは仕える神や神社の格が高いせいと思われる)
 
まぢかーあんぐりうさぎあせる
 
やっぱり勘違いではなかったか・・・。
 
 
そんときはなんで天狗なのかよくわかんなかったけど、まあ、だいたい山には天狗さんがいるし、箱根の山にもそりゃあ天狗存在いるだろうと納得させた。
 
この存在が言う。
 
「約束通り、九頭龍神社に来られよ。
 
その前に箱根神社に参られよ」
 
早くしろよって感じ。
 
 
前日、ガイドから8時か9時頃には行くようにと言われていたが、案の定いつもの通りドタバタしていてすでに9時は過ぎていた。
 
10時ちょっと前にチェックアウト。
 
指示されたとおり、まずは箱根神社にお参りをする。
 
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駐車場に車を停め、ご拝殿まで行く途中、おじいちゃん(X大社のご祭神の一柱。ガイド的存在)の声がする。
 

「ここですることを述べる。

 

まず箱根神社に参られよ。

 

このとき、このように宣言をしてください。

 

『私は誓います、九頭龍神社のご祭神に従うことを。

 

そして安全であるように守護をお願いします』」

 

ふむふむとメモ。

 

しかし、安全であるように守護って・・・あせる

 

怖いなあ、もう。

そして並木道を歩き、拝殿へ。

 
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案の定、すごい人出。
 
とりあえず、普通に参拝。
 
名前を名乗り、言われた通りの言葉を述べる。
 
眼をつぶるとそこには立派な大天狗様が見えていた・・・。
 
さっきの烏天狗はここのご眷属で、だから我々をお迎えに来たのかしらん。
 
ちなみに箱根神社のホームページによると、箱根神社は箱根大神様(はこねのおおかみさま)をお祀りしていて、箱根大神様とは瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)の三神の総称だとか。
 
私には大天狗様に見えたので、箱根の山を護る大天狗様が箱根大神様なんじゃないのかなはてなマークって思ったけど、ほかにも神様はいらっしゃるのかもしれませんね。
 
 
そして、参拝後すぐ隣にある九頭龍神社へ。
 
九頭龍神社は箱根神社の敷地内、すぐ右隣にあるのだ。
 
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しかし、近づくと
 
「違う、ここではない」
 
という声が聞こえる。
 
とりあえず手を合わせてお参りをするが
 
「ここではない、参拝は必要がない」
 
と声がハッキリと言う。
 
 
 
九頭龍神社って、ここは拝所みたいなところで、本殿は他にあるんじゃないはてなマーク
 
そう、私は箱根神社にお参りに来たことは何度かあるが、九頭龍神社の本宮が別の場所にあることを知らなかった。
 
声が頑なに「ここじゃない」と言うので、車に戻ってアイホンで調べることに。
 
調べるとすぐに情報が出て来た。
 
箱根神社の隣にあるのは新宮で、本宮はここから車で少し走った、芦ノ湖のすぐそばにあるらしい。
 
ちなみになんで箱根神社の敷地内に九頭龍神社があるかというと、九頭龍神社の本宮がお参りしにくい場所にあるため、皆が参拝しやすいようにと平成12年に新宮として建てられたのだとか。
 
まあこの情報は、戻ってググッてから知ったこと。
 
 
そんなこんなで、九頭龍神社の本宮に行くことに。
 
本宮には、車を停めた駐車場から30分ほど歩く必要がある。
 
30分歩くなら犬の散歩にちょうどいいかと思い、おじいちゃんに連れて行ってもいいか聞いてみる。
 
何しろ、これから何が起こるのか私自身知らないのだ。
 
おじいちゃんはこう言った。
 
「危険な目に遭わせたくなかったら置いて行きなさい」
 
 
・・・・・・・・・・・・・あんぐりうさぎ汗
 
 
おぢいビックリマーク
 
大丈夫なの、あたしっカナヘイ!?
 
不安に襲われるが、ここまで来たら仕方がない。
 
犬を置いて一人で行くことにした。
 
続く。
 

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