2018年5月9日
マルタ島体験記〜騎士団長の宮殿にて私が気づいてしまったこと
マルタ島で何を体験したのか。
私自身が実はまだよくわかっていないので、今日はここからはガイドの言葉として彼らの話としてお伝えしますね。
私じゃなくて、ガイドにマイクを回します!
ーーーーー
まず、あべさんとロードス島、またマルタ島との関係をお伝えしましょう。
あべさんはマルタ島に5年も住んでいません、実は。
彼女はマルタ島に来て割とすぐに殺されました。
なぜ殺されたか。
仲間の密告によって殺された。
誰が密告したのか。
ここではブラックボックスとさせてください。
旅の仲間だったかもしれないし、彼らの関係者だったかもしれないし、それ以外の全く見知らぬ誰かの可能性すらある。
しかし、彼女が殺されたのは、ほかでもない騎士団長としてであって、密告した仲間は自分の最愛の人でもあった。
すると彼女はこううそぶく。
「どうせ愛なんてどこにもない、真実の愛なんて。
私がいくら他者を愛そうとも、他者は私をきっと疑うし、私の愛やサポートも受け取らない。
一時期だけ良い思いをして、愛している、愛していると言っただけで、いつか裏切って私を捨てて出て行く。
出て行くどころか、私のことを呪って殺すだろう。
だから私は永続性のある愛なんて信じないし、自分のことを真っ向から愛してると言ってくれる人のことすら信じない。
むしろ疑う。
なぜなら私は愛されないから。
愛されるわけないんだ、こんな汚い自分を愛すわけはない」。
そう思ってしまって、そしてその思い込みが100%である場合、自動的にその世界を創る。
実際にこれまでも、彼女を裏切って出て行ったり、仲違いをして音信不通になる人もたびたびいた。
すると彼女は思う。
「私が悪いからだ」。
すなわち、彼女の理由はいつでもこう。
「私が悪い」 。
「相手にはこういう理由があるから正当だ」。
いい加減、私たちは彼女のこの癖をやめさせたかった。
なぜなら、特段彼女は悪くない。
むろん、相手が悪いわけでもない。
ただ、止むに止まれぬ事情があったり、お互いのエネルギー配分がどちらかに傾きすぎたとき、それはただ起きる。
しかし彼女はいつも思う。
「元はといえば私がこれこれしたからだ」。
物事の起源なんてどこまで辿れば良いのかわからないほど実は古い。
今世の関係性だって、過去世に紐ずくものがほとんど。
ならば、どちらが何をしたから悪いということも実はあらゆる全てにおいていえないにも関わらず。
そんな彼女が覚えた術は、必要以上に人に近寄らないこと。
すなわち、少しだけ距離を開けて、傷つかない場所から人と接する。
するとそれは一瞬は上手く行くが、やはり長続きはしない。
なぜかというと、それもやはり本当の自分ではないから。
彼女は今後もたくさんの人と関わっていかなければいけない中で、調整をしながら付き合うのも疲れるし、本音を出せない関係性は壊れて行くしかない。
そうして、隠れ孤独癖のある彼女を悼んだ私たちが次なるエネルギーサポートの場所として選んだのがここ、マルタ島だったというわけ。
実際には、それだけではない仕組みがこの旅にはある。
例えば、ヨハネ騎士団長としていた頃の記憶を取り戻すことで、またマルタにいる様々な神的存在と瞬時に繋がれるようになったことで、医療技術が格段と上がる。
すなわち、サイキックセンスとヒーリングの能力。
実際に彼女はマルタ島への旅を終えてはじめてのチャネリングスクールで、自分のアクティベーション能力が格段にアップしたのを自覚しただろう。
他にもイギリスグラストンベリーの旅からスペイン旅に続く、そして最終的にはイスラエルへの旅に続くとも知れない、過去世からくる様々な仕組みがこの旅にはあった。
今、全ては明かせません。
ただ一つだけ言えることは、魂の永続性を疑うな。
そして、ただ一度の過去世の失態をいつまでも引きずるな。
また、人を許すことよりも自分を許すことの大切さ。
仲間を尊ぶこと、また尊び過ぎぬこと。
あらゆる全てはバランスの上に組み敷かれる。
旅の終わりに我々が伝えたくても伝えられなかったことをここで言う。
あなたは、自分を尊ばなすぎることから今後起きるかもしれない大きな厄災を知らな過ぎます。
自分を大事にすることは仲間を大事にすることにつながる。
それだけは忘れずに。
ガイドより。
ーーーーー
・・・・・・
言葉がありません。
隠れ孤独癖には重々心当たりあり。
私って実は閉じてる、と思うことが昔からあった。
それよりも、今回、行ってみて一つだけ思ったことは
「私、死ぬ予定になってたのかな?」
てこと。
なぜかというと、最近、家に帰って犬たちが駆け寄ってきて撫で撫でしているときに、勝手に内側から声がする。
「しばらく会えなくなるね」。
えっ?
その言い方が、かなり長い間離れているような口調だから、不思議だった。
不思議というより怖かった。
私、あるいは犬たちに何かがあるのかな?
でも怖いから深掘りしてなかった。
今回、騎士団長の宮殿に行ったときにした声はこう言っていた。
「騎士団長の突然の死は皆を悲しみのどん底に突き落とした」。
えっ?
騎士団長って誰? まさか私?
それら、いろんなパーツをつなぎ合わせて私が何となく察知したことは、私がこのまま直線状に進む未来において、不慮の事故で亡くなることになってて、その予定を変えるためにも来させられたのかなと。
わからないけど、たぶんそう。
だって、今私が入ってしまった領域は本当は怖いところ。
目に見えない世界は、本当にはとても怖い。
ふわふわな、ただ願えば叶うだけの幸せな世界じゃない。
オリオンから続くダークサイドとの戦いは地球にも持ち越されていて、それはこのアセンションの不穏な時期に再び活発化されようともしている。
私はまだまだ闇と戦わないといけないのかな。
嫌だ〜
なかなかマルタ島の風光明媚な場所旅の話にならんね。
すまんね。
騎士団長の宮殿の中庭。
▼▼▼スポンサードリンク▼▼▼
▼▼▼スポンサードリンク▼▼▼

いいね!しよう