2018年4月15日
楢山節考ブロック解除セッション行ってきました
先日、楢山節考ブロック解除セッションを行いました。
その時の報告を簡単にしたいと思います。
まず、私たちは諏訪大社に行きました。
通常、こういうときは土地神に身請けを頼む。
そしてそれは、その地方の一宮など、大きければ大きいほど力も大きいし、サポート力もそれに比例する。
なので、私たちは諏訪大社に行かされたのですが、必ずしも一宮の神様が身請けしてくださるとは限らない。
なぜなら、自分の魂の流れと違うこともあるし、その神様が気まぐれだったり、やりたくないとおっしゃることもある。
私が以前、父方の先祖上げに岡山に行かされたとき、最初は私のエネルギーが足りなくて吉備津神社のご祭神は身請けをオーケーしてくださらなかった。
そのときは隣の県だけども私の魂の流れがあって力が大きく、さらに懐も大きい厳島神社の神様が身請けをしてくださる予定になっていた。
でも私がグズグズしているうちに私のエネルギーが育ち、そのうち吉備津神社のご祭神が身請けをオーケーしてくださるようになったのだ。
補足的に。
やはり、先祖上げをするのはかなりパワーがいるので、手順は簡単だけど、誰もが容易に手を出さない方がよいかと思います。
私はこの先祖上げに行く前の晩から、眠ろうとするとたくさんの幽霊たちが山ほど襲ってきて
「ああ、もう前日から始まってるんだなあ」

と認識した。
今、チャネスク生たちにもこのやり方を教えているけど、まだ全員ができるわけではなくて、前チャネスク生たちも含めて、できるレベルの人たちに次々と伝授していこうと思っています。
まあ、私が思っているというよりは、上がね(笑)。
これはやはりそこそこサポート力が高い一種のヒーリングセッションだから、できる人が多い方が、世の中のエネルギーのお掃除にもなるし、私たちもすごく生きやすくなる。
本当のサポートになるんですね。
だって本当に私たちの個人生活にかかわるブロックは、先祖の問題を解消すると、笑っちゃうくらい簡単に外れる。
今までの努力はなんだったんだというくらい。
私も最近、父方、母方、両方の先祖上げに岡山、群馬、栃木と立て続けに行かされて、さらに夫の先祖上げに隠岐の島に行ったら、私も夫もびっくりするくらい変わった。
やはり、肉体やDNAに関わる先祖との絡みは、私たちの心の癖や考え方、行動様式にすごく大きな影響を与えているんですね。
魂のことだけじゃダメ。
でも、器ばかりでもダメ。
ここもやはりバランスなんだな。
話を元に戻します。
そのようにして諏訪大社に身請けをお願いに行くと、ちょっと面白いことがあった。
余談なんだけど、いつも身請けの神社を紹介してくれるX大社の神様が、たいていこれまでは事前にお知らせしてくれていたんだけど、最近は当日アポに変わった。
なんでかっていうと、交通事情で危うく行けなそうになったり、体調不良で行けなかったり、同行者の気まぐれで予定が変わったりということが何回かあって、「事前アポは危険」という判断になったみたい。
神様の世界も人の世界と一緒だから、たとえば人材派遣会社が
「うちの子が行きますんでよろしくお願いします」
とアポ取って挨拶までしてるのに、肝心のその子がいかない・・・これは本当に困る。
ドタキャンは神様にとっては絶対にしてはならぬことのよう・・・。
当たり前といえば当たり前ですよね。
いつも神アポ取ってもらうのが普通になってしまっていて
「どこどこ神社に行きなさい
はいはい、行きますよ」

とどこまでも横柄だっ自分を恥じ入る・・・

神様、いつもありがとうございます。
神への敬いが私は足りなすぎるね。
反省

さて、その諏訪大社でのこと。
直前に「身請け神社はどこに行くか決めなさい」といわれ、地図を見ると解除セッション場所の近くに諏訪大社がある。
ならばやはり諏訪大社しかないでしょう
ということで諏訪大社に向かう。

ところが・・・。
私たちが諏訪大社の上社に行き、正面の鳥居でなく横の鳥居から入ろうとしたところ
「鳥居をくぐってはならん」
という声がする。
どゆこと



私は焦る。
端折っていうと、どうやらそのときのメンバーの中に、諏訪大社の魂の流れではない人がいたらしく、神様にあまり好まれなかった。
加えて、二の鳥居から入ることが理にかなってないと怒られたらしい。
車を止めた場所から一番近かったので、一の鳥居がどこにあるかわからず、ただシンプルに目の前にあるところから入ろうとしたのだけど、それも気に食わなかったらしい

X大社の神様に聞いて、私は彼女と離れてもう1人の同行者と鳥居をくぐり本殿前に。
そこで手を合わせて、事前にX大社の神様から言われていた言葉を言うと、なんと。
神様に薙刀みたいなのを突きつけられて「ならんならん!」とまた怒られる。
鳥居をくぐるなと言った神様のようで、白いおじいちゃんみたいな姿をしている。
「あの者の同行者だろう。ぬしにはなにもやれん
」

と薙刀を突きつけて怒ってるの。
ここでまた補足だけど、ときどき気難しい神様は、憑依されてる人や霊験あらたかでない人のことを毛嫌いして、一緒にいる人にもご利益を下さらないこともある。
神参り知識としてお伝えしておきますが。
さて私は身請けしてくださるはずの神様から薙刀を突きつけられて困った。
X大社の神様、話しがちゃうやん

困って語りかけると「こう言いなさい」というイメージが降りてくる。
「私は大和の地の浄化や大和の民の魂の引き上げなどを行なっている者です。
本日もそのために神さまのお力を借りに参りました。
どうぞこれから私がこの地における英霊たちや先祖の御霊の引き上げを行いますので、そのためのお力をお貸しください」
このようにいうと、神様「ふん」となって
「先達者は隣の者か
」

と聞く。
(先達者とはリーダーみたいな意味かな)
「いえ、先達者は私でございます」
というと、神様「そうか」といって、長い棒を懐からとりだす。
なんだろう・・・とよく見てみると、ながーい釣竿

「これで御霊をみな引き上げなさい」という。
なるほど。
釣り上げる考え方ね。
さらに、巫女さんが持っているような神楽鈴をくれて
「何かあったらこれで神を呼び出しなさい」
という。
また、お団子をくれて
「これで栄養を取りなさい」
と言った。
ええ神様やん

急に様子が変わって本当に驚いたよ。
なんでかっていうと、諏訪大社のご祭神も建御名方命(たけみなかたのみこと)と言って、やはり大和朝廷にまつわる軍人さんなのね。
だからパワフルだけど、かなり素っ頓狂で単純で牧歌的な神様のよう。
面白いですね。
ともかくありがとうございました。
しかし、何しろさ、事前アポじゃなく直前アポだったもんで、神様の中でもコンセンサスが取れてなかったみたい。
諏訪大社にはたくさんの神様が同時にお祭りされてるんだって。
ちなみに、お参りを終わって一の鳥居から出ようと思ったら、
「それは逆参りになるからならん」
といわれて、また二の鳥居から出させられました。
二から入って一から出るのはダメみたい。
なかなかしきたりに厳しい神様でした・・・。
そして我々は予定していた伊那市の古民家へ。
その前に、お供物を付近のスーパーで調達したが、その間にX大社の神様は物騒なことをおっしゃる。
「民話の話をしましょう」
と言いながら、結局は人柱に立った可哀想な娘の魂を呼び集めたり、沼で亡くなって沈んでる魂や、山の事故で亡くなった魂や、道路の事故で亡くなった魂を呼び集めたりした。
そして車いっぱい、幽霊てんこ盛りの状態で我々は古民家へ

そしてお供物を並べ・・・。
ろうそくを灯してお供養会開始

ひとしきり参加者の名前を挙げて、過去生の話や先祖の話をしたり、それは楢山節考とは少し違うものもあったけど、とにかく先祖や幽霊や過去世カルマを呼び出しまくって、最終的にはお経をあげまくって、お供養会を終えた。
長い一日であった・・・。
しかしこれで終わらず、最終的に上げ切らなかった幽霊や先祖たちを、帰りに温泉に寄って禊しながら上げて、サービスエリアでお茶しながら上げて、さらに私はすぐに家に入っちゃダメとまで言われて、マンション下のラウンジのソファで過ごす羽目に

ま、そんなこんなで先祖ブロック解除セッションは終えました。
ではでは、また

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