2017年8月5日
イギリス聖地・セントマイケルズレイラインを巡る旅(5)
こんにちは、あべです
今沖縄に向かっております。
相変わらずドッタバタで、前日遅くまでちんたら仕事をしていて(昼間はグループセッションで怒涛のおしゃべり) 、真夜中にスタッフKちゃんと夫とラーメンをかっくらい、家に戻るとすでに午前2時
なんも用意してね〜。
まずトランクルームにスーツケース取りに行かなきゃ・・・むにゃむにゃむにゃ
はっ
目が醒めると6時であった
飛行機の出発時刻は7時50分。
うきゃ〜〜〜
・・・てな感じですっぴんサングラスにて、今機内。
やれやれ。
まあ何とか間に合ってよかったです。
この旅はやはりX大社のおじいちゃんがアテンドしてくれたようで、昨日から
「イザイホーを学べ、イザイホーを学べ」
って言ってくる。
調べてみると、イザイホーというのは沖縄の久高に伝わる神事のお祭りで、久高島生まれ、育ちの女性がとある年齢になるとノロという神女(巫女)になるべく、その迎え入れの儀式のことらしい。
12年に一度行われて来たが、過去2回は島の過疎化などの原因でノロになれる女性がおらず儀式は行われていない。
1978年に行われたのが最後だそうです。
上はね、もちろんこんな伝統的なことをせよとか関われとか言ってるわけじゃなくて、琉球の神様に失礼のないように作法を学んで行きなさいってことみたい。
例えば祝詞とか、お辞儀の仕方とか、必要なお線香とか
向こうが要請しているというより、こちらから失礼のないように・・・と、なんだか厳格なおじいちゃんがよその家に行くときに口うるさくマナーについて提言するような。
やはりアマミキヨ様は琉球の祖神だから、大和の神として敬意を払ってしっかりと、って感じみたい。
服装も白い道着があったほうがいいと。
確かにな。
んてことは海に入らされるのかしらん
とりあえず、以前滝行をしていた時のがあったはずだと探したが、時間があまりにもなくて見つけられず。
ガイドに
「道着探して〜〜〜」
と叫ぶと、道着じゃないけど真っ白のコットンワンピースがラックにちょんと引っかかっているのに気がついた。
これだ
とスーツケースに入れて来た。
さて、どうなることやら・・・。
てことで、沖縄の話をちゃんと書くためにもまずイギリス旅の話を終えなくては、と急ぎ続きを書きます。
アフィントンの丘を出た我々は、駆け足で大英博物館へ。
もともと翌日のロンドンフリータイムに大英博物館に行こうと思っていたが、アークトゥルス人の招待により、フリータイムにイギリスを抜け出してフランスはビュガラッシュ山に行くことになっていた。
道中みんなで相談をして、全員で行くことに。
でも、せっかくロンドンに行ったなら、チラッとでもいいから大英博物館に行きたいよね〜なんて話をしていた。
すると、ガイドがフフフって感じで不敵に笑い
「メインディシュだけじゃなくて、デザートも我々は用意してる」
と言う。
メインディシュっていうのは要するにメインイベントってことね。
メインはやっぱりティンタンジェル城だったみたいですが(グラストンベリーの塔もだけど)。
デザートっていうのは、メインほどじゃないけどそれなりに効果のあるイニシエーションてこと。
なぬっこれは絶対に行かねば
とみんなでいきり立ったというわけ。
しかし、時間がない
閉館時間は17時で入館は15分前まで。
ドライバーさんに急ぐようお願いしたり、効率的なスーツケースの預け方を算段したり、なんだりかんだりでギリギリ間に合い20分前にやっとこ入場できた。
しかし上はけっこうのんびりしていて
「ではまず入り口付近のロゼッタストーンに行きましょう」
という。
ロゼッタストーンは入ってすぐのところにある目玉展示物の1つ。
これはエジプトのロゼッタで1799年に発見された石。
その表面には、古代エジプトの神聖文字と民衆文字、古代ギリシャ文字の3つの文字で文が書かれている。
紀元前196年にプトレマイオス5世によってメンフィスで出された勅令が書かれていると言われている。
完全に解明はされておらず、謎多き石である。
以下、ウィキペディアより抜粋。
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もともとこの石柱は神殿に収められていたが、おそらくはローマあるいは中世の時代に運び出され、ナイル川のデルタ地帯にあるロゼッタ近郊のジュリアン要塞を建造する資材として少しずつ使われていった。
そして1799年7月15日、ナポレオン・ボナパルトがエジプト遠征を行った際、エジプト遠征中のフランス軍兵士ピエール=フランソワ・ブシャール大尉によって、エジプトの港湾都市ロゼッタで再発見された。
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この石の前で上はいう。
「まずもって、この石のいわれを述べましょう。
この石にはまやかしではない宇宙の神秘の教えが書かれています。
するとこの石から宇宙の神秘のエネルギーというものをいただくことができます。
あなた方はなるべく近くに寄り、この石に必要でないものを解き放ち、必要なものをもらうということをしてください。
上は言う。
「ここでは単純に、ギリシアに生きていた時のことを思い出してください。
みなさんにお時間を差し上げます。
それぞれがこれだと思う神を見てください。
たくさんの王家の墓から掘り出されたミイラが展示されていて、女王らしきものや大きいものや小さいものや。
その中を練り歩いてミイラの瞳を覗き込むと声が聴こえる。
「私ではありません」
「私でもいいですよ」
「私は違います」
そんなこんなで、ひときわ大きいこのミイラの前に来て瞳を覗き込むと、暖かそうな男性の声で
「私がやりましょう」
と言う。
そこで瞳を覗き込み、アファメーションをした。
「私は力を有することを恐れません。
私は強大になることを恐れない。
しかし狡猾になりすぎず、人の輪を重んじエゴを振りかざすことなく皆をまとめただ式方向へ導きます。
そのためのパワーと知恵とチャンスをください。
皆から敬われることをも恐れない。また厭わない。
そのエネルギーボディを強化するための万全のサポートをお願いいたします。
そうなっています。
ありがとうございます」
勝手に言葉が出て来た。
そして我々は速やかに大英博物館を後にした。
ガイドは言う。
「必ずしもその土地に行かなければ浄化ができないわけではありません。
神社やパワーのある場所だけがエネルギー変容に影響するわけでもない。
このような博物館や展示物を使ってもイニシエーションができることを覚えておいてください」
要するに、エネルギー的な影響はどこにでもあるということね。
そのうち、自分に縁があったり、今必要なエネルギーを有しているものの近くにいってアファメーションをすることでその良いエネルギーを取り込む。
するとその影響で良い変容ができる。
そういうことみたい。
もちろんこれは私だけの話ではなく、みんなもそう。
一般論としてね。
逆に良くない噂のあるものや、ネガティブな歴史がある展示物や建物や場所にはなるたけ近寄らないほうがいいですね。
ではまた。
次はイギリスを超えてフランスにひとっ飛び。
ピレネー地方のビュガラッシュ山の麓でアークトゥルス人と更新した話を書きます。
ばいちゃ
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