2017年3月6日

モンロー研究所公式プログラム『ライフライン』4日目(1)

こんにちは、あべです。
 
涙、涙のライフライン・・・。
 
そんなタイトルをつけたい本日。
 
朝から大泣き大泣きうさぎ汗
 
自分の体験でも、人の体験でも。
 
本当にすごいです。
 
参加者のYちゃん。
 
 
なんとバリキャリで左脳的な、こういう目に見えないこととは一線を引きそうな彼女も、ついにモンロー研究所公式プログラムを一緒に受講するほどにビックリマーク
 
本当、導きってすごい。
 
その彼女が、昨年12月の私のセッションで、今度は「北海道に行きたいがいけない」という夢を立て続けに見たと言った。
 
夢で行けないので、リアルに行ってしまえと日帰りで札幌に行ったと。
 
「これはどういう意味があったんでしょうかはてなマーク」と聞く彼女にガイドは言った。
 
「カムイだったときの過去世がそこに眠る」。
 
なんと今日のライフラインのセッションで、Yちゃんがこのときのカムイの過去世を見たという。
 
針葉樹林の雪の中に頭にターバンを巻いてカムイ姿の少女の自分・・・。
 
「家族を待ってる」という。
 
「クッチャンなんたらの出身だ」と。
 
(調べたら倶知安町(くっちゃんちょう)ってあるんですねビックリマーク関係するかもはてなマーク
 
F27に連れて行こうとすると、足の短い馬・道産子が出てきて、二人でまたがって・・・。
 
上がって行くときになぜか涙が流れてきたそうです。
 
その話をシェアで聞いた私も思わず涙大泣きうさぎ汗
 
もう一人、参加者のHさん。
 
ご主人が亡くなっているそうで、ホスピスで亡くなった瞬間のご主人の吐息、その場面が頭から離れないと。
 
涙が出るわけでもなく、ただ頭から離れない。
 
実はアクアヴィジョンの有能事務局長の菊野さんも、パートナーと息子さんを両方亡くされている。
 
その息子さんが事故で亡くなった時、病院に駆け付けたそのシーンが忘れられず、ヘミシンクでこのときの自分を「救出」したことで気持ちがだいぶ楽になった・・・というシェアがあった。
 
このシェアを聞いてHさんも、ご主人が亡くなった瞬間の自分を救出に行こうと決めたそう。
 
そして、一度F27に上がった後、アナウンスに従って下に降りて行くと、その場面に固まったままの自分がいた。
 
そのシーンごと上に。
 
ゆっくり、ゆっくり、上に上がって行くそのシーンを見ながら号泣・・・。
 
泣くこともできなかった、その時の自分を上げたことで、とりあえず泣くことができた。
 
ここからだと思うというシェアでした。
 
私の話。
 
泣ける・・・。
 
長いので分割してお送りしますー。
 
前半から・・・。
 
———————-
 

赤毛にショートカットのマントを着た女性のガイド、ニコニコ笑っている。

 

降りてきて明るく微笑む。

 

「さあこちらへ」手を伸ばしてくる。

 

「向こうへ」。

 

見えてくる景色。

 

高級料亭、もしくは高級茶屋の2階。

 

殿っぽい高級武士が並んだお膳の一つで酒を飲みながら割烹料理を食べている。

 

その前で立派な着物を着て、美しく髪を結った高級芸者(?)の私がいる。

 

「この過去世をいいかげん手放せ」という声。

 

「手放したいです。どうすればいい?」と聞く。

 

「手放すと念じろ。

 

記憶は消せる・消せない(同時に聞こえる)。

 

あなたの心次第」

 

「手放すビックリマーク」と思う。

 

「痛みを今取り去る、悲しい記憶、未だ癒えない傷。

 

喜びを分かち合え、今ある喜びを」

  

「はい」

 

「愛情表現をもっとする。怖がるな」

 

映像が見えてくる。

 

お座敷、綺麗な広い茶屋の2階。

 

立派な着物のお殿様。芸者の私。

 

横並びにずらっと席がある。

 

縦長に2列の席。

 

真ん中で芸者がお酌をしたり踊ったりする。

 

殿が食べながらんはてなマークと見る。

 

綺麗な芸者の私が踊る。

 

1枚、2枚と脱いで襦袢になって酔って舞う。涙。

 

黒っぽい着物で髪をしっかり結って三味線を弾く自分も見える。別のシーン。

 

「この癒えない悲しみを今手放そう」という声。

 

「私は愛することを信じる。愛を」という言葉が浮かぶ。

 

悲しみが上がってくる。

 

場面変わり、戦火から逃げる着物の女たち。

 

江戸庶民の女たち。少しの荷物を持って逃げる。

 

「江戸城陥落」の声。

 

山のほうに逃げていき、高い場所から眼下に広がる戦火を見る。

 

数人で見ている。立派な着物の女性たち。

 

お方様の私。城の正室か側室とおつきの人が数名。

 

城の中では将軍と家臣たちが地図を広げて作戦会議をしている。

 

お方様の私がプライドを持って城の中にいる。

 

生まれたばかりの若君を抱いている。赤ちゃん。幸せそう。

 

殿が来て喜んであやす。

 

赤ちゃんがおくるみの中で眠る。フラッシュバックのように重なるおくるみの中の赤ちゃんの死骸。

 

生きてるのと死んでるのが交互に見える。

 

「この消えない痛み、赤子を亡くした消えない悲しみこれも今取り去る」の声。

 

ショックで気を失い倒れる。

 

ぼんやりしている。

 

中庭の梅を放心してただ見ている。

 

ここにいるがいない。ただボーっとしている。

 

生ける屍となっている姿。気力がなく何もできない。

 

殿が様子を見に来るが、その様子を遠巻きに見て、ため息をついて去る。

 

他の女たち(側室たち?)がほくそ笑む。

 

————————–

 

いったんここまでとします。

 

続きはのちほどとびだすうさぎ2カナヘイハート

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